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とんだり はねたり

kinoppyの一日

小金井散歩  2022 黄金の水

2022-09-19 | 散歩
Hi!みんな元気?お待たせしました。投稿が予定より遅れてごめん。それにしても、今度の台風はすごいらしいね。南予のみんなは大丈夫かな?とても心配。東京でも昨日は午後2時頃だったかな?3回ほど落雷があった。

さて久しぶりに小金井。故郷の学生寮を尋ねます。ここ武蔵野台地は国分寺崖線からなる丘陵地帯で、駅を降りて、南へしばらく歩くと はけ(崖とよぼうか)に出会います。特に武蔵小金井駅からは5~6分も歩けばすぐにはけの坂道。(あるいは石段)導かれるように更に下へ降りると一級河川野川に出会えます。そんな自然豊かな街並みです。

以前TVで放映していた「黄金の水」を尋ねてみましょう。国分寺市の湧水は緑の谷間を流れていて、取水は可能ですが、煮沸すべし、と注意書きがあります。しかし、小金井の湧水は町の中心地にあり、鍵を買えば誰でも取水可能とか?TVで放送してました。確かめてきましょう。

駅前の大通りを南下してしばらく行くと、道路に面して、こんな可愛いお地蔵様に出会いましたよ。
「幸せは歩いて来ない。だから、歩いて行くんだよ。」ホントだね。いつの時代にもみんなの応援歌!



黄金の水の説明書きもありました。100mの地下からくみ上げる中硬水は飲むことができ「黄金の水」と呼ばれています。小金井の町名の由来は黄金の水から来ているそうです。



駅から10分足らず、町を東西に横切る連雀通りを左へ曲がります。何やら匂うぞ、クンクン。お店はお休みのようですが、美味しいコーヒーには清涼な水!ですよね。



更に奥へ進むと、あった 六地蔵尊!!右手にあるのが六角柱に彫られている六地蔵かな?



説明書きを読んでみましょう。



いまでは、高い建物に囲まれてしまっているけれど、ステキなたたずまい。



井戸水のようです。



国分寺から流れ出る湧水はここ小金井まで地下深く流れ、昔から井戸水として親しまれて来たようです。現在ではポンプでくみ上げているらしく、故障すると、取水できない時もあるようですが、町中にあり、鍵を購入すれば誰でもこの地下水が飲めるなんて、イイネ!!



長くなりそうなので、続きは、おって、すぐに。おっ楽しみに~。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行きたい場所 (鬼城)
2022-09-20 07:38:36
小金井の地名由来、初めて聞きました。
伊達家の奨学館の移転先としか知らないもので・・・(もとは目黒)
さて六地蔵尊、由来は私も最近知りました。
お寺や道ばたにあるお地蔵さん、一体もあるけど、なんで六体なのか?
説明板に書いて在るとおり「六苦界」から救うためなんですね。
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黄金の水 (kinoppy)
2022-09-23 17:52:40
鬼城さんへ
明倫館まで距離は大変近い一画にあるんですが、なかなか、到着できずすみません。
こうやってご紹介すると小金井がどんなに良い所かお分かりいただけると思います。是非一度小金井公園と合わせてお尋ねください。お待ちしてま~す。
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