まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第26号:福島、芦ノ牧温泉 仙峡閣に行く!

2006年06月20日 | ■旅行・温泉/東北


前号からの続きです。

10軒近く電話したでしょうか。やっと空きのある宿が見つかりました。芦ノ牧温泉の「仙峡閣」という宿です。どんな宿なのかよくわかりませんが秘湯の会の宿ということもあり、スタンプも貰えるのでよしとします。



到着した「仙峡閣」は、名前から来るイメージ通りの立派な造りの宿です。19時頃到着したにも関わらず快く対応して頂き、夕飯の前に風呂を頂くことに。 夕飯時のため先客はおらず、深さも結構ある大きな内湯で平泳ぎを楽しみます。かけ流し+加水のようですがこの湯船を満たすにはかなりの湯量が必要と思われ、加水比率も気になるとこです。

お次は、内湯のすぐ隣にある露天風呂へ。内湯とは対極をいく小ささです。快適人数は2人といったとこでしょうか。おまけに循環湯、ここまでして露天風呂を作る必要があったのでしょうか??内湯、露天ともに同源泉で泉質は可もなく不可もなく、取り立てて特徴の無い湯ですが硫酸塩泉だそうです。



夕飯は大広間で頂きます。朝食によく出るような焼き鮭がでたのにはちょっと驚きです。。それにしても魚介類の多いこと。交通網が発達したとはいえ海からかなり遠い場所、山では山の幸を食べたいもんです。

お部屋の方はというと、10畳ほどの広めの部屋でトイレもついています。部屋のすぐ横にエレベーターがあり、ロビーからもほど近い為、なんとなく落ち着かない部屋です。と言っても急遽お世話になることになった宿、仕方ありません。それにしてもエレベーターのある宿に泊まるなんて何年ぶりでしょう。



朝起きると窓から大川が見えます。前日到着した時は真っ暗で気付きませんでしたが芦ノ牧温泉は大きな谷のなかにある温泉街のようです。

朝食もいたって普通ですががお正月らしく雑煮がでたのは良かったです。



宿の方は、非常に親切な人でしたがコストパフォーマンスはいまいちかな?といった感じです。

今日は3泊4日の旅行最終日、静岡に帰る日です。普段の旅行では、しこたま入る温泉も今回の旅行ではまだまだ数カ所。。家に帰るにはかなり遠回りになりますが前から行きたかった只見川沿いの温泉に行くことに決め出発です!

つづく。

芦ノ牧温泉 仙峡閣
http://www.f-onsen.com/senkyokaku/
福島県会津若松市大戸町大字上小塩字遅谷3083-3
0242-92-2026

※06年1月宿泊 部屋番号12
※一泊二食 12,750円
※小ビール 525円



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2 コメント

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Unknown (pu-pu-pu-)
2006-06-22 14:45:20
こんにちわ!名前のとおりですが・・・。もうお分かりになりましたか?! 私、家族全員感動いたしました。これからも応援しております。来週、お邪魔いたしますので、よろしくお願いします。それでは・・・
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Unknown (管理人)
2006-06-23 00:16:15
全然わかんなかったよ~。なんだなんだ。こないだは麦茶の中にボールペン落としちゃって済まなかったね。以後気をつけます。

月曜来るんだってね。まあ嫁の世話話しに付き合ってやって。では!
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