駿府マラソンの後、その足でワイフと昼飯へ。
鷹匠のTRATTORIA IL Paladino（トラットリア イル パラディーノ）、久しぶりの訪問です。
前回行った時の記事→コチラ
今まで、ランナーばかりの場所にいたので、店の扉を開けた瞬間、異空間に入ったような感じがしましたよ。
今日は前菜盛り+パン+パスタ（3択）+ドリンクのAランチ（1,300円）をお願いします。
前菜盛り。
駿府マラソンで完走したあとに、こんな美味しい料理を食べられるなんて幸せだなぁ。
フォカッチャ。
ワイフのパスタはコレ↑詳しくは失念しましたが、ピリ辛のトマトソースのパスタ。
ワタクシのパスタはコレ↑これまた詳しくは失念しましたが、
野菜たっぷりのクリームソースのパスタです。
〆のアイスティー。
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相変わらずいいお店ですね。従業員が何人か増えていて驚きました。
小食の私ですが、欲を言えばもう少しパスタの量が増えると増えると嬉しいですね。
炭水化物はとったし、あとはアミノ酸を摂って身体をを回復させますよ。
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TRATTORIA IL Paladino（トラットリア イル パラディーノ）
電話：054-253-6537
住所：静岡市葵区鷹匠2-8-19
営業：昼 11:30～13:30 夜 17:00～22:00
定休：月曜（祝日の場合は翌日）
駐車：無し
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とうとうやってきました今日は、静岡駿府マラソンです。
朝早くから、会場の駿府公園にはわんさか人が押し寄せます。それもそのはず、
北は北海道、南は鹿児島まで、合計12,718名のランナーがエントリーしたそうです。
私が出場したハーフ部門は3,747名のランナーが参加しました。
午前10時、ハーフスタート直前の静岡の気象状況は、気温15.6℃、風速5m、湿度24%
なかなかいい位置取りができ、スターター増田明美さんの合図とともにスタートします。
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左折して本通りの長い直線に入るとまわりのペースが一気に上がります。
自分のペースというより周囲のペースに完全に巻き込まれながら進んでいきます。
前半は、すこぶる調子よく、キロ4分半という普段でははありえない、ハイペースで走りましたが、
感覚的にはキロ5分位。これがレースというものでしょうか。
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途中、先頭集団とすれ違うが、ケタ違いの速さにドキモを抜く。
例えるなら動く歩道の上を走っているような、肉体とは別の推進力が備わっているような、
とても人間の力とは思えない恐ろしいほどの速さです。
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折り返し地点は、いつも家族で遊びに行く広野海岸公園の横。
後半は、さらにスピードアップするつもりでしたが、身体は正直なもので、全くスピードが出ない。
前半飛ばしたツケが後半にまわってきたのです。風は強いし、暑いし、乾燥と花粉で喉も痛い。
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後半になってペースが落ちたとは言え、目標の1時間45分達成はほぼ確実。
人間とは欲深いもので、こうなると、もしかして30分台いけるんじゃないか？と考えてしまう。
そんなことをチラチラと考えながらなんとかお濠までやってきたけど、もうグタグタ。
気持ちでは、もっと早く走れる、もっと、もっと、と思っているが、
肉体は、完全にお手上げ状態で、精神と肉体が全くかみ合っていない。
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そうこうしているうちにゴールゲートが見えてきて、無事フィニッシュ。
ゴール手前で応援してくれたワイフ（←私は全く気付かなかったけど）曰く、
「笑えるほどグテグテだった」とのこと。相変わらず薄情な妻です。
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エントリーした年末の時点の目標は完走（2時間以内）。
途中で目標変更して、キロ5分ペースの1時間45分以内を最終目標とした。
普段の自分の走りからして、この目標はかなりハードルの高いものだったけど、
想像もしていなかったいいタイムでゴールできた。
記録は下の写真のとおり1時間37分03秒（ネット1時間36分53秒）。
JOGを初めてちょうど1年、初レースの記録としては出来すぎかもしれないが、反省すべき点は沢山ある。
【反省点】
1.地元開催の大会でありながら、試走を1度もせず、コースを完全に把握していたかった。
2.完全にまわりのペースにのみこまれた（レース戦略が無い・ノープランだった）。
3.給水技術・配分が全くできなかった。
こんな感じでしょうか、1.2.3.ともレースが終わってやっとけばよかったと思いました。
3.の給水に関しては自分でも笑ってしまうほど間抜けな給水で、カップをキャッチしたまでは良かったけど、
走りながら飲もうとして、思いっきりアクエリアスを顔面に浴び、鼻に入るは、むせ返るはで大変でした。
それ以降は、全てのポイントで給水し、その都度、一旦歩いたので、そのロスはかなりあったと思います。
それから、水の飲み過ぎで、お腹がパンパンになり、これも多少走りに影響したかもしれません。
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レース全体を通して、追い抜くより、追い抜かれる方が圧倒的にに多く、というか
ほとんど抜かれた記憶しかなく、レース後半は、酷い仕打ちを受けてるようでもありました。
タイムは納得できるものだったけど、抜かれまくりも精神衛生上、あまり良いものではありませんね。
走りながら凹んできます。
なにはともあれ、参加したランナーの皆様、関係者の皆様お疲れさまでした。
一緒に走った同僚3人も無事完走できて良かったです。
来年もまた、出場したいですね。