事業部のHです。
今年の札幌は、雨が極端に少ない気がします。
元々、梅雨の無い北海道ですが、
温暖化の影響なのか、
ここ数年、5月半ばに『全国で北海道が一番暑い』と
ニュースになる時期があり、
『リラ冷え』がもはや死語かと思うほど。
かと思えば、ここは亜熱帯かと思うような
いきなりスコールのような雨が降ったりしたのに...。
今年は、たまに天気予報にマークが出たと思ったら、
結局、降らず。
近所の小学校なんか(午後からも競技があるので)
「午後から雨」の天気予報を信じて
朝は晴れていたのに、
早々に「翌日に順延」したら、
結局、一滴も降らず、めっっちゃだし...
そんな中、水辺の植物のハズのキショウブ(黄菖蒲)が
鮮やかに咲いています。
実は、北海道のブルーリストに載っている
外来生物です。
繁殖力が旺盛で、在来の水辺の植物が負けちゃうそうです。
私が花壇の手入れをしている河川敷の遊歩道にも
たくさん生えています。
(私が植えたんじゃないです)
イネ科の雑草よりマシなので、
自分が管理出来る一定量を残して、
毎年、処分しています。
(今朝、まだ咲いているうちに根こそぎ抜いて廃棄しました。)
それなのに...
今年、川の中にも生えていてビックリしました。