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色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

あめーっ!!!

2014年10月22日 20時52分17秒 | 日記
昨日
10/21
雨になると聞いてお気に入りのレインブーツで出社するも
特にこれといって何事もなく…

ゴム製でデザインこそお気に入りだが普通の日に履いて歩くにはかなり重く疲れる


残念な日に。

そして今日
10/23
昨日の一件もあり、バレエシューズで通勤したらよりによってしっかり雨っ!!!
靴の中に水が染み込んできやがりました。

なんだかレインブーツ履いてると晴れて
履かないと降るなんて事がけっこうあるような…

くっ…

今日は会社のデスクの下に入れたミニストーブの前に濡れた靴下をぶら下げて乾かす

私のデスクの下です

自分はミニスカに素足で
座っている時はこのストーブにブランケットと いいのですが

立つと素足で寒いっ!!!

夕方頃になってやっと靴下装着っ

と、思いついたようにバレエシューズも同じようにストーブの前にやるも
少し遅かったようで
特にストーブから遠い側の靴が乾き切らなかったと。


帰ってから夕食は去年もこの時期に食べた
ハロウィン使用の手毬寿司
ハロウィンものは可愛いです

だらだらとお絵描き 

2014年10月20日 22時48分53秒 | お絵描き
お腹が痛い日は落書き(小学生かよ)
10代の頃から描いている自作漫画のキャラを書きなぐってみる
ちなみに海外旅行準備中は一切漫画を描いていなかった為、板タブ半年ぶり・・・



最後に描いたのは今年の2月か3月辺りが最後


昔からあまり顔が変わらないキャラがいるなぁと思ってもやはり10年前の物とくらべると
違っていたりするのです。

しかし、風呂場でまっさかさまに足を出した水死体のような状況に陥っているシーン
昔からよく描く自分。気に入っているのだろうか・・・謎です。

色塗りは人物と背景は別々で塗ることがほとんど(例外有)で
大抵、よく塗れていると思っても背景透明にするとけっこう塗り残しがあるなんて事が。
なのでいったん背景を目立つ色で塗りつぶしてから塗るように。


カオス!!
塗り残がよくわかるように。



10月の3連休はとりあえずかなり久々になったお絵描きで少し慣らそうと試みる


10/19 日曜日

中には 少し書かないでいると一気に絵柄が変わってしまってキャラクターの顔もかなり変わってしまう場合が。
先走って沢山書いたのはいいものの結局書き直す羽目になるような物も。
いつの頃だか先走って書いた絵 背景が夕日っぽい


じっさい漫画にする時には顔がかなり変わってしまったので結局書き直し。夕日がさしてる感はちゃんと再現
(上の黒髪人物と同じ人物)


この絵は下絵から背景あり。

下絵書いていた頃は18時前後
親に夕ご飯食べなさいと言われ
ちょっとしたら・・・と思い 塗っていた時に時計を見たら夜の21時近い。
もう少し塗っちゃえ~と しばらくして22時近いかな?と時間を見るともう日付変わってる!
深夜1時にご飯を食べる。ケーキも残っていた、これも食べる。
体に悪そう・・・



デメル

2014年10月20日 18時25分45秒 | グルメ
母がモンブランが食べたいモンブランが食べたいとよく言っています

モンブランと言っても私と同じで生クリームが苦手。

よくそこらにあるモンブランやらではダメだったりします。

アンジェリーナも一度一緒に試しましたがやはりあの生クリームがたっぷり入っているのが堪えました。
味自体は良いのですけど。

デメルはふわふわ柔らかスポンジや生クリームたっぷりなんて物が少ないので
そうだデメルだ


奥のものが母に買った物
大変好評でした

食べ答えのある栗がゴロっと入っています

と言う事でデメルで買い物



私はチェリーとチョコの系統のものを
チョコとチェリー
ドイツって感じですねぇ

ドイツではキルシュトルテ食べ損ねましたからね私
アホだから。

うーん、やはり美味しいっ
デメル好きだぁー

Xmasケーキは予約が間に合えば大抵がデメルです

限定数の販売なのでもたついてるとよく予約終了してます
11月に予約開始されたら競争です
今年も頑張ろうっ
昨年なんか数年ぶりのデメルXmasケーキとなってしまいましたから

トリュフとフォアグラのパイ包みを作ってエスカルゴも…
それで友達とプチXmas会やりました
今年もまた作りたい~っ
Xmasが終わると一週間後は誕生日ーああ、嫌だ嫌だ
年とる…

ウフィツィ美術館展

2014年10月19日 14時18分18秒 | 美術・絵画
上野の東京都美術館でウフィツィ美術館展開催


一般1600円の所、開催前の10\10までの前売り券でペアチケットを購入した為、1人500円安くチケットGET

かなり早い時期からチェックしてました

今回、目玉はボッティチェリですが
個人的にはやはり
ボッティチェリは「春」「ヴィーナス誕生」が華やかでいいですー。

今回来ていた
ケンタウルスとパラスも圧巻でしたが
私の中で印象的だったのはそのくらいで

やはりテーマを絞って来日させている為
世界の美術を集めた広いルーヴル宮殿を気ままに歩き回り走り回るようにフルに体を使って移動して
様々な美術に行き当たる驚き、楽しさ…

なんて物は当然不可能なわけですが

ついつい前回の美術館鑑賞は
パリ2日滞在の間に3回行ったルーヴル美術館
あの感覚が抜けていないため
狭い美術の中で少しもどかしいような思いもしましたが

まぁそれは私の個人的事情なので内容には関係ありませんが
やはりここは日本、西洋美術に関してはお借りするしかないので
どうにもならない部分はあります。

ブロンヅィーノの作品も来ていました。
少し力みます

知的解釈を求められる作品で 宮廷の博識人達が謎解きを楽しんだ彼の作品

私はプロンヅィーノの実物作品はおそらくこれが初です。

印象に強いのはやはり

こちらの代表作で 21世紀の現在でも完全に全てが解明されたわけでなく。
しかしこの絵には魅了されました。
いえ、実物は目にしたことがありませんが
今回きていたのはこちら

印象として、思っていたより小さい絵ということ。
大きな謎を持つ 知識解釈を求められる絵画、勝手なイメージで絵も大きいと思い込んでしまっ真自分、意外に小さい。

そしてオペラグラスを持参して鑑賞している人が一名。

なるほど!
その手があったか!
直に見たい気持ちもあるけれど
絵によっては細部をそのようにして鑑賞するのもまた面白い!!

是非これは真似てみようと思った。

今回やはり多いのが宗教画
私も宗教画に詳しいわけではないけれど沢山の作品を見てくれば
登場人物や題材がおなじみになってくる。

例えばキリストに対して左にいるのが聖母マリア、ヨハネは右側位置しているなどの位置関係など。

私も詳しくはないけれど
なかば強引に誘った私の友人はさらに美術と宗教には触れる機会が少ない子で、それでも今回の美術展で「ヨハネ」を覚えたよう。

どれが位置やアトリビュートと言った所までは知らなかったようだが(教えれば見ていてもー少し楽しめたんじゃないかと後になって後悔した自分)

友人は説明が書かれた物で
ヨハネの名前を覚えた様子。

沢山の宗教画が展示され、様々な顔のキリストにヨハネがいたけれど
とりわけて美しい
と感じたヨハネも。

はわァ~
美しいっっ

やはりそういった美しい感動を絵画から受ける…良いですね。

そういった意味では今回、華やいだ美しさ、派手さは見られない作品群で
人によっては退屈と思うかもしれませんが価値の高い作品群でした。

こちらに載せている画像は
美術展でのホームページ、Facebookなどに開催側が載せてきた画像を拝借しています。
今回珍しくお土産物は買いませんでしたがやはりフィレンツェ

見事な芸術的職人技を見せつけられる見事な土産物が目を引きました。


欲しかったんですけどねぇ
所持金なんと5千円です
あと約4万円くらい足りませんねぇ


お財布
勿体無くて使えません。

絵柄のついたチョコレートも売ってまして。
欲しかったですが所持金が少ないのと
ミルクチョコレートと言う事で
ビターの濃いものなら買ったかもされませんが
悩んだ末やめました(所持金が少なかったし、ミルクチョコレートはちょっと苦手だったりと…)


美術展ではこんなキモカワイイのもいるから探して見てね

と書かれていたので
友達と 一緒に探そう~
と、意気込んだりもしました

その絵は遠目に見た時に
すぐに 「ん!? 」と気づきましたが
友人はすでにそこは見終わって去る所で目が合いましたが
特に無反応。

私がその絵に近づくと
ああ、いたいた

そのあと友人に声を掛けると
やはり気づかなかったようで教えて一緒に見ましたが
しかし奇妙な生き物です


国立西洋美術館は上野駅から上野公園に入るとすぐそこですが
東京都美術館はちょっと奥にはいります




大きなカラスがいたり
昔の音楽の学校やら
ボス猫やら




行きに見たボス的存在の猫さん。

帰りにもいました。


遠回りして上野駅へ向かいます。



上野公園は友人にはわりと好評で
都会なのに自然があるのが面白く感じた様子。
なるほど…皇居の周りとかこの辺はけっこうこんな場所も多いので私はあまり気にしたことがないですが
人によってはそう感じるのかもしれません。

チラシを持ち帰りました



だまされた絵

サイトでこの作品を見た時に
フィリッポ・リッピの作品だと思ったのですが
実際に見て 解説を見るとボッティチェリ作でした。
サイトでの解説

聖母子の親密な描写が印象的なこの作品は、かつてはボッティチェリの師であるフィリッポ・リッピの手に帰されていた。構図に安定感をもたらす建築物を背後に、聖母子に幼子イエスを支える天使が寄り添う図像は、リッピか生み出した新しい構図である。衣服の襞(ひだ)や装飾にみられる繊細な線描や、清楚ではかなげな聖母の表情もまた、リッピ作品に特有の表現である。ボッティチェリは1460年頃に、フィレンツェ近郊の町プラートにあったリッピ工房に入門し、師の様式を模倣して技量を上げた。リッピの華麗な画風をよく学んだことを示す、ボッティチェリ初期の瑞々しい作品である。

との事。
ルーヴル美術館以来の美術館で久々。
狭い日本で
このように作品をお借りして展覧会を見る…
日本ではそうしないとこういった名画を見ることが出来ません

それだけに貴重な作品との対面でした。

上野公園を出た頃は5時も過ぎてました。
この後は私のワガママで市ヶ谷へ付き合ってもらいました。