とんだり はねたり

kinoppyの一日

ある日 吉祥寺で

2016-05-31 | 日記
HI!みんな元気?日曜日午後から吉祥寺に行った。「井之頭公園へでも行きましょうか。」ということで、吉祥寺駅公園口を出て、お馴染みの丸井横のメインSTを避けて、静かに歩ける裏道を選んで行った。

5月はどこに行ってもお花がキレイネ!



毎日のお世話がたいへんだろうなあと思うお花の数々。


井之頭公園が見えて来たよ。

          縦笛を吹いてたおじさん。いい味出してるネ!

          

          かいぼり隊のおじさん達。

                    

何を見せてくれたかと言うと、この池でとれた なまず、スッポン、エビ 、すべて日本種。

      

そしてザリガニ。ザリガニって、外来種かと思ったら日本ザリガニは江戸時代からいたらしい。へェ~。

      

かいぼり隊って妙な名前だな?と思っていたら、池を透明にするために、水抜きし、天日干し、外来魚を駆除する等一連の作業を「かいぼり」というんだって。
2017年の開園百年に向け、都と三鷹、武蔵野両市、と実行委員会及びボランティアが活動。1月に水抜き、2月下旬まで天日干し、3月下旬に水位を元に戻した。井之頭池3万4000㎡、水5万4000トン。1日約6000トンを神田川に排水した。井之頭池は昔飲料水になるほどきれいな水だったが、湧水が枯渇し地下水をくみあげるようになって、プランクトンが繁殖するなどして、水質が悪化した。かいぼりをして、一番大量に引き上げられたのは魚ではなく、なんと自転車。その他、バイクや、スクーター、ゴルフバッグ、扇風機まであったというから驚き。(読売新聞等)あきれてものが言えないね~。

今日見せてもらった、なまずさん達はかいぼり隊によって無事にきれいなお池に戻された。

      

      涼しげな噴水


      ちょっと一休み。近くでカフェを探そうと。ここ、いいかもね。

      

      LPが沢山。入ってみよう。

      

      なんだか良い雰囲気。これ、手作りのプレーヤー、スピーカー等のオーディオだよ。

       
      
       お酒がこんなに沢山。きっと夜はバーになるんだね。

       

      客席はこんな感じ。

       

             

      ランプが良いね。kinoppyはカワユイランプ大好き。       
       
       

流れている音楽はロックぽい。「これ誰だったかな?」と友人が言った。そんな感じの曲が多かったような気がする。なぜ、レコードじゃないのかな?とか色々思いを巡らせながらも、話に夢中。共通の話題のある友人と話すって超楽しい!二人の目標は新国立美術館に、江戸期ここが伊達宇和島藩屋敷であったことを証明する標識を建てること。地元の友人から、会って話を聞けるのは活きた情報が直に伝わって有難い。しかし問題が色々あるらしい。聞けば聞くほど行政と言うのは、面倒なものだと思った。横の繋がりがない。皆さんが一同に会して意見を述べ合う場が必要なのでは?と思った。こういうところ東京都の自治体は進んでいる。大抵のことに市民参加の協議会や委員会がある。役所の関係者も交えて、お互いに自由に意見を述べ合える。一人で石を投げるだけでは、反響が薄い。連携して大きな輪に広げていかなければ。でも、最初の一歩は誰かがやらなければ実現しないんだよ。地道に、少しづつでもネ。

        

そしていつも送ってくれる故郷の情報。今日は手渡し。7月に公開される宇和島を舞台にした映画「海すずめ」と最近の宇和島市のパンフレット。合併して広くなった宇和島市。名所も増えた。それにしても、住んでいる時はどこにも行ったことがないと思えるほど何も知らない。子供だったこともあるけど・・。「故郷は遠きにありて思うもの。」実感。

       

行きたいね。ココ。遊子(ゆす)の段畑。特に夕日、キレイだろうね。遊子から通っていた高校時代の友達がいたなあ。って色々思い出す。

       

               

ここにも行きたいなあ。藤原純友で有名な日振島。昔唯一の天然記念物カワウソの生息地だったような。もう絶滅しちゃったかも。日振にはバスが通っていて民宿もあるんだって。へぇ~。疲れを癒しに行ってみたいね。

        

        

この近くの滑床渓谷には毎年夏休みに英語キャンプに行ってた。楽しい思い出。家族で泊まったお宿万年荘のことを思い出す。今は病床で動けない元気だったころの父を懐かしく。

        



この地図を見てもわかると思うけど、宇和島市は高知県にとても近い。四万十川の下流が「最後の清流四万十川」ってCMなどで良く宣伝されてるけど、kinoppyに言わせると下流は汚れている。国策で広葉樹を伐採して針葉樹林を増やしたために、あるいは不要なダムや道をを作ったりして、自然体系がこわされ、大量の山の土が四万十川下流に沈殿している。行くなら上流。四万十川の水源は滑床の近くにもある。こんなことも、町起こしに使えるんじゃないの?なんて話は尽きない。

友人が言うには、町の人はその良さに気づいていない。町を宣伝する術を知らない。大竹伸朗さんが市内在住なのに、何もしようとしない。観光客が駅を降りたって、どうやって城山に行くのか、天赦園に行くのか、標識さえない。城山の登り口は奥まっていてわかりにくい。すぐそばまで来ていてもわかり難い。なぜ標識を立ててさしあげないのか。観光都市の名が廃る。と二人で息巻くことしきり。オリンピックに向けて日本語、外国語の標識を増やすべきだよね。観光案内所はないの?
今、都会から地方へ移住する人が増えている。これから子育てをしようという人、老後を自給自足で暮らしたいと思う人、人の生き方も様々に変わってきている。そういう人達の受け皿になることも大切。行政はその辺のインフラを充実させなければいけないね。
むしろ外から、東京などから、宇和島市に問いかける方が多分効果的等等。近くにいたらもっと話が弾むんだろうな。友人の言った言葉でとても心に残った一言。「不便な所を、良くお越しくださいました。」と言ったらお相手の方が「不便だからこそ来たんですよ。便利な所だったらいつでも行けるから。」とその人が答えたんだって。友人は「それがすごく嬉しかった」と言っていた。「そういう人もいるんだな」と。kinoppyはそういう人は沢山いると思うよ。今後も故郷応援隊として頑張る決意のkinoppyでした。

調べてみましたよ。
Quattoro Laboは渋谷クラブ クアトロがproduceしたミュージック カフェ バーで2014年11月1日にオープン。60~70年台のアメリカンロックを中心にソウル、ブルース、ジャズ等を聞かせてくれるお店。レコードやCDは5000枚。通常はituneを流しているそうで、毎週水曜夜にはプロのDJがレコードを聞かせてくれる。リクエストすれば昼間でもレコードをかけてくれるんだって。ランチメニューもあるそうだ。良かったらみんなも行ってみてね。 
みんな、じゃ、またネ。

ペンシルロケット

2016-05-27 | イベント
Hi!みんな元気?今日は近くの公民館で行われた新緑祭りをレポートするよ。今年はなんだか横断幕が大きい。

         

     


いつもはケーナの会などサンデーステージ(音楽)を中心にレポートしてるんだけど、図書館が「BOOKCAFE」とやらをやってる、と聞いた。書籍のリサイクル市も同時に開催されてるらしい。好奇心旺盛なkinoppyは興味津々、初めて行ってみた。ミステリーというテーマで参加者の皆さんが、書籍紹介をしている。面白そうな本を沢山紹介してもらった。自由に質問もできてとても和やかな良い雰囲気。

      

リサイクル市では大人も子供も本を大切そうに持って帰っている。「~~の秘密」というシリーズ本を沢山袋にいれている小学生がいた。kinoppyも読みたいな、と思うような面白そうな本。そこへ市のマスコットキャラクター“ホッチ”が登場。すぐに子供たちに取り囲まれた。可愛い。「こっち向いて」と言ったらポーズまでとってくれた。

     

                           

ホッチに「ペンシルロケットの紹介を2階でやってます。来てネ。」と言われたので、早速行ってみることにした。入口にはこんなワッペン?が。

     

ペンシルロケットというのは戦後日本初の実験用ロケット。東大の糸川英夫博士により開発された。ロケット発射により各種データを収集し、日本の人工衛星打ち上げやその後の宇宙開発の基礎が作られた。(国分寺市HP等)

          

なぜ国分寺が大々的にアピールしているかと言えば、ペンシルロケット29機を飛ばしたのが、1955年3月中に国分寺市新中央工業跡(現早稲田実業)からだからなんだって。

          

なぜこんなに小さいかと言えば、1954年内予算560万円で開発開始。予算の制限で超小型の火薬式ロケットを実験用装置として使用。鉛筆のようなのでペンシルロケットという愛称がついた。(ウィキペディア等)

          

手に取ってみた。意外に重い。と言っても手に持てるるものとしては、重い程度だが。調べたら~十グラム単位らしい。もっと重く感じたのはレプリカだから??

         

「なんでも鑑定団」に出たらしい。TV放映があったことさえ知らなかったが。レプリカじゃないんだろうね。この値段では。

         

ロケット発射から60年で昨年イベントが沢山行われたらしい。たつのこプロ制作のホッチ。たつのこプロは国分寺市にあったんだよ。こんなマンホール知ってる?kinoppyは自転車で毎日のように通るけど立ち止ったことはない。本町から早稲田実業近辺の歩道にある、あそこだけみたいだけど・・。2003年に探査機はやぶさが打ち上げられ、全長550mジャガイモのような形をした小惑星イトカワが発見された。イトカワにコクブンジと名付けられた地があるんだって。(国分寺市HP)
       
                        そういえばこんな旗も沢山みかけたような。
                        

その後はやぶさがどうなったか知ってる?。大切なサンプルが入っているカプセルははやぶさから分離され大気圏へ突入、無事オーストラリアウーメラン砂漠へ着地。2010年6月13日午後10時51分はやぶさは大気圏へ突入後、役目を果たして燃え尽きた。宇宙の話は夢があるね。特に子供たちに聞かせたい。

       新緑祭りでは他にこんな展示もあった。
       

       

       

そろそろサンデーステージへとホールへ行ってみたが、お目当ての演奏はほぼ終わり。落胆して表へでるとなんだか沖縄風衣装が見えた。追っかけてって撮らせてもらった。有難う。聴きたかったな。演奏。残念。

                  

他にも展示作品やイベントは沢山あったみたいだけど、今日は公民館の建物を紹介しようと思う。この建物は1部を年金と簡易保険の融資を受けて建てられたようで、昭和58年再建された。2階建てで昔の建物にしてはデザインがステキだよ。だからちょこと紹介しよう。
         
いつもサークルで使っている和室からみた庭。秋は紅葉が美しい。画像にはないが和室正面から見える竹が爽やか。2階なのにお庭があるんだよ!和室は3室、内茶室が1室。
         

         
    
         図書館の雑誌、新聞等の閲覧室。
         
         
         ほら、玄関に建物についての標示があるよ。

         
 

ほんじゃ、みんな、またネ         

神代植物園のバラ

2016-05-21 | 季節
Hi!みんな元気?久しぶりだね。保存したつもりの記事が消えてしまって、ショックをうけてるkinoppy。今日は書きあげるぞ!!五月晴れの日曜日神代植園にバラを見に行った。

まずはお馴染みの参道沿いの鬼太郎茶屋。鯉のぼりが上がっているね。屋根の上のゲタ、以前はなかったような?
     

      深大寺、相変わらず人が多い。
 
     

なにやら人だかりが、行ってみよう。カルガモの親子だ。「最初はみんなそう。お母さんの周りにやってくるんだ。」となにやら意味深なお年寄りの発言。

      

お腹が空いたので、深大寺と言えば蕎麦、お蕎麦を食べようということになった。が、どこも長い行列。並んで待つ。注文して待つ。ず~と待つ。東京ではどこへ行っても大体こんなもんだ。特に週末はね。と諦めて待つ。水車で粉を挽いている一休庵。

      




意外なことに天ざるの天ぷらが非常に美味しかった。お野菜が新鮮で、地場の野菜とすぐわかる美味しさ。天ぷらはお薦め。あまりお腹が空きすぎてて画像がない。ゴメン。

       一休庵の横の坂道を上ると神代植物園。奥の建物の所が入口。

       

林の中を歩くこと5分。まぶしい日差しを遮って、清々しい森林浴。なぜこの画像がないんだ!残念。さあ、いよいよバラ園に到着だ。日によって咲き具合の違うバラ、期待に胸が弾む。どうか沢山咲いてますように。

       
      
      なんと、素晴らしい、満開!!

      

      


       
      
      温室と噴水 

      

      
      

      平和。やわらかな世界。
      

さあ、バラを1本づつ見て行くよ。数えきれないほどのバラ。ほんの少しみんなにもおすそ分け。







  美しい噴水とバラを眺めながらいただくバラソフトは最高!!

           

最後はお決まりの曼珠苑さんへ、美味しいコーヒーをいただきに。

       

満席だったので今日はお庭の席へ。これもまた良し。夕日が木々の間からのぞいている。お花はこの間から話題にしているヤマボウシ。



              



今日も最後まで見てくれてどうも有難う。じゃ、みんな、またネ!
               
         

プレゼント

2016-05-11 | 日記
Hi!みんな元気?雨が降ったりやんだり、梅雨でもないのに、計画が立てにくい。なかなか家の片づけも進まない。それなのに用事はどんどん増える。ちょといらつく今日この頃。そんな時うれしいプレゼントが3つ。

その①なにかと思われるでしょうが、あるお子さんのお母様お手製の手帳。表紙はお子さんが描かれた絵。独創的で明るい絵。中にはお母様からのお手紙。毎日の努力が報われる想い。有難うございます。 

        

その②故郷のブログ仲間から届いたばかりのDVD。まだ、見てない。懐かしい風景が沢山見られるらしい。た・の・し・み!!

          


その③家族から送られて来た紫陽花。ピンクの紫陽花が2種。とても可愛い。母の日のプレゼント。毎年どうも有難う。珍しい品種のようなので、UPしてみようと思った。鉢カバーがついていたのに、箱の下の方で、捨ててしまう所だった。相変わらず雑なkinoppy。(なので鉢カバーなしの画像、ゴメン。)


        


        

何かを訴えかけているような力強さがあるこのお花。「元気出してね」と言ってくれてるのかも。

            


みんなの心使いが疲れた身体と心を癒してくれたよ。見習わなくては。有難う。また、明日も頑張ろう!
じゃ、みんなまたね。

新緑の多摩湖線 vol2 廻田の丘をめざして

2016-05-08 | 季節
Hi!みんな元気?久しぶりダネ、お待たせしました。「多摩湖線の続きを~」と言いながら連休は部屋の片づけに明け暮れ、しかし半分も片付かず・・・。いつものことながらこのような状態。片付け途中、また使うかも・・・。となかなか捨てきれず。前職への未練もあるかな?やろうと思えば、いつでもやれるから。ま、そんなことはともかく、多摩湖線の続きだよ、始まり、始まり。

実は、今日は他に2箇所行きたいところがあったの。時間の都合で1か所だけ行ってみることにした。噂に聞いた廻田の丘(めぐりだのおか)へ行ってみるよ。多摩湖自転車道を戻って武蔵大和駅方面へ。乗っているのは、外国の方かな?

       

武蔵大和駅のエレベーター乗場。外国語で表示してある。最近都内ではオリンピックを意識してか、外国語表記の道路標識などが増えている。親切なのは良いことだ。
                           

周囲の自然にマッチした美しいお庭のお家が多い。
                
                           
    

         

                   
         美しい花水木の街路樹。この通りは白い花だけどピンクの方が愛らしかった。 上り坂。

         

上りきると回田小学校の体育館の角に出た。米国の小学校と姉妹校と標識にある。回田小はネプチューンの原田泰造さんの母校らしいっす。                

        標識通り右に折れて、正門の方に向かう。

         

別に小学校の宣伝をする気はないが、なんとなく珍しい表記がそこここに。「丘の上のみかん園」、みかんの木らしい。2階の左から3番目の窓には「ランチルーム」の文字が。色々取り組んでいる様子が伺える。

         

このあたりで迷ってしまったkinoppyはばったり出会ったおじさんに尋ねた。「廻田の丘をご存知ですか?」「ああ、知ってるよ。このあたりで廻田の丘と言えば、あの建物だよ。」ギャフンと内心思ったkinoppyだが、違った方向からせめてみた。「せせらぎの散歩道の近くらしいんですが・・・。」「ああ、せせらぎの道ならこの道を降りて・・・・・。」教えていただいた通り行くと

      

確かにせせらぎの道に出た。しかしここは丘ではない。ここから丘にでるのはどうすれば・・・??誰も通る人はなく諦めて今下りて来た道の反対側を上ってみた。ここが間違いの運の尽き・・・。   

また、小学校の横の道に出てしまったらしい。しかし、眺望はとても良い!!おそらく廻田の丘から見える景色もこんなものかな?(きっと違うだろう)と自責の念にかられつつ、帰途に着く。また、来るよ。必ず。住民の方さえ知らない場所を探し求めていつも迷子になるkinoppyなのだ。

     

      反対側を見るとこんな景色も。

        

やはりのどかな所だ、東村山。それにしても広い。場所によって色々な表情を見せてくれる東村山。これからも、まだまだ楽しめそうだね。
      これは何の花?それとも葉?
       

      咲く前のつぼみの方が可愛いと感じるkinoppy。皆はどう?

      

      最近あちこちで見かけるもっこうバラ、昨年より今年の方が多く見かける。

      


丘を下りきった所で見つけた可愛らしいピンクの花水木。(背が高くてお花が今一良く見えない。ゴメン。)白い花は、遠くから見ると「やまぼうし」とまよってしまう。そこでちょっと調べてみたよ。

花水木は1912年に東京市長尾崎幸雄がワシントンDCに桜(ソメイヨシノ)を贈った返礼として1915年に日本に贈られたのが始まりだって。ミズキ科ミズキ種ヤマボウシ亜種とあるから、もともと似ているんだろうね。ヤマボウシは中国、韓国、日本の山の谷合等に自生している樹木で、果実は赤く、食べると甘くてマンゴーのような味だそう。花水木の実も赤いらしいが花が散ってから気にかけたことがない。こちらも食べられるのかなあ?興味は尽きない。

              


♪東村山~庭先多摩湖~(^^♪ユニークな歌詞が良く似合う町。なんだか不思議な町、東村山。どう、みんなも興味が湧いて来た?
じゃ、みんな、またね。