大暑の夕べ一回目

少し冷え気味のエアコン

集い語る人々

なにも決めない不自由さ
を、とてつもなく感じつつ
踊りについて考える。

いや、
踊りではなく、
もっと違うものであるべきなのか。

そんな「べきなのか」にまみれ

もっと他力に頼りたい自分と
つね日ごろの暮らしにより強く芯をもとめる自分と
が、いる。

わがままな生き方、初日

あと４０分ほどで開始。

すでに外国の方がいらしている。
どきどき。

未知に対して
きちんと手間ひまをかける。

夜のワークそして19 日

前回から引き続き、歩く。

ふたり、
手をとって、
導かれる体と、導く体。

触れている感覚だけで、進む時と、
相手をしっかり見据える時と。
開いている時ほど、内省に閉じていたり、
向かい合っている時ほど、周りに自由になれたり。

抵抗感。

思い通りにならないものはあるのだ。
対象をいろんなものに向けてみる。
人の流れ、
床の模様、
目の前の柱、先に広がる空間。

そうした中に、
自分の意志を貫いて、
まっすぐ歩いてみる。



おぉ、
ハニーズ・カフェでの「わがままな生き方」
19日初日です。

夜のワーク：歩く

からだはゆらぐ


立っているばかりでなく、
歩く、よける、荷物を持ち替える。


各歩が異なる、それが絵になる
きびすをかえす、その肩が描く
重みをずらす、タッチが画かれる


身体を見つめるだけで、視覚に寄らずとも
居ることのできる身体。


ソシテソノ
コントロールヲコエタトコロニ
ブヨウガ


ひとりだった身体が
手を引くことにより、
思わぬ自由を得る。

次回の課題は、
こうして共に動くことから。

わがままなチラシ

正式なタイトルは


木室陽一ソロ公演
わがままな生き方「大暑の夕べ」


です。
地図にある、Honey's Cafe (ハニーズ・カフェ)にお集まり下さい。

時間は、
2009年7月19日(日)午後6時に
と、
同じく7月25日(土)午後6時と
の２回。


カフェでは木室陽一がすでに出迎えしています。
入場料2000円ですが、
別途代金でカフェ内のすべてのメニューがご注文いただけます。

お茶だけするもよし、
スイーツに走るもよし、
もちろんお酒も各種、
おつまみも、
小腹を満たすお料理もございます。


そうこうしているうちに、

何かが起こるっ？！


「４」茶遊びの主要メンバーとして活動している
木室陽一の技量が、あますところなく
発揮されます。


集合場所は、Honey's Cafe渋谷駅から徒歩12分くらい。
わかりやすく来るならば、
南口より、セルリアンタワーの前の坂をひたすらのぼり、
旧山手通りを渡ったレクサスの先。
大坂上バス停のそばです。
（目黒区青葉台3-1-17:03-3461-1222）
ご予約は不要です。
というより、御席の確保はいたしませんので
どうしてもという方は、早めにいらして、

カフェでくつろいでいて下さいませね。