我が家の文鳥日記

2012年3月に飼い始めた桜文鳥♂の成長記録を中心に、
鳥が主役のニュース、鳥たちの画像等も更新していきます。

地震だー!!

2013年04月13日 | 2013年二度目の春
今朝の地震にはビックリしました。

早朝5時半、まだぐっすり眠っていた時に、突然の大きな揺れ。
「あ、あ、あ、揺れてる揺れてる、うわ!けっこう大きい?」と思っていた所へ更に大きな揺れが!
とっさにベッドから跳ね起きて、文鳥君のケージを両手でガシッ!と抱え込みました。

すっぽり厚い覆いに囲まれたケージの中で、文鳥君は、静まり返っていました。
数十秒ほど、そのままケージを抱きかかえるような格好で立っていましたが、
どうやら地震の揺れも治まったので、ふたたびベッドの中へ。

ご近所の飼い犬がワンワンとけたたましく鳴き騒ぐ声が聞こえてきましたが、
我が家の文鳥君は、相変わらずシンと静かなまま。
異常な事態に、身動きすることもできなかったのでしょうか。

今年はまだまだ寒い朝が多いので、冬から引き続き、文鳥を同じ部屋に寝かせていました。
ケージは、底にキャリーのついたプラスティック製の多段チェストの上に置いてあります。
高さは1メートル以上ある細長い形なので、安定感の悪さを心配していましたが、
意外にも、今日の地震では、それが幸いしていたようです。
床に固定されていないチェストはユラユラと動いて、まるで免震構造のようになっていたのかもしれません。

(ちなみに、頑丈なはずの机や棚の上に置いた物はいくつか倒れていました。)


その後も、何度も体に感じる余震が続きます。
ベッドに横になってはいたものの、二度寝することはできませんでした。
・・・我が家は高台にあるので津波の心配はありませんでしたが、それでも気持ちが落ち着かず。

東日本大震災のニュース映像はいまも記憶の中に鮮明に焼きついています。
今日の地震で大きな被害が出なくて、本当に良かったと心から思います。

この機会に、人間だけでなく、文鳥の地震対策も考えておこう、とこのブログを書きながら考えています。



「この穴の中に入れば、地震が来ても大丈夫かな~?」

昨日アップした砲口の中のスズメ同様、文鳥は、こういう細長く狭い場所に興味をひかれるようです。



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2 コメント

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Unknown (みかん)
2013-04-13 21:04:02
大丈夫だったようで何よりです!
余震もかなりあったみたいで 心配ですね。
我が家は離れているのに ココがゲージの中で
大暴れしていて わたしがビックリして起きたほどです。
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ありがとうございます。 (管理人)
2013-04-14 14:42:32
みかんさん宅のココちゃん、敏感に地震に反応していたんですね。

我が家の文鳥は、あまりの揺れの大きさにすくんでしまったのではないか、と思います。
ケージごと床に落ちなくて良かった、とつくづく思います。
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