伊達に移住した時
ババガレイという女性に失礼な名前のカレイがスーパーに
あって驚いた。
それもお高い・・・手が出なかった。
先日手ごろな値段だったのでゲット
早速
が捌いて煮付けにしてくれた
大きいので二回に分けて食べた。
コラーゲンが多くて身ももちもちして
とっても美味しかった。
魚博士の
が東京方面ではなめたといい
なかなか店には出てこないという。

生まれてすぐでもババガレイとはね・・・
ばばガレイをネットで調べた。
「ばば」は婆 大量の粘液を出し、これにまみれている状態で流通する。要するに外見が薄汚れていて、皮がぶよぶよしているところが、年老いた肥った老婆に見えるため。
生態
大量の粘液を出す。
北海道沖から三陸沖に移動。100mよりも浅いところで産卵する。
産卵は3月〜4月。
成長は1歳で8センチ〜9センチ、2歳で12センチ〜15センチ、3歳で20センチ、4歳で24センチ、5歳で25センチ、6歳で27センチ、7歳で34センチ。
雌の方が雄よりも大きい。
基本情報
日本海、東北以北にいる大型のカレイで大量の粘液をだして見た目は非常に悪い。北海道、太平洋側の三陸、常磐などでは漁業的に重要なカレイ。食文化では関東以北、特に三陸などでは年取りの魚でもある。
関東でも古くから人気のあるカレイのひとつだが、これには東北との繋がりの深さを感じる。主に冬から春だが、年間を通して入荷をみる。東京で「ナメタガレイ」というのも、出荷元の三陸などの呼び名が定着したのだ。
「昔は安かった」という情報もあるが、年配の方に聞き取りを行ったところ、古くから高級なもので、〝贅沢品〟だったという。(2011年)。冬から初春には高く、2月下旬から4月になると値が下がる。この値の下がった「なめた」も関東風の煮つけにするとおいしいので、それなりに需要がある。
日本海の山陰以北でも揚がるが、漁獲量が少なく、知名度が低い。
面白いことに煮つけ以外の料理はとても平凡である。現在では煮つけをあまり作らなくなったために、知名度が徐々に落ちてきている。
最近はとても高価であるために主に料理店で使われるほか、デパートや高級魚店で売られ、一般のスーパー、一般の魚店などには少ない。
珍魚度 関東以北太平洋側、北海道ではとても在り来たりな魚である。ただし静岡県以西、日本海では手に入れにくい。
ババガレイという女性に失礼な名前のカレイがスーパーに
あって驚いた。
それもお高い・・・手が出なかった。
先日手ごろな値段だったのでゲット
早速

大きいので二回に分けて食べた。
コラーゲンが多くて身ももちもちして
とっても美味しかった。
魚博士の

なかなか店には出てこないという。

生まれてすぐでもババガレイとはね・・・

ばばガレイをネットで調べた。
「ばば」は婆 大量の粘液を出し、これにまみれている状態で流通する。要するに外見が薄汚れていて、皮がぶよぶよしているところが、年老いた肥った老婆に見えるため。
生態
大量の粘液を出す。
北海道沖から三陸沖に移動。100mよりも浅いところで産卵する。
産卵は3月〜4月。
成長は1歳で8センチ〜9センチ、2歳で12センチ〜15センチ、3歳で20センチ、4歳で24センチ、5歳で25センチ、6歳で27センチ、7歳で34センチ。
雌の方が雄よりも大きい。
基本情報
日本海、東北以北にいる大型のカレイで大量の粘液をだして見た目は非常に悪い。北海道、太平洋側の三陸、常磐などでは漁業的に重要なカレイ。食文化では関東以北、特に三陸などでは年取りの魚でもある。
関東でも古くから人気のあるカレイのひとつだが、これには東北との繋がりの深さを感じる。主に冬から春だが、年間を通して入荷をみる。東京で「ナメタガレイ」というのも、出荷元の三陸などの呼び名が定着したのだ。
「昔は安かった」という情報もあるが、年配の方に聞き取りを行ったところ、古くから高級なもので、〝贅沢品〟だったという。(2011年)。冬から初春には高く、2月下旬から4月になると値が下がる。この値の下がった「なめた」も関東風の煮つけにするとおいしいので、それなりに需要がある。
日本海の山陰以北でも揚がるが、漁獲量が少なく、知名度が低い。
面白いことに煮つけ以外の料理はとても平凡である。現在では煮つけをあまり作らなくなったために、知名度が徐々に落ちてきている。
最近はとても高価であるために主に料理店で使われるほか、デパートや高級魚店で売られ、一般のスーパー、一般の魚店などには少ない。
珍魚度 関東以北太平洋側、北海道ではとても在り来たりな魚である。ただし静岡県以西、日本海では手に入れにくい。