タイトル:贈り物のすぺしゃりすと
なまえ :きりたん(じぃじぃがこう呼んでくれてるので)
ねんれい:30代
あいて :大好きだったハーフの三毛猫へ。
君と出会ったのは、桜がちょっと咲き始めた春だったね。
たくさんの兄弟と一緒に遊んでた君。
私がおいで。って手を出したら、とことこ。って君が来てくれたんだ。
緑の瞳に長いしっぽ。
君は最初あんまり鳴かなくて心配したんだよ。
初めて一人ぼっちで迎えた夜、君は寂しくて小さな声でずっと泣いてたね。
君は遊ぶのがとっても好きだったね。
たくさん一緒に遊んだね。消えかけているけれど、手や腕にはその時の思い出が今でもたくさん残っているよ。
君はおなかの上や背中で寝るのがとっても好きだったね。
大きくなってからは、君の重さでうなされて眼が覚めることもあったけど。
君はとても可愛かったから行方不明になったとき、もう二度と会えないかと思ってた。
君をあちこち探していた日々。諦めかけていたあの日の夜。
君は、遠くから鳴きながら帰ってきたんだよね。精一杯の声を振り絞って。
君は体中にコールタールをつけたね。きれいな三色の体が分からなくなってしまう程。
君は後ろ足を引きずっていたね。骨盤を骨折していてまともに歩けなかったのにそれでも帰ってきてくれた。
君を抱きしめながら泣いたよ。
本当にうれしかった。
行方不明になった時の何倍も泣いたよ。
君の心細さを思うと。
涙が止まらなかったよ。
君の痛さを思うと。
初めて神様にお礼を言ったよ。
大事な家族を失わずにすんだことを。
君はたくさんのプレゼントもくれたね。
あるときは、まだ生きているねずみを。
またあるときは、自分の体よりも大きな野鳩を。
君は狩の名手だったね。
そう。君は贈り物のスペシャリストだったんだ。
ありがとう。たくさんの楽しい思い出を。
本当にありがとう。たくさんの心温まる優しさを。
いっぱいいっぱいありがとう。ずっと忘れない。
もう一緒に遊ぶことは出来なくなってしまったけれど、君と過ごした時間は色褪せることのない宝物です。
あぁぁぁぁぁ。。。。。書いてるうちに思い出しちゃって、泣けてきちゃったなぁ。
ねぇさんが教えてくれてたのに、きりには教え損かもっっ。ごめんなしゃい。
これ、ラブレターって読んでくれるかな?
きり、子供の頃、作文は得意だったのになぁ(涙)
なまえ :きりたん(じぃじぃがこう呼んでくれてるので)
ねんれい:30代
あいて :大好きだったハーフの三毛猫へ。
君と出会ったのは、桜がちょっと咲き始めた春だったね。
たくさんの兄弟と一緒に遊んでた君。
私がおいで。って手を出したら、とことこ。って君が来てくれたんだ。
緑の瞳に長いしっぽ。
君は最初あんまり鳴かなくて心配したんだよ。
初めて一人ぼっちで迎えた夜、君は寂しくて小さな声でずっと泣いてたね。
君は遊ぶのがとっても好きだったね。
たくさん一緒に遊んだね。消えかけているけれど、手や腕にはその時の思い出が今でもたくさん残っているよ。
君はおなかの上や背中で寝るのがとっても好きだったね。
大きくなってからは、君の重さでうなされて眼が覚めることもあったけど。
君はとても可愛かったから行方不明になったとき、もう二度と会えないかと思ってた。
君をあちこち探していた日々。諦めかけていたあの日の夜。
君は、遠くから鳴きながら帰ってきたんだよね。精一杯の声を振り絞って。
君は体中にコールタールをつけたね。きれいな三色の体が分からなくなってしまう程。
君は後ろ足を引きずっていたね。骨盤を骨折していてまともに歩けなかったのにそれでも帰ってきてくれた。
君を抱きしめながら泣いたよ。
本当にうれしかった。
行方不明になった時の何倍も泣いたよ。
君の心細さを思うと。
涙が止まらなかったよ。
君の痛さを思うと。
初めて神様にお礼を言ったよ。
大事な家族を失わずにすんだことを。
君はたくさんのプレゼントもくれたね。
あるときは、まだ生きているねずみを。
またあるときは、自分の体よりも大きな野鳩を。
君は狩の名手だったね。
そう。君は贈り物のスペシャリストだったんだ。
ありがとう。たくさんの楽しい思い出を。
本当にありがとう。たくさんの心温まる優しさを。
いっぱいいっぱいありがとう。ずっと忘れない。
もう一緒に遊ぶことは出来なくなってしまったけれど、君と過ごした時間は色褪せることのない宝物です。
あぁぁぁぁぁ。。。。。書いてるうちに思い出しちゃって、泣けてきちゃったなぁ。
ねぇさんが教えてくれてたのに、きりには教え損かもっっ。ごめんなしゃい。
これ、ラブレターって読んでくれるかな?
きり、子供の頃、作文は得意だったのになぁ(涙)