今日は関ケ原で彫刻制作中の青野セコイウア(sequoyah)さんの仕事を拝見に行きました、イギリスで彫刻を勉強したIさんも是非見せてもらいたい、というので一緒にね~ちなみに青野さんアメリカとのハーフ、セコイウアとはご自身に8分の一の血が混じってるチェロキーの英雄の名前なんだって!(今日、ネットで見てみたら、チェロキー文字を独自に発明した、まあ天才かな、)
青野さんとは共通の彫刻家の先生に年末紹介していただいたのですが、実は会うのは今日が初めて、すぐにでも行きたかったのですが、年の初めから僕の咳がとまらず、結局この23日くらいまで、動けなかったんだ。。
来月はじめにNYに帰られると聞き、追い込みの忙しい時期だとは思いましたが、チラッと覗かしてもらおうかな~考えてたのですが、共通の友人などもいてたのでナツカシイそんな話などもして、思わず長居してしまった、僕のシートが破れてボロボロの車も、「イイナ、彫刻家の車だな!」なんて乗ってくれて、同じ人種ですね(第一ポルシェなんかじゃ材料を運べないでしょ!!)~アハハそう言えば紹介してくれた彫刻の先生も、息子さんが大学時代に着ていた、穴の開いたTシャツきてたね~マ、ソレモイイジャナイ!!
青野さん優しい、男前ですな~そういえばトラバーチンをよく使うKさんもワイルド系の男性モデルみたいにイケメンだ、仕事師の共通点かな~僕はノビタがそのままオッサンになったみたいだけど、見ようによっては年の割にカワイイラシイノデス
2年のつもりでNYに行き、すぐにコンクールの賞金を取り、サーフィンのようにそれらを乗り継ぎもうNYに8年ほどいるそうな
来月帰っても、すぐに2か月後にはポーランドのクラクフに制作に行くみたい、NYには年の半分もいないそうです、モノをつくるのに取りつかれてる空気がビシビシト感じる、これは本当に勉強になりました!!僕も4月8日~16日のセンサートギャラリーの彫刻個展、に向けてアドレナリンがドクドクと体内に満ちてきたのね~
クラクフと言えばちょうど1年前に突然昔の友達から電話、今やNYで社長さん、クルーザーなんか買ってやたらとリッチみたいなの~その友達がバカンスでクラクフのショパンコンクール聴きに行ったついでに寄った、マンガギャラリー(北斎漫画からとってるそうな)という美術館で僕のでかい版画がドカンと飾られていたみたい、そういえば随分前にもクラクフから僕に、「東洋のタオイズム」というテーマの展覧会にクラクフ美術館が所蔵してる僕の作品を展示すると、メールがあったな~僕もいつか機会が(お金)あればいってみたいな~