伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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続中谷宇吉郎・・・・・冬の花びら

2012-02-10 00:06:00 | 中谷宇吉郎
 昨日病院で待っている間


 高田宏著

 「雪博士中谷宇吉郎の一生

 冬の花びら」を読んだ。

 その中の一部をリライト

 「中谷博士の師である寺田寅彦博士が

 どんなつまらない雑草でも、その一部分

 を顕微鏡でのぞいてみると、驚くほど美

 しいと書いている。

 中谷宇吉郎という科学者もまた、自然の

 持っている、そういう美しさの秘密に、いつも

 心を魅かれていた人だった。

 自然の美しさと不思議さに驚く心こそが科学

 の心である。

 いや、科学のためだけではない。

 それは人間にとって大切な心である。

 

 中谷博士は、そう考えていた。そしてとりわけ

 博士の心をひきつけたのが、自然の中でも、

 雪というものだった。」





現代の若者の多くは

 全てにおいて感動する心を

 失せてきているようで

 寂しい・・・・・。

 日本人の心は何処へ・・・・。


 体は徐々に枯れて行っても


 常に感動する心、興味を持つ心だけは

 失いたくない。

 心だけは

 唯一他に左右されない

 自分だけのものだ・・・・・。


 と

 考えると

 体は滅びても

 魂は残るのかナァー・・・・・


 すぺてに興味が無くなったら

 それは


 老いることなんだろうナァー


 わたしは・・・・?


 花を咲かせる鉢さんたちに


 一喜一憂している

 毎日だから


 まっいいか・・・・。



 今年はタネから花を咲かせるんだ

 モンネ・・・・・。


 ああ・・早く春が来ないかナァー

 





 コンニチハ

 ララでゴジャリマス


 いつもこんな格好で

 スイマセンニァー




 ボクは食べることに興味があるので

 イイベカニアー・・・・おかチャン




         
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