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(新)漕ぐ、歩く、走る、我がボート人生徒然草

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学生時代の漕艇部活動を、停年退職後に再度始めた、その日々の記録

筑波大漕艇部イギリス遠征記

2017-09-24 17:58:44 | 日記
筑波大漕艇部イギリス遠征の記録
(2016年夏筑波大漕艇部は英国遠征し、その返礼で、オックスフオード大学ボートが日本のレガッタに参加する催しがありました。今回は、筑波大学体育会漕艇部誌「桐」第42号(2016.12発行)に記載の棚橋秀美さん記事と Georgios Ntentas さんメッセージを紹介します。尚、記載に関する両人の了解はなしです、悪しからず)

イギリス遠征W1X(棚橋秀美)
 イギリスといえばボートの強豪国の一つであり、そのような場所でレースをさせていただけたこの機会に大変うれしく思います。市民レガッタというような位置づけのこの大会は出場選手の競技歴ごとに4つの階級に分かれており、私は比較的競技歴の浅い者たちがエントリーする、NOVと1M2という階級に出場させていただきました、私の競技歴h5年なので客観的にみ見て、本当であればもう一つくらい上の階級で出場するべきであったのかもしれませんが、ともにレースをした選手たちは大きな体格でとても力強い漕ぎをしており、改めて体格のもつポテンシャルの高さというものを感じました。また、私たちがレースをしたコースの川は決して広い川幅ではなく、レース自体は2艇で行いました。丁度、日本でいう早慶戦のような感じです。私にとって2艇レースというのは初めてで、お互いがとても近く見えました。ここで印象的だったのが、レース後のちょっとした会話です。私が知る限り、日本ではレースが終わったらそのまま艇庫に戻ってしまうクルーも多いと思いますが、今回イギリスで私が経験したレースでは終わった後に”Well done."や、"Thank you."、また "Congratulation"
というような言葉を掛け合い、勝敗はもとよりお互いを称えあう姿が見られました。このようなことも含め、大会を通してイギリスという国の文化に少し触れることができました。日本のいいところやイギリスから参考にしたいところを見つめるのは日本にいては決して体験できないことです。今回このような機会をいただけたこと、そして多くの方のサポートにより実現できたことを本当にうれしく思います。皆様、ありがとうございました。
                                   (続く)
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