とんだり はねたり

kinoppyの一日

銀河鉄道の夜

2016-09-27 | 観劇
Hi! みんな元気?職場の友人が出演する「銀河鉄道の夜」という劇を見に行った。散歩がてら目黒まで行こうと思ったら、またギリギリになり、(相変わらずだ)目黒からバスに乗って、目黒区民センターって所に初めて行って来た。久しぶりの目黒、こんな所だったっけ??JRの駅を降りたら坂の街だね。目黒自然教育園や雅叙園には時々行くけど、ここは初めて。中央線沿線に住むようになってから、中央線1本でなんでも事足りちゃうので、案外都内は久しぶりの所が多い(特に南の方ね)。急に多摩の田舎者になったような気がした。それはともかく、友人は大学時代からこの目黒区のアマチュア劇団に所属していて毎年発表会に参加しているらしい。ワクワク、楽しみ。

            


目黒新橋近くのバス停で降りた。あ~多分これがかの有名な目黒川ね。と思いながら橋のたもとまで来た。区民センターへの案内板が見えた。ここを曲がると区民センター、まっすぐ行くと大鳥前商店街。なんだか懐かしい雰囲気さえ漂ってる、旧いタイプの商店街。

      
            

                            

       目黒川にそってどんどん行くよ。この桜並木きれいだろうな、春。

       

       川沿いに左手にはテニスコートやプール。       
       
       

                

                

10分たらずで到着。坂の街だということが良くわかる1枚。タイル張りの世界地図。きれい!気に入った、この区民センター。ここには図書館や体育館、プール、ホール、美術館、児童館、学童保育所等文化的な施設がすべて揃っている感じ。そんなに混んでいないし、使いやすそう。羨ましいな、目黒区民。

       

       緑の網はバッティングセンター。

       
        
       もう1度目黒川を見てみよう。春また来たいな~。

       

       そろそろ始まるので入場しよう。
                
     
       ホールの中はこんな感じ。舞台近くにコーラスの皆さん。劇の写真が撮れるかと期待したけどNGだった。


            

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を子供がそして大人がと、舞台をいくつも織り交ぜながらあの不思議な世界を歌声で綴っていく。なかなか優れた演出だと思った。出演者の情熱が賢治の世界を語り継いでいる。歌うってこんなに人の心に響かせることができるんだ!また1つ忘れていたことを思い出した。みなさん有難う!

出口近くにおいてあったロボット君。3態。

        
 
                         

                                                                        
最後は「有難う」、だよね。アンケートのお願いをしてたらしい。


各プレーヤーの紹介写真が貼りだしてあった。カメラNGなので仕方ない、これを紹介するよ。我同志のNaomin。



        


         絵が可愛いらしいね、
                   


紹介してもらった賢治の別の本。
                                              

もう夕暮れだけど、折角来たから歩いて帰ろう。先程の目黒新橋を駅方面に上って行くよ。権之助坂商店街。いろんな国のレストランが林立する駅前通り。沖縄の夜を彷彿とさせる。目黒ってこんな庶民的な街だったっけ?!ふらふらと寄って帰りたい気持ちを抑えて家路を急ぐkinoppyだったのでした。あ~寄りたい。

          

          


          

                              

          
 

こんな所に日の出学園。昔山口百恵さんが通った学校だ。

           

 
          そして目黒駅前。 

          

今日はこれでおしまい。じゃ、みんな またね!         

2016 秋祭り

2016-09-24 | 季節
Hi! みんな元気?今年のお祭りは雨天続きで写真の撮れが今一だった。個人的にも忙しくてお囃子に着いて廻る余裕がない。でも、やっぱ、この時期になると、笛の音がピ~ヒャラと聞こえて来るのを、いつの間にか待ってるんだね。そしてたまらず、カメラを持って外へ飛び出してしまう。子供の頃故郷の大きなお祭りは遠くから眺めるもので、自分が参加するイメージがなかったけれど、こちらのお祭りは町の人みんなが参加して楽しんでる。一体感があってイイネ~。

来た、来た、前に立って囃しているのは昨年小さな女の子を連れてたお姉さんかな?相変わらず粋だね~。

     

ホラ、どんどん近づいて来るよ、お神輿。今年の神輿の特徴は担ぎ手が多くて満員神輿だった。近づくと勢いで危ない。それからここには映ってないけど女の子が多かった。

     

              先に着いてたお囃子の山車。裏から撮ってみた。

              

              表から。カワイイ!

              

     神輿が到着する前にど~ん、ど~んと大太鼓。

     

     こっちのおじさんの敲き方カッコイイ!今年の金賞!

     

     境内には氷、焼きそばなどの露店が店開き。     

     
    
     

     お神輿が入って来てお囃子も盛大に。

     

     
そしてお囃子の踊り子さん。可愛いね。また、来年もヨロシクネ!(個人情報保護のため絵画化してあります。)

                  

海すずめ その後 

2016-09-22 | 映画
Hi! みんな元気?久しぶり!以前みんなに紹介した「海すずめ」を見て来たので紹介するよ。カメラがNGなので、どこまで紹介できるかわからないけど。

気分転換にテンプレートを変えてみた。これはブロ友のYさんが台風の目をかいくぐって鳥海山で撮った写真。もっと美しい写真もあったんだけど、テンプレートにサイズが合わなくて。Yさんに言ってないけど良いかな?良いよね?Yさん。鳥海山から無事帰還されたYさんへの敬意を表して。こんな高い山には登れない。人生の半分の楽しみを失っていると最近気づいたkinoppy。Yさんが羨ましい!


さて、海すずめの最終日(タイムリーでなくてゴメン)やっと時間の取れたkinoppyは中央線、山手線と乗り継いで、有楽町の駅前に降り立った。この日は生憎の雨天、近くだったような気がするけど、スバル座ってどこだったかな?って思うほど久しぶりに訪れた。

    

なんのことはない、駅前のほんの数メートルの横断歩道を渡るとすぐ目の前だ。「海すずめの」広告塔も立っている。拍子抜けとはこのことか。

          

                         有楽町ビルの2階。

                         

古いタイプのビルの中は閑散としていた。しかし、さすが有楽町。ビルもテナントも美しくて、清潔感が漂う。ゆったりした時間が流れている。ビル街にあって利用者の多くががビジネスマンという感じ。テナントも昔から入っている古いタイプのお店のよう。ある意味好きだけど、丸の内のように若者受けする街に変身しないと、生き残れないかな?という印象を受けた。地代だけが高くてはね~。

     あった、あった、やっと探し当てたビルの1番奥まった場所に鎮座?するスバル座。

     

出演者のサインが書いてある。このサインだけを撮って帰った若いお嬢さんがいた。「時間がないので~。」って。誰のファンなのかな?

          

入ってみたら想像とは違って小さめの劇場。現代の映画館の趣。半分ほどの入りで、ほぼ高齢者。宇和島関係者かな?と思われた。音楽がとても良い。主題歌は「トイレの神様」でお馴染みの植村花菜さんの「ただいま」。歌声も良いけれど、むしろメロディが穏やかで耳に心地よい、平和な感じで、映画の導入がスムーズ。歌詞の内容もピッタリ。この人のファンで見に来た人も多かったようだ。

     

何もないと想像もできないので、パンフレットから少し紹介するね。監督。大森研一さん。この映画には沢山のベテラン俳優さんが出ていた。父親役で内藤剛さん、母親役、岡田奈々さん、おじいちゃん役、目黒祐樹さん、知り合いのおばさん、吉行和子、野川由美子、釣り人赤井英和等等。おそらくこの監督の人柄、人脈なんだろうと思う。そんなベテランでなくても・・。と思われたけど。

     

その中でも異彩を放って(とkinoppyが思ったのは)いたのは、図書館長役の宮本真希さん。映画に引き込まれて正義の味方に思えた。(笑)

     

     相関図
     

     舞台になった赤松家。

     

ベテランのみなさんの方言習得は素晴らしかった。主役とその周りの若者達も熱心に学習したんだろうなと見受けられる。ただ、主人公の相手役の男の子は明らかに関西弁であった。頑張ったのかもしれないけれど。
    
     


     


     

  
宇和島市に唯一残る和風旅館「木屋」明治44(1911)年、創業。政治家では後藤新平、犬養毅、作家では司馬遼太郎、吉村昭、五木寛之のほか、国語学者金田一春彦らが宿泊した。明治時代の旅籠の面影が残る木造2階建て。平成7(1995)年、惜しまれつつ廃業し、長らくそのままにされていたが、平成24年春、新しい滞在型の観光名所として再生オープンした。   http://kiyaryokan.com/   プロジェクトメンバーには俳優の伊勢谷友介さん等も含まれている。へ~。

この映画は伊達入部400年を記念して作られたんだって。貴重なご意見を考慮して伊達武者行列。中央は宇和島伊達家13代当主伊達宗信氏。このところ宇和島市は2016いやしの南予博と称して観光にかなり力を入れてる。沢山観光客が増えると良いね。

    


    

主人公が図書の配達に九島に行く船にのっている所。九島に橋が架かって自転車課が不要になるかも、という設定だった。

     

見終わって、なんだか宇和島の観光PR映画のようだと、感じた。(宇和島っ子には懐かしくて良いんだけどね。)不思議なことにしばらくすると、また見たい、と温かく、懐かしく思える映画だった。10月に埼玉、香川での上映がまだ残っているそうだけどDVD発売は決定しているようだよ。良かったらみんなも見てね。宇和島市長に代わって(笑)

じゃ、みんなまたね。

パキラその後

2016-09-16 | 植物
Hi! みんな元気!ホント久しぶりダネ!投稿までなんでこんなに間が空いたかって言うと、長い夏休み、それから、大規模修繕のための家の片づけ。ホント10数年ぶりの大掃除。遅々として進まぬ片づけに対して業者さんは容赦なく、予定通り工事を進める。というわけで、ブログ書いてる暇なかったんだよね。

7/24パキラに実がなっているのにフト気づいた。花の後はあまり興味がなくて、アレッ?と言う感じだった。考えてみればそうだよね。花が咲いたら実がなるのはごく自然なこと。これどうすんのかな?重そうだな枝さん。折れないかしら?などと考えつつも、忙しさのあまり放置。

     


そして、8/30気づいたら実が転がってた。あっ!勝手に落ちるんだ。ふ~ん。こんな感じに転がってた。(傍に置いてあるのはサンスベリア。)10年以上かけて、やっと花が咲いたら1日で落ちて、1ヶ月余りで実になって、更に1ヶ月余りで地面に落ちて、やっとこさ種が取れるんだね。生命力ってスゴイ!こうして子孫を残していくんだ。感心。感心。世の中の独身のみなさん、パキラにまけないよう頑張れ!ところで、みんな覚えてる?パキラってどんな花だったか?

  
     

これだよ。コレ!kinoppyでさえ忘れそうだった。たったの数時間しか咲いてなかったわけだから・・・・。
     
     

落ちた実。パキラには普段から密のような水滴があちこちについてた。実にもしっかりついてる。

     

                                          
さて、どうしたもんかと考えつつ、忙しさのあまり、再び放置。

9/1ちょっと気になるので手に取ってみたら、真中に筋が入ってた。どうしようかな?と触っていたらまたまた、勝手にパカン、と割れてしまったのが下の写真。綿のようなものに包まれている。

     

     

そして今日、9/16パキラちゃんは種になって、kinoppyの机の上で、ガチャガチャのケースに鎮座しております。

     


さてさてこれからどうしたものか?欲しい方いたらさしあげますよ。種から育てたら10年待てば花が咲くよ~。kinoppyと一緒にワクワクする瞬間を味わってみない? 

そして、今日はオマケがある。8月に入ってパキラの時と同じような良い香りが隣の部屋から漂ってきた。またパキラ?と思ったけど、忙しさのあまりまたまた放置。そして8/28えっ!!と、思ったら隣の部屋のサンスベリアに花が咲いてた。しかも、もう枯れ落ちそうな勢い。シェ~!!花が窓の方向いてたのでわからなかったらしい。なんて鈍いkinoppy。ついでだから紹介するよ。見てね!1番きれいな時期は見逃してしまったけれど。テンプレートはこのサンスベリア。サンスベリアはみんな知ってるでしょう?でも花が咲いているのは、みたことないかな??

   
     

                   
                            

植物の生命力に感動しきりのkinoppyでした。自分の観察力のなさにも、がっかりしたけど。ま、平和だってことですかね。
じゃ、みんな、またね~。