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色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

2 ヴェルサイユ宮殿1 2015年

2015年09月26日 02時43分10秒 | 海外旅行・フランス
ヴェルサイユ宮殿



さて!今日はというと!
今日はなんと!
ジャジャーン!!!
ヴェルサイユ宮殿ですー!!!


人生で2度目のヴェルサイユ宮殿ですっ!!
懐かしいです。
前回はじめてヴェルサイユ宮殿へ来たのはたしか
去年の8月でした。

その前に午後はヴァルサイユにてランチ


恋のエスカルゴ


フランス肉料理


恋人たちのプリン
何なんだ、変なネーミングはと思われた方へ
フランス風にしてみました!

食事中に激しく雨が降り、出た時にはもう雨もやむ感じで運よくやり過ごしたようだ。
食事の味はとっても美味しかった。
隣り合わせに座った女性が私とよく似たタイプの方で
旅先ではまったく食欲不振に陥ると。
二人とも残していた。
行きの機内食も食べれなくて中間に出たパンを半分だけ食べたと。

そしてベルばらからハマり、美術史や世界史に興味を持ったと、もうまったく同じタイプ女性!
ただし、ベルばらは原作派のよう。

原作から入った方はアニメ受け入れられない方が多いんですよ
私のようにアニメから入った人間は両方オッケーだったり。




さて・・・説明することも特にないのですが
ベルばら好きには聖地ですね。
宮殿内の写真のみをただひたすらに貼り付けていきます。

まずこちらセキュリティチェックを受けます。が
私達は信頼されているツアー客なので係り員の前でバックを開き中身を見せるだけで良いとの事。

確かに見るからに怪しさ皆無な私達
善良そうな日本人ツアー客。
係り員も警戒心が全く無く 窓辺に腰かけて足をブラブラさせている。
警戒心が無いと言うより仕事している姿にも思えない。
日本ならば社会人として大いに問題アリだが、これは私達が善良で疑う余地のない信頼おける人物達だからだとガイドの方が言う。

そんなわけでこの窓辺に座り足をぶらぶらさせ やる気無さMAXの男性の前で 形上、バックの中を見せるように開く。
窓際族の係員はまったく見っちゃいない。

あ~だりぃ、帰りてぃ~ 的にダラ~っと座りこみ目線は全くこちらに向かない。
これも私たちが見るからに清い心の持ち主だから いちいち取り調べるのもダルい とか言いたいのだろう。
こうして奴のチェックを華麗に潜り抜けいよいよ宮殿内へ。


最初にマリーアントワネットが挙式をあげた礼拝堂ですが去年上手に写真撮れたからと
今回はかなり適当に人々の背後から撮り、とてもここで載せるほどでもないのでパス!
そもそも正門の写真すら撮っていないようだ(やる気あんのか?お前・・・)

あれ・・・この部屋・・・
見覚えが・・・


なぜかストリートビューのアンヴァリッドの中にたまにこの写真が写っていたと思う。
しかしいくらアンヴァリッドの中について検索をかけても、様々な旅行記ブログを探ってもそれらしき
まるで宮廷のごとくの部屋の写真は見つからず・・・
今回この部屋に入って初めて
「あ!!!!!」となった。 ストリートビューも何かの誤作動だったのだろうか・・・
豪華な部屋




天井画のオリンポスの神々が美しい






撮りすぎだろうというほどに撮った。すでに同じような写真を載せ過ぎたのでさっさと隣の部屋へ移動!



昨年は人が多すぎて全く撮れなかったものが今回は沢山撮影できた!
どうも朝一番は人が殺到するようで午後の方が人が少ない傾向にあるとみた!!!




マルス的なルイ14世。この人絶対ナルシストだな!!!






天井も抜かりない。むしろ上ほど豪華



窓の外を覗き見ると、プチトリアノンやらの離宮やグランカナルの方へ歩かずに楽して乗り物に乗ろうとする人々が
プチトランにとんでもない行列を作っている。
当初私もこれに乗って離宮へ行く予定だったがこれを見て一気に並んで乗る気力をそがれた。



再びどっかの扉

ルイ14世の胸像

ルイ14世ばっかなのでもう略してもいいですか?いちいちルイ14世って描くのがそろそろ面倒くさいです。
14で!(わかるかぁ!!ゴルゴ13じゃないんだから)
あ、では今後はルイ14世、フォーティーンって略しますね



家政婦は見た!てきな開き方!


シャンデリア大好き!!

マリー・レクザンスカ 犬が可愛い


ルイ15世 ベルばら最大の色魔オヤジ(いや、他にもいるが・・・ローアン、ミラボーなど)



シャンデリアを真下から。
下の丸いのに頭ごつんとぶつけたら痛そう!!!



置物


年季の入った長椅子
足置きかもしれない


カナの婚礼
これルーヴルにもあった気がした・・・


現役の古時計
ルイの時代からの現役時計




寝室
上の羽飾りがモップのごとく埃っぽく感じる


ルイ5世の若き日の肖像画
アニばらでも15世が亡くなる時にワンシーンのみ出たことがある


現役の時計 




アポロン。アニばらではヴェルサイユ宮殿内というとまずこれが出る。

タペストリー

フォーティーン

向かい合わせにルイ16世






明るい窓辺へ・・・


軍神マルスに扮したフォーティーン
これはベルばらファンには有名なオスカルのモテーフみたいなそんなんです



鏡の間に入ります~~~














先の部屋へ





寝室






閣議の間






鹿さん




平和の間

あら、絵が無いです。ここもフォーティーンがマルスに扮したナルシスティックな絵があるのです。
最後に去年撮ったここの絵でも載せておきましょうか・・・


窓から見た庭先


王妃の寝室




今回は隠し扉は閉ってます。前回はちょうど良いタイミングで開いたのですが・・・








このシャンデリアは重さ200キロするそうです。私の部屋のは3キロ以下です。
一番下の丸い飾りによく額をぶつけるも何ともないですがここのシャンデリアは頭をぶつけたら相当痛そうです。
そもそも頭にぶつかるような低い位置にはありません。

枕がスミレの模様です。素敵っ!!!


ソファー、これと同じソファーを買いたかったが、似たようなものが売られていたにも関わらず、勘違いして別物と思い込み買わずじまい・・・
近直、行かれる予定の方、宜しくです!

昨年は午前中光の反射で誰の肖像画だかさっぱりわからなかった絵。
お友達がルイ15世ではないかと教えてくださいまして、その通りでした!



ん!?



ここは普段は赤いドレスでマリーアントワネットが子供たちに囲まれた絵がありますが
こんかいは違う絵が来てます。この絵、実物見るのは初めてです。
ドレスは子供達との絵の赤いドレスと同じデザイン、色違いの物を着てまして、画家も同じ
王妃お気に入りの当時人気の美貌の女流画家、ヴィジェ・ルブランによる物。


ちなみにこの緑色のドレスの肖像画は
「王妃と子供達」の肖像画の顔を用いて
画家の亡命直前に描き、革命後の王政復古後
ルイ18世により買われてヴェルサイユへ戻る。

この絵の詳しい事は
ベルばら目線のパリ・ヴェルサイユの記事で細々とマニアックに突っ込んでみようと思う。


ナポレオンの間へ。




階段
革命の際は暴徒たちがここを駆け上がってきたのでしょう



次は離宮へ・・・。










1 パリ市内観光 2015年

2015年09月24日 00時30分45秒 | 海外旅行・フランス


9/17
朝7時頃異変に気付く。
窓の外を見るとまだ暗い!
フランスの空はやる気なし!
コラァ!もう朝だぞ!何時だと思ってんだー!早く明るくなれ!!!

後々気づいたことに8時頃朝焼けが始まるくらいののんびりな太陽だ。

さて本日だが
ななんと!なんとー!なんとぉー!!!!

パリの市内有名どころ観光地をご紹介します。

え?そんなんもう今時誰でも知ってるって?
そうだろう。
そうだと思う。
が!しかし!前年バスから見た観光地を写真に撮るもデータが根こそぎ消された私はここが執念の撮影となる!

昨年は下車など話しなかったので今年はエッフェル塔に近づいてみたり、凱旋門の下に行ったりしてみる。

と、まずその前に私がその後勝手に行って撮った写真だがこれを見てもらいたい。


セーヌ川のこの風景だが
ここ1年、パリに来ていない人なら反応するのではないか
何かが変じゃないですかコレ
さて、どこがおかしいでしょう?ヒント、橋


そうです。
この橋を渡ってるこの人が国際的指名手配犯の…って違うわ!!!バシッ!

愛をなんたらとか言って呪詛のように鍵をつけまくっている恋人たちの愛の呪詛、怨念渦巻く怨念橋…と私は思って君悪がっていたのですが

その鍵掛けまくりが重すぎて
2014年に一部が重みに耐えられず壊れたんだと ふなっしーが昨年7月に言ってました。

私はそういう呪符的なのが重くて苦手だったので遠目に写真に撮っただけでしたが
遂にと奇妙なセンスにリフォームされてます。

だから私があんなに鍵をつけることに反対したのに!止めろとあんなに言ったのに!
こうなる事は目に見えていたんだ。

こうして重たい鍵の代わりに除霊のごとく
一気に雰囲気を変えてピンクやらブルーにして明るくした。

しかしこのセンスはよくわからない。
まぁ印象派の巨匠達も当時はかなり叩かれたらしい。
時代を先走りすぎると理解されないものだ。
一度原点に戻ってみてはどうだろう?
もういっそ、ジャンジャック・ルソーまでもどして…。
自然に帰れだ。

カルーゼル凱旋門。
曲がってるけど念願のカルーゼル凱旋門の中にコンコルドのオベリスクとエトワール凱旋門を一直線上に撮影できた!

パリ市庁舎
実はこれまともに見るのは今回初めてと思う。
昨年の残ったドイツ、スイス写真の中にパリに到着した日の写真に市庁舎が写っているのだ。
しかしそれは夜でまったく何も見えず、後から見るとぼやけてライトアップされたその光の配置からパリに市庁舎だと把握ができる物の、見た目的には全く元の形がわからないのだ


本当にこんな所で仕事するのだろうか
私なら気になって外に出ては写真を撮りまくって1日が終わりそうだ。

パリの鳩
どうです?日本の鳩との違いがわかりますか?
この鳩は葉っぱが気になって嘴で拾おうと試みるも失敗。そんな可愛らしい姿を撮りました。



消防隊

訓練中の光景に出くわす


漫画屋
フランスでもマンガって言葉が普及してます。
カワイイはまだフランス語としてなっているわけではないらしいが

他にも、ヒキコモリとかネクラとか陰湿な日本の印象を色濃く表した言葉がフランス語になっているらしい。

面白そうなカフェ
  
バンキシャみたい

風見鶏


ピンクの橋
  
これまた愛の呪詛でやらかしたな。、アモーレなんて言って調子に乗ってるからだ。←イタリアかよ

お散歩中の犬
ふくよかなおばさんはスマホに夢中で進んでんだか進んでないんだか。
ワンちゃんもこれでは不満でしょう
 
走っている人が気になるっ!!
走りたいよねぇ!



また犬。飼い主は端から川に向かってなにか見ている。
二日酔いがひどいとか!?


なんかあの・・・あそこ


やはり圧巻!アレクサンドル橋!
ここを渡ってみる。
ここを渡ると何か世界観が変わる。
そんな気がしていたのだ。
私は見てみたかった。この豪華な橋を渡ったその先の未来を…!!





渡った・・・見えてきたその先というのは
ストリートビューで散々見知った景色そのものがあった。

さっきのあれ、あそこ


パリはプラタナスとマロニエが沢山!
プラタナス



コンコルド広場へ
普通の旅行記を装っているのであまり生々しい内容は避けて…
昔の処刑場で有名ですね!

チュイルリー庭園の方への門
元はチュイルリー宮殿がありました
フランス革命勃発の地みたいなもんです。
ヴァンドームも別の時に通りましたが
今年も塔は見れなかった。
二年連続で見れないというのはもう完全に縁がないね。この塔とは!

そうだと思ってた!昔から奴とは合わないと思ってた。



向こうにマドレーヌ寺院
前には花が沢山飾られ華やかだが、その写真は無い


コンコルドの噴水


赤く染まったマロニエ
すっかり秋深まるパリ。コート無しの私はかなり浮いていた。
周りみんなセーターやファー付きダウンを着ている。


グランパレにポリニャック夫人の肖像画がっ!!が!!!

マロニエの並木道
やはりいいですねっ!マロニエやプラタナス!
特にマロニエは日本では見たことない!


公園の綺麗な花々


シャンゼリゼ通りのディズニーストア


映画館。野性のネコの写真が気になる!


エトワール凱旋門でバスから降ろしてくれた。

スパリにはいろんなスリがいて
ただスって行く他に署名スリなんてのが今はよく聞く。

署名してください!と紙を持って近づいてきて、署名すると寄付金をするというサインをしたとかで金を出せという。

たいていが少女で最近は凶暴化し、断ると殴りつけてくるんだとか。
よく旅行に行く前に犯罪対策や人様のブログでも見たことのある人がその様子を書いたりしている。

エトワール凱旋門の曲がった写真
エトワール凱旋門の七不思議。
撮った写真全てが斜めに曲がっていた。
何故そんなに曲がる!?
何か怨念とかがあるのではないのか??





近くに地下から熱風が上がる場所があり、そこで暖を取っている。
近づいても逃げないパリの鳩

凱旋門の中側
いまさら私が載せるまでもないが、私にしてみれば自分のブログに載せるのは初なのだ。





高層ビル
これも今更だが自分のために載せる



エコールミリテールとシャン・ド・マルス公園

ここでバスから降ろしてくれた!
歴史に詳しい人ならシャン・ド・マルスの虐殺の場所。
そしてエコールミリテール!!
わざわざメトロに乗って写真撮りに行く手間が省けた!!やったぁー!!!

貧乏な貴族でも学校に行けるようにと作られた陸軍士官学校。ナポレオンもここ出身。
写真には写ってないがこのエコールミリテールの左奥へ進むとアンヴァリッドがあり
ナポレオンの墓がある。
ベルばら的にはアランがこの学校出身

チェリーセージ

エッフェル塔の下に行ったら可愛らしいチェリーセージが咲いていた

エッフェル塔




すぐ下で1人写真を撮ったり、飽きて突っ立っていたら
一人の女性が「エクスキューズミー」と声をかけてきた。
ビックリしてみると私のサインが欲しいと言うのだ。
紙とペンの準備も万端で!

おおお!?こんなところでサインを求められるとはっ!私は芸能人でも有名人でもないが
やはりモデルにしてもなんでもスカウトマンやらは そのこの人の将来性とカリスマ性を見抜いて声をかけてスカウトするという。

この女性も私のこのカリスマ性を見抜いて
サインが欲しいと思ったのではないだろうか。
人を見る目が養われているのだな。

しかし、私はもっとエッフェル塔の鉄のレースの姿を撮りたかったので丁重にお断りする。

エッフェル塔の下には郵便局やポストがあったりするがその中の一箇所だけ、そこから出すと運が良ければエッフェル塔スタンプが押してもらえるのだが
気まぐれで押されないこともあるとのこと。
今回はすっかりハガキや手紙を書くのを忘れてしまったな。
なんて思ってると
若い女の子がやって来て
また私にサインをねだる。

流石は芸術の都パリ。
私の素晴らしい人間性、魅力的な内面を見抜いているようだ。

彼女らを魅了し、サインを強請らずにはいられなくなる魅力溢れる私のカリスマ性。

その後もたくさんの少女たちが私のそばにやってきてサインを欲しがるのだ。

やはり私は大事なことを忘れていることに気づく。
人とは誰かのために輝き、誰かのために尽くす生き物でなければならない。
そして優しさに溢れ、人々に慕われ、人々に求められる。
少女たちの希望の光を目指し前進して生きていくことこそが人としての正しき人生なのだと私はこの時思い起こされた。

長いこと忘れていた思い…
アレキサンドル橋を渡った先に何か見える気がした…それはきっと、こんなことではないのか…

そんな事に気付いた私。
と、後ろから日本人団体旅行ツアーがやってきて
こちらをみてガイドさんが あっと叫ぶ。

「みなさん!気をつけて!署名スリの女の子達が沢山いますっ!!気をつけてー!!」

以下iPhone撮影写真








2015年 フランスへ出発

2015年09月17日 01時43分12秒 | 海外旅行・フランス
今年も去年に引き続きフランスへ。
昨年、フランスの市内観光写真データが容赦なく、呆気なくパリで消え去り
ノートルダムの塔に登ってシメールを見る事を犠牲にし

またヴェルサイユ宮殿ももはや楽しむでもなく
写真を残そうとするでもなく
行った!という証拠写真を適当に撮ったにすぎないブレまくった天井画写真…

なんだか悲しみに沈んだような中で
それらを犠牲にしてルーヴル美術館の写真を撮ることに絞ったという
昨年はドイツ・スイス・パリ旅行というよりも
ドイツ・スイス・ルーヴル美術館旅行と言った2014年。

ここで執念とばかりに翌年に当たる今回もフランスへ侵略しようと試みた。

今年はバカンス時期を避けた9月。
お目当てはバカンスも終わり、パリで美味しいと評判のベルティヨンのメルバにマレ区に1店舗しかないショコラトリー、ジャックジュナン。
これを目的としつつも、これもあっさりと雨と足の怪我の前に無残にも敗れた…

何しに行ったんだって?
そう。そんなわけでこれから壮絶なる
無駄にあっけなく無気力なフランス旅行記2015年を記そうと思う。


昨年は初めての海外旅行、不安と緊張に押しつぶされそうになりつつも、早々と冬のうちから準備を始め8月 前日は緊張と興奮で眠れない、飛行機の中でも同じ。


そんなスタートだが
今回はやはり繊細な人間のため、不安と緊張に押しつぶされつつも
準備は全くせず。
親にも まだ準備しなくて大丈夫なのかと心配されたほどだ。
なんだか面倒くさくて荷物詰めたりする気力が出ないのだ。

また前日も緊張に押しつぶされる繊細な私のはずだが結構ぐっすり寝た。

しかし今回は21年越しに大好きなベルばらモードで盛り上がるために
行く前からベルばらアニメDVDを見ようと試みるも…

アニばら(アニメ・ベルサイユのばら)
大好きなのだが見るのが苦手という少し捻くれた感情を持っている。
ようは切なすぎるのだ。

特にアンドレ目線で見てしまう自分は…。

なんてしているうちに最初の方は安心して楽しく見れるのだが
途中がやはり気が重くなる…なんてしているうちに全て見る時間がもう無くなってしまっていた!!

ので最初の方、シャルロットの辺り、首飾り事件辺り…やや飛ばし気味で
黒い騎士、衛兵隊に入るあたりからラストまで

微妙にフェルゼン出てくるところを交わして観た(アンドレ視線でアニばらを見てしまう自分にはやはりこうしたほうが楽)

そんなへそ曲がりな見方で無事、出発前日の夜に最終巻を見るが
号泣!翌朝目が腫れると言う失態を犯す。

さて、出発は羽田空港。
羽田はさすがに楽だ。念のため早めにと始発電車にスーツケースを持ち込み出発。

出発72時間前からチェックインができる。
昨年は初海外で何もわからず、何もしなかった。お陰で後ろからイカツイ、ドイツ人の子供に延々とドカドカ蹴りを食らう羽目になりかなりのストレスだった。

今回はなるべく後ろのいない通路側!
と思うも、これもまたダラダラとしていた為、早い者勝ちのいい場所はことごとく取られ

一番後ろの窓際がある。
一番後ろは狭くなるため2座席しかない。
それ以外は全て3列席のど真ん中、通称生埋め地獄席だ。
いや、私が勝手に命名しただけだが。

生埋め地獄以外は2席の窓際しかない!
窓際だと隣に敵が通路を塞ぐことになるが
両サイド的に囲まれた生埋め地獄は嫌だ!!!

こうして最後尾の窓際を確保する。

こうして今回来たわけだが
チェックインしておいて何もプリントアウトしてなかったことに羽田空港で気づく。

去年は何もわからずにJALカウンターや空港の人に
「初めてなので何もわからないんですけど…」
なんて言うと色々教えてくれ
添乗員さんにもあってチケットを渡されたりしたが…

今回はその辺にいたJALの人に勝手にパリに飛んでけ的だった。

つまり 勝手にパリまで行っちゃうわけだ。
これ、前回このパターンじゃなくて良かった!!
そのJALの年季の入ったおばさんに
エコノミーはあそこで荷物預けてさっさと行け的な感じだったか
ふと、
なんとかカードはあるかと聞かれる。

マイルが貯まるアレのことだ。
存在は知っているがよくわからないから無い。

ないと答えると
作るか?と聞かれる。
面倒くさくて作らないが…一言

「フランス往復すれば沖縄県行けるくらいは貯まる」と言われた。

…!!!

小心者なので突然何かを言われてもクールにかわしてしまう癖のあるクールなカッコイイ私。

しかし内心、かなり心が動揺している…

そんなに貯まるのか…

昨年もやっていたら今回で沖縄県往復すれできるってわけだ。

クールに断り颯爽と荷物を預けに行くカッコイイ私。
しかし内心心が荒れに荒れて乱れている中で
お姉さんが荷物を預ける所で何か言う。

これら危険物は入ってないかと
絵を見せられ…
そんな中でも私の心は恋する乙女のように他のことが気になってしまっていた。


「フランス往復すれば沖縄県行けるくらいは貯まる」


「フランス往復すれば沖縄県行けるくらいは貯まる」

「フランス往復すれば沖縄県行けるくらいは貯まる」

と、突然お姉さんが
例のあのカードはあるかと聞いてきた!!

無いというと
先ほどの年季の入った貫禄あるおばさんと同じく
お作りしますか? と聞かれる

今度はあっさり頷いてしまった!
こうしてささっと書類を記入すると荷物を預け
カード関連の書類は一ヶ月くらいで自宅に届くと言われ

あとは搭乗口にさっさと行く。

ここまできたらもう安心!


しばらくの間安堵感から飛行機を見ていた。

かなーりの時間そこにいた。
周りの人も集まってきた。
みんなここからフランスへ飛ぶのだ。凄いなぁ…
日本人は時間に几帳面だから遅れてくるなんてのもあまり見ない…。

が、しかし!!!
な、なんと!!!今回のこの飛行機、少しだけ遅れたのだ!!

とっかの大バカ野郎が飛行機を送らせやがったのだ。
とんでもないバカ野郎がいたものだ。
5分から10分位だが飛行機出発を止めたのだ。

まったく、とんでもないヤツですよ、ええ。

ちなみにそれは誰かというとリフィとか言うハンドルネームを持った女でして。

その女の話をすると、こうです。
もうそろそろ、VIPな方から搭乗が始まるんじゃないかという頃になり

荷物を預けたお姉さんの入ったことが頭に浮かんだ。
これらの危険物はスーツケースに入ってませんか?
と、絵を見せられた。
そのスペースでスーツケースの中をあさるおっさんを観た。
きっと、持ち込んではいけないものを入れたので出していたのではないかと。

私はその時他のことに気を取られていたが…
あのスーツケースに入れて持ち込んでは発火の危険があるとされる絵の中の一つをスーツケースに持ち込んでいるではないか!!

ヤバイ!これはヤバイぞ!!!
でも今から?もう荷物は飛行機に入れられてしまっているはずだ!!

今から探して出せと言うのか?
飛行機が遅れるだろう、自分一人のために
ヨーロッパ行きの飛行機を遅らせるだとかそんな大事……

と、ここは諦めることにし、そういう場合どうなるかネット検索すると、あまりやらかした人は少ないようで大して出てこなかったが

カメラの中にリチウム電池を入れてスーツケースへ入れて
カメラごと壊れたと。

カメラは入れてないが←入れようと思ったがレンズが心配で止めた

予備リチウム電池が充電器に入れたままスーツケースに入っている。

充電器ごと壊れるのか?
じゃあ充電が切れたら終わりだ
しかしもうこれは諦めるしかない!
飛行機を止めるわけにはいかない。

しかし…
発火して引火して火災、墜落に至ることは!?

さぁ、どうする!?
充電器ごと諦めるか
いやでも、この人達を巻き添いに全てを諦めるケースへ至る可能性だってあるのでは…?

そんな事で受付にいるお姉さんに申し出たわけだ。
そういうわけだ。

搭乗はまだだが、まず私が特別に搭乗券を渡し機内へは入らず、CAのお姉さん達がわらわらとお仕事している所で待つ。

わりとすぐスーツケースは発見されてそこへ来たのだが
私一人でそれを開けることは許されない。
必ずセキュリティ関連の人物の立会人が必要となると。

確かにその通りだ。一度セキュリティを通った荷物を個人が勝手に開けたらどんな区細工も出来てしまう。

ごもっともなので立会人を待つがなかなか来ない。
そんななかVIPな順から搭乗が開始されていき
貧乏席も入ると、遅れてくるダッシュ組みが後の方で息を切らせて入ってきた。

それらを見送る私。

そうして男性2人が来た。1人はスーツ姿の人、もう一人は若い作業員的なお兄さん。

CAのお姉さんも私も飛行機を送らせているわけだからかなり焦りに焦っているが

この作業員的なお兄さん1人は、自分が搭乗しないもんだから 事の重大さやあせりの空気をまったく感じておらず
のんきに穏やかにしている。

お客様のお荷物を触るような手つきで触って切るのを見て
「わたしが開けてもいいですか!?」

と言いながらも 豪快に
バターーーーン!!!と、スーツケースをひっくり返すと
ズバーーーー!!!
と開ける!!
わりとすぐに充電器に収まったリチウム電池が発見された。

それを鷲掴みにすると
すると呑気なお兄ちゃんは

「あ、充電器の方はスーツケースに入れてもらっていて大丈夫ですよ(^ ^)」と。

いや…そんな場合じゃないんだ!
横では私のスーツケースをお姉さんはもう勝手に締めている。

スーツの男性はそれも手荷物で持っていって平気です。と横から言うので
バッとバックに押し込むと
お姉さんはスーツケースを持って バーッと飛び出ていく。
私も「ご迷惑おかけしているすみませーー」とか叫びながらダッシュで突っ走って行く。

お兄ちゃん、呆然として立っている。

それらの事は乗っていくお姉さん方には全て連絡が入っているため、最後の搭乗者の私待ちと言うことになる。

走っていくと
入り口でお姉さんが乗るお客様に挨拶するあのお姉さん、
来やがったな!こんクソアマが!

と思っただろうが、やはりプロ。
顔は笑顔を絶やさらない。

「お席はどちらですか?ご案内します」と。

さっさと座らせて飛行機を出したいのだろう。
当然だ。だが
「一番後ろです!」と叫びなら走って通過!

そう、まず迷うことない最後尾だ。
私がそこへ着くと2席の通路側は体格の良い男性が座っていた。

きっと、ラッキー、隣居ないぜ!
足乗せられるぜ、横になれるぜ、俺ラッキー!!
とか思っていただろうから

残念だったな…。
お前の有意義な時間は終わりだぜ。

とばかりに立たせて奥へと座る。


りんごジュースと、おかき

機内食は寝たふりで交わしながらもお菓子と最初の飲み物だけはちゃっかり貰っておいた。

離陸から約2時間後の景色
ハバロフスク辺り




ハバロフスクを少し通過


沢山の雲の下には影ができることがわかった。
そうか、これが曇りなのか…
当たり前だが上から見るとまた違う


機内食ら二回出るが
2回とも寝たふりでスルーした。
どうせ食べれないし。

しかしまったく食べなくても吐き気を催すので
中間で出てきたパンはもらう。

カレーパンの味がするがカレーは入っていない。
半分食べるのみにしたほうが体に良さそうと思うものの、つい一個食べてしまった。

北欧
バルト海の辺り

島も見える

こうして去年よりは楽に到着した。

パリの空港で添乗員さんと他のメンバーの方たちと合流。
今回も一人参加は自分一人。
この瞬間から翌日の昼食までの間が苦手だったりする。

特にこの到着時はみんな疲れ切ってるのもあり、各自の連れと話す以外は全く他に気を使うでもなく何でもなく。

考えてみれば当たり前だが
敵の中に1人の疎外感を一番感じるのが到着時なのだ。

去年は初めての異国への入国と言うことであんなに心配だった入国審査。
フランスは緩いといううわさは聞いたが・・・

フランス入国審査は本当に緩く、私の顔もパスポートすらも一度も見ることは無かった。
本当に一度たちとも私の顔もパスポートも見ずに隣の人と雑談しながら スタンプだけは押していた。

うん・・・違法入国もできそうだなと思った。

今回はフランス人もいるので夕方の道路はいつも渋滞していた。
ホテルまでだいぶ時間がかかった。

オペラ座の裏側
シャン・ド・アンタン・ラ・ファイエット駅の直ぐ。駅名の読みが当たってるかはわからないが
ラファイエット通りだ。

時刻は現地時間の9/16 19:00
空はまだまだ明るい!
この日は水曜日。スーポーの買い出しにも行きたい、ルーヴル美術館も夜間まで空いている日なのだ。
予定では狙っていたが…

凄まじい眠気っ!!!
倒れ込んで今にも寝たい!!
日本は深夜2時。

15分だけ寝ようとかそんなん
やっていて3時間くらい寝てしまったり。

ホテルにはありがたいことにポットが!
紅茶やお菓子があり美味しい!
このフルーツケーキは毎朝の食事になった。

持ち歩き用にフルーツ烏龍茶を作るも
結局持ち歩かなかった。

こうして9/16の長い1日が終わる。

次回・市内観光

行ってきます!

2015年09月16日 09時35分03秒 | 日記
これから10:35発でフランスへ行ってきます!

去年はカウンターで添乗員さんにチケットもらって手順や搭乗口場所聞いたり色々してもらったけど←不安顔で初めてで…とかJALのスタッフさんや添乗員さんに言ったからかもしれない

今回は添乗員さんも見当たらず。
搭乗口まで勝手に流れ着きました。
これはフランスまで勝手に。ってやつか…

よかった、これ去年みたいに初めてじゃなくて…
昨年はツアーパックアウンターヘ行くってタイプにもらかかわらずそれでも極度の緊張と不安で頭痛までしたのに。

でもとりあえずわかったこと。

海外へ出国ってすごいオオゴトと思ってたけど…アッサリだった


しかし、着いてからはどーすんだろう
人に聞くわけにもいかないし←言葉が…

それから昨年は緊張と興奮、不安から前日寝れなくて
飛行機でも同じ状態が続いた上に後ろからイカツイ外国人の子供にドカドカけられ続けた12時間。

今回はちゃんと…3時間くらいは寝てまして、空港着いてからもやたら眠い!
しかも前日の夜ベルばらDVD最終巻を見た。

少しは涙出るだろうと思ったけど
少しくらいなは大丈夫、目が腫れることもないだろうと思ったは
号泣!
お陰で目が少し腫れて重い!とにかく乗ったら寝たい!!!

ここでは、マイレージカード作るかと2人の人に聞かれ、面倒だからと最初は断ったけど
その際に、フランスへ往復すれば沖縄行き分くらいは溜まると言われ心が揺らぐ

手荷物預ける場所でおねえさんにまたマイレージカードの事を言われてここで申しこみする。

…去年からやってれば沖縄往復分にはなったのかしら

そんなわけでこれからフランスへ行って来ます!

すぐ目の前に飛行機いるんだけど写真に撮ると小さくうつるなぁ

それでは、行って来ます~っっ!!!

旅行準備

2015年09月14日 19時24分41秒 | 日記
また?とか言われてますが2年連続パリに行きます。
昨年は8月でバカンス時期で不完全燃焼、SDカードのデータは消える

そのショックとヴェルサイユ宮殿の大変な混雑でもうヴェルサイユ宮殿は綺麗に写真を撮るなんて気はなく、行った証拠を残す目的で適当にシャッターを押しまくったのみ、天井画ばかり。
庭園にも出ていない。←オプションツアーで庭は含まれていなかった

そしてやはり、ベルばら好きとしては
プチトリアノン、王妃の村里まで行かなければ
その他色々と
そこに行かないうちはフランス行ったと満足しないだろう…と言うことで

しかし8月以外は休みが取りにくく、
新しく導入された、たまにある九月のシルバーウィークを狙うしかない!

実は前回のシルバーウィークのあった5年前より、
5年後のシルバーウィークにフランスを狙ってもいたが…無理かなとも思っていた

そんなわけで偶然にも2年連続となったため、上司に
「また!??」とか言われた。

私も昨年、初海外でドイツ・スイス・パリとなったので
翌年は、行くならイタリアだな!
なんて思ったが

5年ぶりのシルバーウィーク、ここはバカンスも終わったパリに行くしかねぇ!
次のシルバーウィークは11年も先で更年期でさぞ辛い毎日だろう、いや、それも終わって老年期を迎えてるやもしれない

よくわからないが11年も後なんてとても体力が残ってるとは思えない。

そんなわけで今年こそ、ベルばら好きとしてのパリを満喫しようと思う!

そんなわけでシルバーウィークの9月。

昨年の初海外は
早々と冬のうちかは
パスポートを作るための必要なものから作る、これが手間取ったり、パスポートの他にクレジットカードも二枚つくる、スーツケースも買う、防犯に首から下げるパスポート入れ、南京錠、斜め掛けバッグなどじわじわと冬から夏にかけて順調に準備していた。

必要なものを揃えた為かなんなのか
今年は全然ダメで親から大丈夫なのかと心配される程だった。
本当に自身でも焦りつつ、本当に何もやらない本当に……。
出発72時間前からWebチェックイン出来るとのことで当然早いも勝ち!

日曜の朝の10時半当たる頃で、やらなくちゃ、いい席を取られる~~!!!

なんて焦るも結局パソコン開いたのは16時過ぎという。
当然通路側は全部取られてまして。
空きは絶対嫌な、真ん中3列席の真ん中!

と、一番後ろの窓際が空いてる…。
一番後ろかぁ
ここって不人気みたいですね

エンジン音がうるさいとか
最後尾だから形的に狭いとか…でもリクライニングは出来るみたい

2人席でトイレに一番近い、後ろにいないなんてのは魅力!
昨年は12時間、後ろからイカツイ、ドイツ人子供にドカドカやられまくってもうそれはそれは辛くて。
後ろに人いない席希望~~!なんて思ってもいました。
どうしても揺れが激しくなるようだから酔い止めが必要かどうか…昨年は酔い止めを買って一度も使わなかったけれど、それどこにいったやら…

そんなわけで一番後ろの窓際GETだぜっ!!!

クレジットカードが二枚ありまして、4桁暗証番号が必要なわけですが
メモったものが見当たりませんっっっ!!

2つの番号を記憶してますが、二枚のうち、どっちがどっちの番号なのかわらないのです。
二択になりますが、海外で一回でも間違えたらパリ人、キレるかもなので、どーしたもんかと頭抱え、カード会社に連絡しても厳重管理の番号のためネットや電話では教えてはくれないはず、後日書類で届く的なカタチになるはずです。
もう間に合いません。出発、明後日の早朝です。

散々頭をなやませ…そーだ!ATMだ!ここでカードをいれて暗証番号が正しければ反応があるし、違えば
違うぜ!と出るわけだ。
こうして会社帰りに銀行にて2択の暗証番号の一つを入れると無事反応あり!!
ホッと一安心。

そしてその後大黒屋に行き絶対厳禁支払いになるだろう金額をユーロに。
円→ユーロ140円と。
…くっ…( ;´Д`)このやろぅっっ!!!

店内にいたお客ん達はみんなドルに変えてました。どーでもいいですが。

あとはベルばら観て あの頃のテンションでフランス行き盛りあげちゃおうと!

よく出てくるこの天井画、昨年の私の写真では見受けられませんでした。昨年はやる気削がれて。
しかし、私のパリ行きの直前に短時間で沢山パリの写真をブログに載せて紹介してくださったお友達の写真にはこの絵の写真がっ!!!

絵柄的にアポロンの間にあるんじゃないかと思うので今年はしっかり探し出しますっ!!

プチトリアノンですね
中の描写も40話中でほんの一瞬だけありました

人様のブログで見知っているので
おおお!!!となりました。

SDカードもやっと買いまして。出発明後日の早朝なのに。
カメラの電池パックと充電器もセカセカと充電させ…

何から何までぎりぎり!
Suicaの中に行き帰りの電車賃をチャージ!
今年は羽田空港。
新橋まで定期券内なのでそんな高くはありません。

昨年は成田だったので地元からリムジンバスを利用しましたが羽田空港なら電車で良さそうです、ラッシュ前に都内を抜けてしまおう!

…頼むから電車止まるのだけは避けてくれよ!!!
そんな、今年は慌ただしくも何も準備しない、実感ないけど不安と焦りだけは積ったそんな今日この頃。

以下、勝手なほざき。
意味がわからない方には何言ってるのかサッパリかもしれません>_<



ストリートビューも昨年に比べてなんとも、いや、ストリートビューがやたら重く、落ちるのだ!今日は大丈夫だったが…今年は新しいバージョンになって調子が悪い。

一応のルートは練ったが、宿泊ホテルの3候補のうち、1番ルーヴルから遠いい、オペラ座の真裏のホテルと決定してから予定が狂い、行動ルートの変更を!

ストリートビューも再び駆使するが、昨年より覚えが悪い。
昨年は簡単ルートでオペラ座からオペラ通りをラルーヴルに向け、ルーヴル美術館に行って見たり、逆方向のコンコルドに行ってみたい←ストリートビューで。

ルーヴル美術館からセーヌ川沿いにコンシェルジュリーの方まで行きシテ島にわたり、ノートルダムを見て

せいぜい、サンルイ島まで行ってオペラ座に引き返す
そんなルートなので実際に行った方なら分かると思うが、そうそう迷うことない簡単ルートだ。

しかし今回は少し違う。
マレ区のショコラティエに行きたい、
ベルばら好きにはたまらないフランス革命資料の充実したカルナヴァレ博物館、ロココのコニャックジェイ美術館がカルナヴァレ博物館と近いことをしり、ストリートビューで探索する。
慣れれば簡単だが、少し間違えるとわけわからない。
また、ベルばら好きなら知ってるだろうローアン大司教の邸宅も近い!
その近くに
シャンブル・オ・コンフィチュールのお店も見つけてしまった!ガイドブックには載ってないが昨年から欲していたコンフィチュールのお店で日本でもたまにかなり小種類で高い金額で来ていることがあり、数ヶ月前に池袋西武で出くわしたが
高いっっっ!!!!!
パリで買ったほうがいい!と判断した。そもそも種類がそんなに無かったし。

そのコンフィチュール店からカルナヴァレ博物館へと一周して戻れる近いルートでつながっている!
これを覚えた頃にはもう8月になっていた。
カルナヴァレ博物館は昨年もストリートビューでみたが
あの辺は入り組んでいて本当にわかりにくかむた!

今年の夏頃何と無く感覚で分かるようになったものの少し不安。
ストリートビューの地図で
カルナヴァレ博物館とヴォージュ広後が一直線でつながり、近いということにたまたま気づいた。
ここも外観が綺麗で昨年、ネットで見て興味を持ったが遠くて諦めた。
そのヴォージュ広場からサンタントワーヌ通りに出るとバスティーユ牢獄があった広場まで一直線なのだ。

問題はバスティーユは1号線が走り
カルナヴァレ博物館に近いサンポールも一号線で繋がる。

が、サンルイ島はポンマリーは別線が通る。直結しないのが痛手と感じていたが、

私の泊まるホテルの真ん前のメトロからポンマリーや、その先の駅へ一本で行けるのだ。

そうするとそこは今は亡きバスティーユ牢獄の一部が残それる公園がある。
これはベルばらファンとしては美味しい場所であり、よりルート!

しかし、そこの公園からどこへ行くか、バスティーユへ出るには、あるいはサンルイ島へ引き返すには…なんて色々考えてストリートビューで色々散歩して探っていたが

今日はついに公園から一本でサンルイ島にもバスティーユにもつながる道を発見!
結構単純だったが
気が焦ると単純ルートにも気づかなかった。

パリの街中の事がわからない方後読んだら
何を行ってんだコイツ!??

と、わけわからないと思う。
すみません>_
パッサージュを発見!ストリートビューでは入れない

怪しい人まで見つけてしまった!!!
だ…大丈夫かなぁ…