とんだり はねたり

kinoppyの一日

進 美沙子さんの独唱

2016-02-28 | 音楽
Hi! みんな元気?今日はとても暖かい1日だった。そろそろ梅の季節だネ。昨年谷保天満宮の紅白梅を紹介したのを覚えているかな?kinoppyはよ~く覚えているよ。だって冷たい雨の中新しいカメラで、傘を片手に激写した梅の花だったから。お祭りの踊りや、琴の演奏が中止で、むなしく社務所で開かれていた書道展等を見学した。来年こそは、とその時考えたのを今でもはっきり思い出す。だけど残念なことに今年は公民館で開かれる「こどもと一緒に音楽であそぼう」会と重なってしまった。

なぜこの会にこだわるかというと、進美佐子さんが独唱するから。進さんは東京音楽大声楽家卒のメゾソプラノ歌手。ついこの間まで入院していた病室仲間のお孫さんなの。たまたまカーテン越しコーラスをやっていた時、お見舞いにいらして、歌唱指導をしていただいたといういきさつがある。ま、指導と言ってもカーテン越しだし、彼女が帰り際に一言「お名前を?」「進美沙子と申します。」このやりとりがあっただけ。そしてまた、たまたま見ていた市報で進さんが「こどもと一緒に遊ぼう会」で独唱するという記事を見つけてしまったのです。まだ入院していらっしゃるHさんに是非お孫さんのご活躍をお知らせしたくて、カメラ片手に駆けつけました。Hさんも昔コーラスをやっていらしたので、お孫さんが、国分寺市の歌唱指導者になられたのを「世代交代」だと半ば嬉しそうに、半ば寂しそうに語っていらしたのです。ま、そんなことはともかく行ってみようか!

    

最初にお馴染みの蓮實さんの読み語りがありました。スクリーンに大きな絵本の画面が登場します。

    

こんな感じの絵本です。「コッケ モーモー」と「おおさむこさむ」

    
    
蓮實さんはこんな風に読み語りをしています。子供たちはスクリーンの絵を見て楽しそう。

お遊戯や休憩をはさんで、いよいよ進さんの登場です!う~んまぶしい、若さって素晴らしいね。これからの活躍を期待しよう。

    

                    

曲目は「チキチキバンバン」「メモリー」「虹の彼方に」「踊り明かそう」の4曲。素晴らしかった!!いつも思うことだけど音をお聞かせできなくてゴメンナサイ。

帰り道、「梅が見れなくて残念。」とフト上を見上げると、偶然にもよそのお家の紅梅を発見!嬉しくて1ショト。みんなにもおすそ分けだよ。

     

最後までお付き合いくださってどうも有難うございます。

みんなまた見てね。

リハビリ生活

2016-02-28 | 日記
Hi!みんな元気?退院してから1週間。大分身体も軽く感じるようになった。歩く速度も大分速くなった。買物もショッピングカートでお米も買えるようになった。復帰ももうすぐだね!と思い始めたら、フト今でなければ書けないことがあるな、と気づいた。みんなが聞きたいかどうかは別にして、やはり書いておこうと思う。

                        

退院して2~3日は病室にいるかのような錯覚で目覚めた。白いカーテンで仕切られた1画。ボケたかと思ったよ。6年前に入院した時はこんなことなかったな。6年前は部屋中で1番年上だった。看護師さんと年齢を言い争っていたことを思い出す。今回は部屋中で1番若かった!?周りを見渡すと90代がアチコチに!!1ヶ月間一緒に過ごして、ここまで長寿でいられる秘訣がわかった。たとえば、賢い(これ1番ネ)、自己主張ができる、経験が豊富で、みんなに披露することができる、嫌いなものは食べなくても、美味しいもの、好きなものは隠れても食べる。協調性がある。「亀の甲より年の劫」とは良く言ったものだね。国分寺のご婦人方の知的レベルの高さに脱帽。賢く生きる=長寿のコツだね~。みんなにわかってもらえるだろうか?

     


今回の入院で勉強したことが沢山あった。ある看護師さんは乳がんの手術のあと、更に色々な病気を経て、それにも負けず、復帰して、元気に患者さんを応援していた。何人かのヘルパーさんは、体調が悪くなるまで頑張ってお世話をし、倒れそうになったり。看護師さんや介護師さんはいつも元気で働いているとばかり思っていたので、現実を目の当たりにして、皆同じなんだ、頑張ってるんだと再認識させられた。患者さんへの接し方も人それぞれで、それぞれが、ご自分なりの個性的なお仕事をしていた。学ぶところが多々あった。仕事をするということ、相手とのコミュニケーションがどれほどできているかということ、自分の感性がどこまで相手に感じとってもらえているかということ、とても大切なことばかり。

                            

「何事もムダな経験はない」というのがkinoppyの信条。今回の入院も自業自得の大きな犠牲を払い、「もったいなかったね」といわれ、本人もそのように自覚しているけれど、それをあまりある経験をしたと思っている。

じゃ、みんな、またね

退院

2016-02-23 | 日記
Hi!みんな元気?久しぶりダネ。1月21日に入院して1ヶ月、やっと退院してきました~。

先月大雪の状況を投降したその日だっただけに、超恥ずかしくて、穴があったら入りたいくらいだった。病室に来てくれた皆さんにも、「自業自得、一切の弁解の余地も、一切の同情の余地もございません。」とお伝えしていたが、最近ナースか事務の人か誰かに「もったいなかったね。」と言われて、あ~これが私の実情かなあ、と思った。

なかなかこの記事を投稿するには勇気がいったが、留守中のアクセス数がすごく多くて、皆さんにご心配をおかけしたんだな、と申し訳なく実感したので、今やっと投稿しています。みんなありがとネ。


     


入院生活の必需品。お茶と本とお箸。お茶は蓋にストローがさしてあって、夜中寝転がったままでもこぼれない大きさ。600mlかな。なんせ2週間半はじっと寝てたからね。本は8冊読んだ。することがなかったから。

                                                                      
動けるようになってからは、階段の上り下り、自転車こぎ、そして病室内をウロウロ。トイレもわざわざ階段を使って上の階へ行ってた。狭い病院内では洗濯するのも楽しいお仕事。1番楽しかったのは病室仲間と歌ったこと。わがold sisiters 6名はカーテン越しに歌いまくり、よその病室から見に来られたり、ちょこと注意されたりもした。うるさかったかなあ??なんせ明るい病室でありました。下の写真は、隣のベッドのFさんに教えてもらっって、作った小箱。記念になるなあ。良い思い出だよ。病室の仲間もヘルパーさんも、心配してくれたみんなも、どうも有難う。kinoppyは今懐かしい我が家に帰ってリハビリ開始中で~す!!


      

      じゃ、みんなまたね。またすぐ会おうネ。