きもの和らいふスタッフブログ/札幌を中心に北海道で振袖をレンタル&販売の日々

大正元年創業の老舗呉服店とは思えない(◎_◎;)スタッフのゆるーい日常を綴っています。

絞りの浴衣

2015年07月28日 | 日記
事業部のHです。

・・・・(6月に着たキモノを未だ、片付けていないのに、
友達と ビアガーデン行こうという話になり、
浴衣を引っ張り出したのですが、
私は、何で、こんなに浴衣ばっか、持ってるの
  ・・・・着もしないのにぃ  
昔は、着たんですよ。
  ・・・・だから、毎年、新しいのを作ってました。
毎年、作ってるのに、
  ・・・・どうも、減ってるみたいなんですよね。

犯人は、母だったりするんですけど...、

  ・・・・私、(子供の頃から)あまりに執着しない性格で、
     (長女だから、)諦めるってことに慣れてるのか、

母は、私のモノを(簡単に)他の人にあげちゃうんですよね。
   いちおう“ダメ”って言ってみると、
   「これくらい、いいっしょ」とか、
      「貸してあげるくらい、いいっしょ」となり、

   たぶん、絶対、返って来ないと思うから、
   本当は“嫌だ”って言いたいんだけど、
   そんなことを言おうものなら、後が面倒なので、
   仕方なく、了承してしまうのですが、

   結局、返してもらえないので、母に聞いてみると、
   「あげたっしょ」とか、
      「要らないって言ったっしょ」となるんですよ。
   確信犯です。

   これが、他人ではなく、妹弟だと、
   「お姉ちゃんのくせに」と叱られて、
   その理不尽さに、泣けてくるんですよね。  
   (嫌なこと思い出してしまいましたっ...)
(中途半端に)数、持ってるので、何が無くなったのか、分かりません。
 また、似たようなモノばっか、持ってるんです。
例えば、これ、絞りの浴衣が2枚、出てきました。

      

   似たような...
もっと濃い藍のを、持ってた気がするんだけど。