鮎の俳句日記

その日の徒然を載せていきます

 老鶯

2012-06-18 05:41:23 | 今日の汗駄句





        老鶯や豚舎のなかは静まれり






             鮎





老鶯といっても 歳をとったものではないようです。

繁殖期を過ぎた鶯は なかなるそうですが

まだ 夏になっても 恋人がみつからない 鶯は 恋人をさがして 鳴くのだそうです。


そんな 鶯をしりめに 豚舎の子豚さん達は お昼寝の真っ最中

豚舎の中は 平和でした。





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4 コメント

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Unknown (to_shi_bo)
2012-06-18 10:42:42
おはようございます!

>老鶯や豚舎のなかは静まれり
う~ん、面白い光景ですね。
老鶯ともなればその鳴き声にも円熟味が
増していることでしょう。
でも、恋を求めて必死なんですね。
豚君のノンビリ振りに愛着を感じます。
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Unknown (ハセドン)
2012-06-18 12:19:15
鮎さん こんにちは。

老鶯、晩鶯、残鶯 など≪おいうぐいす≫
には何か呼び名に哀愁が感じられますが、
実際は春の時よりも力強く鳴くそうですね。

その≪老鶯≫と≪豚舎≫の組み合わせが
炯眼です!!
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Unknown ()
2012-06-18 21:29:46
to_chi_boさん こんばんは

取り合わせ 成功でしょうか
この 鶯の 切なさをもっと 詩によめこめるようになるといいのでしょうが その一皮がちっともむけません、多作に勤めるより しかたがないのでしょうね。
そうして 覚えるのが一番いいほうほうなのではと 感じています。
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Unknown ()
2012-06-18 21:33:02
ハセドンさん いつもありがとうございます。

取り合わせ 面白くなってますか。

俳句は奥がふかいですね。いつも見だけではないかと 自負しています。

思いを素直に読み込めるようになりたいものです。
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