伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

小説を発信中

  
  
  
  

  

今日のミニ菜園と庭とニャンコ

2023-06-30 13:02:41 | ガーデニング

今日もむし暑い

ミニ菜園は最近モリモリ

上から春菊とホーレンソウ キュウリ

 トマト ジャガイモ 

 ねねとトト

 

今日の庭

 

 

 

 

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2人で通院と牧家と道の駅

2023-06-29 20:18:01 | 健康

今日は40日振りの内科通院の日

2人で12時ぎりぎりにタクシーで・・・

混んでいたが無事1時過ぎに終了

例によっていつものように牧家までテクテク

は久しぶりのウオーキング

最近2人とも歩くことが少ないので

脚の筋肉が衰えた感がする。

それでも

ゆっくりと30分近く歩く。

よそ様のお庭のギガンチュウム

おみごと

2時過ぎ遅いランチ

いつものスパゲティとサラダ

コーヒーと最後にミニアイス。

 

3時過ぎ道の駅で

お花などをゲット

5分くらい歩いてアークスへ・・・

いつものコースでございます。

お買い物をしてまたタクシーで帰ってきた。

暑い日だった・・・。

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千年の古都

2023-06-29 04:14:12 | 音楽

 先日のカラオケ店

元童謡の会で一緒だったS子さんも参加した。

彼女の唄った歌に心魅かれた

曲も歌詞も良い

抒情的で・・・心に残っていたので

早速CDを購入した。

演歌の都はるみが唄っていたので意外だった。

私は彼女のこぶしが嫌い・・・作曲家の弦哲也の歌声が

聴きやすかった。

勿論S子さんも素直な唄いかたで良かった。

歌:都はるみ

作詞:吉岡治

作曲:弦哲也

発売:2005

約束もなく 日が暮れて
衣笠山に 一番星です
蚊柱を追う こうもりも
機織る音も 変わらないですね
夏は 火の車 抱いたまま
冬は 心に闇を 凍らせて
母が唄った 星の歌
あの星は あの星は
あなたにとって 何ですか

※あぁ 時は身じろぎもせず
悠久のまま
あぁ 時は身じろぎもせず
悠久のまま
千年の古都※

これほど星が 多いとは
ガラスの街で 忘れていました
根付の鈴を 嬉しさに
地蔵の辻で 鳴らしてみました
春は 秘めやかに 若葉雨
秋は 燃えたつような 曼珠沙華
母が祈った 流れ星
陽は昇り 陽は昇り
別離と出会い 繰り返す
あぁ 夢は老いることなく
悠久のまま
あぁ 夢は老いることなく
悠久のまま
千年の古都


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伊達港のイワシ

2023-06-28 12:27:09 | 釣行

先日Yさんから伊達港で釣ったイワシを

たくさんいただいた。

が捌いて塩漬けにしてくれた。

昨日の夕食はイワシアラカルト

ショウガとニンニクを漬けたイワシと

塩漬けのいわしを焼いていただいた。

新鮮なのでとっても美味しゅうございました。

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ジャコシカ210

2023-06-27 16:08:25 | ジャコシカ・・・小説

 彼は注いだコップの一つを高志の前に押しやり、今一度「ゆっくり読んでくれ」と言ってから、

 

残りの漬物で飲み始めた。

 

 彼の漬物を嚙む音だけが、部屋の中に響いた。

 

 あやは一枚読み終わるごとに、高志に渡し、全部読み終わると、再び高志から一枚目からの便箋

 

を求めて読み直した。

 

 鉄五郎は半ばうつ向いて、静かにコップを傾けている。

 

 ようやく二人が二度読み終わったのを見届けてから、彼は口を開いた。

 

 「野木和美はわしの子だ。24年前わしは妻と、3歳になる和美を捨てた。二人を置き去りに

 

して家を飛び出し、以来各地を転々と流れ歩いてきた。

 

 世間じゃ蒸発ということになっているだろう。実に都合のいい言葉だ。

 

 置き去りにされた者にも、姿をくらました者にも、そして世の中にとっても、都合のいい言葉だ。

 

 この言葉は人間の重大な行為を、ありふれた科学用語にすり変えている。

 

 物質の分子レベルの反応には、人間性の入りこむ余地はない。だから何となく納得し、安心して

 

しまう。

 

 しかし、わしの妻は死ぬまでその言葉に、何故と問いかけ、その子もまた問いかけ続ける。わし

 

が二人にしたことは罪深い。何重にも二人を傷つけた。わしは卑怯者だから、その罪から逃げ続け

 

てきたのだ

 

 しかし実際のところ、自分が何故そんな仕打ちを二人にしたのか、分からなくなっている」

 

 鉄五郎はコップを置き、その中の焼酎に答えを求めるように、茫として視線を落とした。

 

 彼は本当に、そこに答えを探しているかと思えるほど、長く沈黙を続けた。

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