木の器作りの日々

奈良の山の中で、自由気ままに、木工旋盤をつかい木の器作りしてます。

休日も河野邸アートギャラリーのお仕事ですな

2024-06-02 08:35:57 | 日記

僕は今、造形作家、木の器作家、河野邸アートギャラリーの裏方と。3つのお仕事してるの、この3番目の河野邸アートギャラリーがかなりエネルギーとられる、展覧会でお世話になった作家さんからの個展の案内などもいただくのですが、お付き合いが増えていくごとに案内も増えていくことになるのですが、当然ながらすべてを見に行くことは不可能となるのです、、スミマセンデス

昨日は11月に個展していただく。田中広幸さんの個展見に行こうと大阪の箕面にあるZONEさんに、田中さんの4時からトークがあるので、それを聞くのが楽しみで!!

田中さん静謐な世界観です

その前に 神戸にあるVague koubeに遊びに、いい空間やね~

什器なんかもいいな!!僕も河野邸のために手持ちでストックしてた、ブビンガの230×110センチ一枚板でテーブルを家具の詩人浦辻さんに頼んでいる、楽しみやな~浦辻靖弘さんは僕が知る限り、もっとも感覚のいい人の一人だ

カフェスペースで休憩しよう、一人なので気兼ねなく医者に健康上問題があるといわれてる、ワインとケーキなんか頼んで。

ケーキが来るのを待ってると、外国人の美人さんが横にすわりました、、

あちゃー 言葉出来んから話しかけられると嫌やな~なんて考えてたら、恐れてたのに話しかけられてきたので,何とかコミニケーションとってみたの、

パリジャンヌのクレアさん

パリから多治見に、陶芸手法を用いてプロダクトデザインの実験してるそう、2か月半の滞在のちょうど半分に当たる日に、初めての関西だとか、普段はドアのハンドルや、そのようなものデザインしてるのだそう、その後スイスに行くとか、、

画像も見せてくれた、陶板で押し付ける手法で制作のプレートの試作品、かっこいい!才能あるな~

クレアさんVAGUEの柳原さんのデザインした空間、フランスにも通ずるそうだと、僕がロマネスクの建築好きだな~なんて趣味が合う、ケーキもフランスの名前がついてるよ~なんて

ケーキを彼女に半分あげて僕はワイン、クレアさんはアイスコーヒーを、言葉ほとんどできないけど、スイスに行くならズントーの建物見ないと、とか、とかジョゼッペ ペノーレなんか好きな作家がかぶりすぎて、、それだけで僕もアートの国を超えた力実感することに、嫁さんのgalleryにも招待、でも来られる時間があるかな~メール交換したけどね

竹中道具博物館も行かれたようで、竹中で買ったポストカードをプレゼントしてくれた

大鋸を描いたフィリップ ワイズペッカーやないか!!

その時電車の中で時間つぶしに読むために僕が持っていた日本の素朴絵という本見せて、ゆがんだ遠近描写の面白さなどで盛り上がりましたです

面白いね~

今度お会い出来たら僕の木の器プレゼント御約束してなんか楽しいひと時でしたです

後日クレアさんがメールで送ってくれた彼女のプロダクト いま日本で制作してるもの

メールによると9月からピーターズントーのところで働くんやと。。。すごいな~僕の大好きな建築家はカーンとズントーなの

美人を前にニヤケまくってる言葉もできないワタクシ

 

 

 

 

 

 

 

 


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