『親が出るのは最終手段』のつづき・・・
あ、↑で登場した「H」は『平成ちびまる子=モノ申すの巻=』の「M」
と、同一人物。きっと又出てくるので・・お見知りおきクダサイ(笑)
さて水曜日、
キリカはAと放課後うちで先生への手紙を書いていた。
それはそれは、素晴らしい手紙だった。
ココ数週間、週末に読書感想文&作文の宿題がでて、
辟易しながらやっていたのだが、成果でてるやん(笑)
もちろん、ワタシが文章をイジル気はさらさらなかったのだが、
「出だしは何て書いたらいい?」に、
「んーーー、手紙を書いた理由でエエんちゃう?」
と答えると・・・
『直接言おうとしたけど、うまく伝えられないと思ったので、
みんなで相談して手紙にまとめました。』
と、書いていた。
書きたいコトを箇条書きにしてから、まとめていったみたいだが、
結構早くに下書きが完成し、
二人してワタシの部屋(仕事中)に来て音読(苦笑)
「すごい!うまくまとまってる!完璧やん」
と、ビックリ~
ただ、『何があったのか』については、
もう少し詳しく書いた方がイイと感じたので伝えた。
「やられた方は忘れへんけど、やった方は忘れるモンやで」
と言うと、二人して頷いていた(経験あるのか?)
何があったのか・・
それは、テストの時間(二人は日付と何のテストかまで書いていたが・・)
同じクラスの自閉症の子Bが、独り言を言って騒いでしまった。
先生は怒って、強引に机を動かしたり「廊下に出す」と言ったりしたそうだ。
Bとキリカは1、2年クラスが一緒で、仲が良かった。
今でもそうだが、よく彼女の独創的な言葉を真似して笑わせてくれる。
最近の話では、クラスメートの名前にメロディーをのせるみたいで、
たぶん音楽的な才能があると思うのだが、
一人一人違うメロディーで、個性も表現してる感じがオモシロイ。
クラスでも人気者だ。
1、2年の時にBママや担任の先生から、「よくお世話してくれてありがとう」
みたいなコトを言われたが、いやいや・・違うでしょ。
ただキリカはBが好きなだけ。
クラスメート達も、
男子がいてもお構いなしで着替えようとするBの周りをバスタオルで隠したり、
様々な場面に自然にフォローしているみたいだった。
そんなBと二年に一度のクラス替えで、また一緒になったのだ。
さて、キリカは最初先生の言動について、
「もしかしてBママから言われてそうしてるのかと思ってんけど(特別扱いしないで下さいみたいな)
すぐに、そんなコトないと思ってハラがたってん。
わざとやってるんちゃうやん、ショウガイやねんから、しゃあないやん」
と、話していた。
(手紙にも『そういう障害だから悪気があって言ってる訳ではない』みたいに書いてあったが)
子ども達がこれほど理解しているというのに、
確かに先生のコノ対応はイカガナモノカ・・とワタシも思う。
さて、手紙の話に戻すと・・・
『もし私たちが、Bの立場だったら、とても怖いです。Bも相当怖かっただろうと思います。先生は、どういうつもりで言ったのですか?私たちの意見としては、Bに謝ってもらいたいです。』
と、結んであった。
コノ『着地点』が、ワタシと同じだったのにオドロイタ。
あ、もう一つだけ入地恵してしまいました。
で、『月曜日にお返事待ってます』
金曜日の放課後に渡す目的はソレだったし
(土日にじっくり考えてもらって月曜日に返事をもらう)
AママがBママにはTELしていたのだが、
水曜日の学校イベントで、たまたまワタシもBママに会い話をした。
Bママは、B経由では情報が入らないので、とても感謝していた。
後日、手紙のコピーも渡しておいた。
大人はつるむつもりはナイが、必要な人との情報は共有しておきたい。
Bママは、まとめて個人懇談で話すつもりだと言っていた。
さて、今日は月曜日。
先生は、心からBに謝れるだろうか・・・
ワタシは、子どもを上から押さえつけようとしてもダメだと思う。
「子どもの話を真剣に聞いてくれない」
「自分が間違ってても謝らない」
キリカ達の先生への不満を要約すると、こんな感じだが、
『一皮むけれたら』先生も楽になれるのにね・・・
あくまでも印象だが、
『先生としての威厳』とか『かくあるべき』とか『間違ってはならない』
などなど・・
脱ぎ捨てれたら、軽くやわらかく、なれるのに・・・と思う。
ワタシも今より若い頃なら無理だったと思うが、
なんせホラ超丸高ママですから、脱ぎ捨て過ぎて裸かも子育て(笑)
気負わず、素直に、子どもに向き合えばイイと思ってる。
あ、だけど、もしかして先生の子ども達への『愛情』が、
アノ子たちが望んでるほどナイのなら・・・
それはもう手の打ちようがナイけど。
やっぱりね、最後は『愛』でしょ。
どんな仕事でも『愛』がなければ、成り立たないとワタシは思う。
あ、↑で登場した「H」は『平成ちびまる子=モノ申すの巻=』の「M」
と、同一人物。きっと又出てくるので・・お見知りおきクダサイ(笑)
さて水曜日、
キリカはAと放課後うちで先生への手紙を書いていた。
それはそれは、素晴らしい手紙だった。
ココ数週間、週末に読書感想文&作文の宿題がでて、
辟易しながらやっていたのだが、成果でてるやん(笑)
もちろん、ワタシが文章をイジル気はさらさらなかったのだが、
「出だしは何て書いたらいい?」に、
「んーーー、手紙を書いた理由でエエんちゃう?」
と答えると・・・
『直接言おうとしたけど、うまく伝えられないと思ったので、
みんなで相談して手紙にまとめました。』
と、書いていた。
書きたいコトを箇条書きにしてから、まとめていったみたいだが、
結構早くに下書きが完成し、
二人してワタシの部屋(仕事中)に来て音読(苦笑)
「すごい!うまくまとまってる!完璧やん」
と、ビックリ~
ただ、『何があったのか』については、
もう少し詳しく書いた方がイイと感じたので伝えた。
「やられた方は忘れへんけど、やった方は忘れるモンやで」
と言うと、二人して頷いていた(経験あるのか?)
何があったのか・・
それは、テストの時間(二人は日付と何のテストかまで書いていたが・・)
同じクラスの自閉症の子Bが、独り言を言って騒いでしまった。
先生は怒って、強引に机を動かしたり「廊下に出す」と言ったりしたそうだ。
Bとキリカは1、2年クラスが一緒で、仲が良かった。
今でもそうだが、よく彼女の独創的な言葉を真似して笑わせてくれる。
最近の話では、クラスメートの名前にメロディーをのせるみたいで、
たぶん音楽的な才能があると思うのだが、
一人一人違うメロディーで、個性も表現してる感じがオモシロイ。
クラスでも人気者だ。
1、2年の時にBママや担任の先生から、「よくお世話してくれてありがとう」
みたいなコトを言われたが、いやいや・・違うでしょ。
ただキリカはBが好きなだけ。
クラスメート達も、
男子がいてもお構いなしで着替えようとするBの周りをバスタオルで隠したり、
様々な場面に自然にフォローしているみたいだった。
そんなBと二年に一度のクラス替えで、また一緒になったのだ。
さて、キリカは最初先生の言動について、
「もしかしてBママから言われてそうしてるのかと思ってんけど(特別扱いしないで下さいみたいな)
すぐに、そんなコトないと思ってハラがたってん。
わざとやってるんちゃうやん、ショウガイやねんから、しゃあないやん」
と、話していた。
(手紙にも『そういう障害だから悪気があって言ってる訳ではない』みたいに書いてあったが)
子ども達がこれほど理解しているというのに、
確かに先生のコノ対応はイカガナモノカ・・とワタシも思う。
さて、手紙の話に戻すと・・・
『もし私たちが、Bの立場だったら、とても怖いです。Bも相当怖かっただろうと思います。先生は、どういうつもりで言ったのですか?私たちの意見としては、Bに謝ってもらいたいです。』
と、結んであった。
コノ『着地点』が、ワタシと同じだったのにオドロイタ。
あ、もう一つだけ入地恵してしまいました。
で、『月曜日にお返事待ってます』
金曜日の放課後に渡す目的はソレだったし
(土日にじっくり考えてもらって月曜日に返事をもらう)
AママがBママにはTELしていたのだが、
水曜日の学校イベントで、たまたまワタシもBママに会い話をした。
Bママは、B経由では情報が入らないので、とても感謝していた。
後日、手紙のコピーも渡しておいた。
大人はつるむつもりはナイが、必要な人との情報は共有しておきたい。
Bママは、まとめて個人懇談で話すつもりだと言っていた。
さて、今日は月曜日。
先生は、心からBに謝れるだろうか・・・
ワタシは、子どもを上から押さえつけようとしてもダメだと思う。
「子どもの話を真剣に聞いてくれない」
「自分が間違ってても謝らない」
キリカ達の先生への不満を要約すると、こんな感じだが、
『一皮むけれたら』先生も楽になれるのにね・・・
あくまでも印象だが、
『先生としての威厳』とか『かくあるべき』とか『間違ってはならない』
などなど・・
脱ぎ捨てれたら、軽くやわらかく、なれるのに・・・と思う。
ワタシも今より若い頃なら無理だったと思うが、
なんせホラ超丸高ママですから、脱ぎ捨て過ぎて裸かも子育て(笑)
気負わず、素直に、子どもに向き合えばイイと思ってる。
あ、だけど、もしかして先生の子ども達への『愛情』が、
アノ子たちが望んでるほどナイのなら・・・
それはもう手の打ちようがナイけど。
やっぱりね、最後は『愛』でしょ。
どんな仕事でも『愛』がなければ、成り立たないとワタシは思う。
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