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ランで神楽の大蛇

2011-02-09 20:08:31 | 綺麗な写真 蘭
‘春をよぶランらんまつり’  広島市植物公園 2月13日まで
神楽の大蛇を模した全長7,5mの大作デンファレなどで鮮やられた光景を!甘い香りが漂い、スケールの大きさ、豪華さには驚きました。期間が終わったら、2度と見る事は出来ないでしょう。毎年この時期に開催される‘ランらんまつり'年々スケールが大きくなっています。

秋 神楽 八岐大蛇

広島の秋まつり風物詩は神楽、(石見神楽) 

演題は「八岐大蛇」 
今に動き出しそうな八岐大蛇とスサノオノミコトをデンファレ、モカラで表現し、舞台上部の御幣(ごへい=神飾り)でコチョウランで飾りました。(植物公園説明)

「石見神楽の華」と称されるほどの花形演目で、多くの神楽上演において最終演目として披露される。日本神話におけるスサノオの八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治を題材とした内容で、数頭の大蛇がスサノオと大格闘を繰り広げる壮大なスケールの舞いが見られる。大蛇が数頭登場するようになったのは戦後で、以前は原則一頭のみ登場していた。 (ウィキペディア)


スケールの大きさはここでも解ると思います。使用したラン

八岐大蛇(2頭分)
切花 デンファレ 白 3400輪  
   デンファレ 赤 1500輪 
   モカラ   青 2250輪

スサノオノミコト
切花 モカラ   橙  300輪
   デンファレ 赤白 100輪


御幣 コチョウラン    85鉢

その他周辺の飾り鉢 シンピジウム・デンドロウム など6種 200鉢


橙色場所の後ろにある剣を持ち顔をつければ場面の出来上がり。


石見神楽(いわみかぐら)とは神楽の様式のひとつである。島根県西部(石見地方)と広島県北西部(安芸地方北部)において伝統芸能として受け継がれている。日本神話などを題材とし、演劇の要素を持つ。地元では「舞(まい)」「どんちっち」(囃子のリズムから)とも呼ばれる。(ウィキペディア)


起源と伝版
起源については諸説あるが、石見地方において室町時代後期には既に演じられていたと言われ、田楽系の神楽である大元神楽をルーツとし出雲流神楽・能・狂言・歌舞伎などが影響を与えて演劇性を増し、現在の石見神楽が形成されたとされる。

その後広島県北西部へと伝わり、各々の地方において独自の変化を遂げている。現在では、広島県北西部での神楽を「芸北神楽」と呼んで区別する場合もある。また戦後、野村砂男によって北九州に伝えられた石見神楽は北九州地域の気質に合う形に変化した折尾神楽となり地域の郷土芸能として定着している。

1979年、前述の大元神楽が国の重要無形民俗文化財に指定されたほか、各県各地多くの神楽が県または市町村の無形民俗文化財に指定されてい(ウィキペディア)














明日から写真は少なくなります。(花の好きな人是非この機会を!広島市ですけど!!!)










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