舞踊家 木室陽一 きむろよういち おどるおどる

木室陽一の舞踊活動が、次第に明らかに。創作・舞台・即興。彼は何処に居て何処に向かうのか。現在、愛媛・中島にて島暮らし中!

夜の茶遊び

2009-03-20 00:18:05 | ポタライブ 神泉編


よい緑茶に、たまたまいただいた和菓子。
ここからすでに参加者の中に
ここにいるべくして居る。
創造的な空気が。

街に出て、皆と歩く。
入りづらい店にも、皆なら平気。
とある老舗の前。恋慕をうたう。

行きづらい所をゆく。
いつの間にか仲間が。
とうとう主人も交えて、皆で踊るおどる。

やるつもりのなかったことをやってみる。
なのか。
昼間の熱が結局ここまで届いていた。

山本山のお茶、200杯分くらいでしょうか、
いただきました。
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夜にふたたび

2009-03-20 00:02:52 | ポタライブ 神泉編


性欲を見る。
いや「目覚め」
もしくは、春の祭典。

祭りがようやく、メインディッシュへと届いた。

木に立つ人。
登る。
紐に囲われて人々も街を歩く。

祭りとなる瞬間。
そこに居合わせる神秘に感謝。
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はじめはネコの覗き穴

2009-03-19 23:53:10 | ポタライブ 神泉編


その世界を切り取る視点を受け取り。
ふたたび街をさまよう。

奇形となる。
枠に挟まる。
たなびく旗に心奪われ、
街に立ち尽くす。
そうして始まる、
後ろへと転がる。
転がる、転がる。
吸い込まれるようであり、欲に身を任せるようであり、
とうとう坂まできて、
ひゃっけんだなを出る寸前に制止。

ありがとうございます、
止まることが出来ました。
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ファミリー

2009-03-19 23:35:48 | ポタライブ 神泉編


やはり風がまだ残っている。

地元の方に初めて見ていただく。

ふいてゆく風
通る車の風
この地をできるだけ離れないよう。
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風のとおり道

2009-03-19 23:29:49 | ポタライブ 神泉編


なつかしい人に会った。

やさしさとも、切なさとも
この上ないゆるやかなひととき。

やはり風。
自分にまっすぐにおさめる。

手。涙?
次に見たあとにはもう会えなかった。
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