きじとら(=^・^=)の 散歩写真

チェンソーアートに興味津々散歩中..

☆ チェンソーカービングスクール 「2016年度塾生(第10期生)募集」のお知らせ ☆


チェンソーカービングスクール安曇野学校 天平の森2016年度塾生(第10期生)募集を開始しました。
開催場所:森林体験交流センター「天平の森」 長野県安曇野市明科光2573-35 tel 0263-62-6235
開催日:4月~10月の第3土曜日   ※10月15~16日はカービングショー開催!
[お申込み・お問合せ] 
・独創本舗シトロン 担当 饗場(あいば) 〒384-0043 長野県小諸市諸154-2
 tel fax 0267ー23-8970 携帯 090-1701-6131 mail: y-takeru@karuizawa.ne.jp
・塾長 伴正史 mail: info_ban@myad.jp ●「チェンソーカービングBAN」(伴塾長HP)

第9回 信州安曇野チェンソーカービングショー  画像をクリックして、更に最大化してご覧ください(^^)/


ちょっと不思議...

2009-08-25 | 日記
一昨日のこと、サルスベリの花はどうなっているの?と、以前から不思議に思っていたこともあり、その疑問を
解こうと、花弁を接写するために単焦点のマクロレンズをカメラにセットして、夕方から散歩に出かけてみました。
行先は14日の記事の場所です。

▼この“かたまり”全体がひとつの花なんだ...と思っていました。
  しかし、よ~く観ましたら所々に雄しべらしきものが顔をのぞかせていますよね^_^;



▼どうやら“かたまり”は花の集合体のようです。どれが雄しべ?雌しべ?などと思いつつ中心部を観察しますと、
  ガクに見える部分が花弁のようにも思えて、ちょっと混乱(゜.゜) でも、それはガクらしいのです。
  その中心部から、か細く伸びて土星の輪のように中心部をぐるりと取り囲むヒラヒラしたものが花弁だということ
  にやっと納得(^o^) それにしても、随分と繊細な構造をした花なんですね~。
  樹皮がツルツルして猿も滑るから「猿滑り」という名前だと勝手に思っていましたが、正しくは「百日紅」と表記
  されて、花が長持ちするから..というのがその由来とのこと。読めないですよね、やっぱり不思議な樹、花です。



▼でも、こうした姿を見ますとガクの部分が花弁にも見えます。不思議だらけだから、いっそう花に惹かれるのかも?



▼なかなか味わいのある花...太陽の光を浴び、風に揺られて気持ちよさそうでした(^^)/



▼そして、今は何処ででも目にするランタナ。花の色が次々に変化しましてどうなっているのでしょう。
  和名は「七変化」というらしいです。花の中心部が新しい花とのことなんですが、そうでない状態もあるようで..。



▼夕方から夜に咲く妖しいオシロイバナ..、微かに芳香があり、向島の花街近くに住んでいた頃を思い出します。
  芸妓さんとすれ違って漂うほのかな香り...実際はちょっと違う香りなんですが、そんなシーンを思いださせて
  くれます。そして、この花も不思議なんです。同じ株から複数の色の花が咲くのです。



▼この日は夕日を浴びて道端にひっそりと咲く小さな花も雑草も、いつもよりも優しい風情を漂わせてくれていました。


コメント (2)
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