きもの和らいふスタッフブログ/札幌を中心に北海道で振袖をレンタル&販売の日々

大正元年創業の老舗呉服店とは思えない(◎_◎;)スタッフのゆるーい日常を綴っています。

今日の反省

2017年09月22日 | 日記

事業部のHです。

先日、すすきのの地下にあるATMに

列んでいた時のことです...。

 

ATMの前で、若い女性が操作中で、

その後ろに私と同年代の女性がひとり、

その後ろが私で、

私の後ろに若い男性が列んでいました。

 

そこへ、右方向から

年配の男性がやって来て、

私の前の女性の横に、ピタッと立ち止まりました。

横に立たれた女性は、一瞬、右側を見ましたが、

何も言葉を発せず、前を向きました。

夫婦なのかな・・・

と、そのときは思ったのですが、

 

前の女性の順番が来て、

彼女がATMの前に進むと、

横に居た男性が、スーッと、私の前に立ちました。

はぁ

あの、スミマセン列んでるんですけど...

と声を掛けると、

何だと」

列んでるんです

何処に」

ここに

こっちが先に来た」

いいえ私が先に来て、列びました

何処に」

だから、彼女の後ろに

あ”~もう、いいお先にどーぞ

いい先にやれそのかわりモタモタすんな

はぁ

と、まぁ、こんな遣り取りの間に

前の女性が立ち去り、ATMが空いたのですが、

どーぞ、お先に

と、(じじぃに)促すと、

いいから、さっさとやれ早くしろ

はぁ・・・  

 

これ以上は言い争っても仕方無いので、

とにかくムカツクだったのですが、

黙って、前に出ました。

 

でも、結局、あれから不愉快な気分のままで

1日の大半を過ごすことになり、

ふと、何で私は、こんなことを

笑い飛ばせなかったんだろう...って

自分が情けなくなりました。

 

横柄で、ぶっきらぼうで、偏屈で、

自分勝手なヒトって、私の周囲に大勢居て、

いつも、ハイハイって、振り払って、

全然、気にしないで、笑い飛ばしているのに...

 

何で、こんなことに腹立ててたんだろ~

 

もし、あのとき、途中で、笑って、

私が小さくて見えなかったのね、ごめんなさいね

って、言っていたら、

こんなに嫌な気分にならずに済んだと思うのです。

 

家に帰ってからも、さえない気分でいました。

 

その日に、注文をまちがえる料理店のニュースを見ました。

(以前から、このイベントのことは知っていました

ホールスタッフが、認知症というレストランです。

注文を間違える、注文が覚えられない

でも、お客さんはそれを受け入れて、

そのハプニングを楽しむ・・・

ミスすることが前提だから、

ギスギスすることもないし、イライラすることもない...

それよりイキイキ働く姿に、思わず笑顔になる

 

「まっ、いいか」で済むことじゃないの...

 

そうなのよ~ 私も、もっと大らかな気持ちで、

ハプニングを受け入れて、笑い飛ばせば良かったのにぃ~

 

と、大いに反省する自分でした


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