ヨウコウサクラの花は

こちらでは桜が満開になっています。いつもは少し早く咲きます
ヨウコウサクラ（陽光桜）も今がとても綺麗です。
花言葉は「精神の美しさ、優れた美人、心の美しさ、優雅」です。

バラ科サクラ属で別名ベニヨシノ（紅吉野）のヨウコウサクラは平和のシンボルとして、
願いを込めた愛媛県の高岡正明さんが品種改良された桜です。
アマギヨシノ（天城吉野）とカンヒサクラ（寒緋桜）の交配種で、とても強く
色も鮮やかでソメイヨシノより少し早く咲く品種です。

高岡正明さんは辛い経験からヨウコウサクラに思いを込めて、平和のシンボルとして
海外にも数多く贈られたようです。

ダイアンサス・カピタンの花は

赤の花びらに白いラインのダイアンサス・カピタンの花言葉は「純愛、大胆」です。

ナデシコ科ナデシコ属のダイアンサス・カピタンは四季咲きで八重咲きの花を
スプレーションで楽しませてくれます。

地植えなどにして、一輪挿しで飾っても良いかもしれません。
もう少ししますと母の日用に鉢花やバスケットなどに入ってよく見かけるように
なるかと思います。

フランネルフラワーの花は

白い花びらの先にグリーンのアクセントがお洒落な、「フランネルフラワー天使のウインク」の
花言葉は「誠実、高潔、いつも愛して」です。

セリ科アクチノータス属の「フランネルフラワー天使のウインク」は毛織布のフランネルから
名が付いたようです。産毛に包まれ全体的に優しい感じの質感が、柔らかいフランネルと
よく似ています。

切花でブライダルブーケなどで使用しましたが、最近は品種改良も進み、鉢花で園芸屋さんで
見かけるようになりました。寒さに弱く多湿が苦手ですので梅雨時は特に気を付けなくてはと
思います。

ブラキカムブラスコの花は

パープルの小さな花が可愛いブラキカムブラスコの花言葉は
「優美、可憐な仕草、いじらしい」です。

キク科ブラキカム属で別名ヒメコスモス（姫秋桜）のブラキカムブラスコは
他にピンクや黄色などもあり、ハンキングバスケットや寄せ植えなでも
楽しむことができます。

春の日当たりは好きですが、夏の暑さは苦手なようなので、夏の直射日光は
避けたほうが良いようです。

ナスタチウムの花は

鮮やかな黄色の花のナスタチウムが綺麗な花を咲かせていました。花言葉は
「愛国心、困難に打ち勝つ、勝利」です。

ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属で別名キンレンカ（金蓮花）は蓮の葉に似ているところから
名が付き、またノウゼンハレン（凌霄葉蓮）は花がノウゼンカズラ（凌霄花）に似ていて葉が
蓮の葉に似ているところから名が付いたようです。

ナスタチウムは鮮やかな色が多く他に赤やオレンジがあり、エディブルフラワーとしても
販売されていますので、サラダなどにしても楽しむことができます。

グレコマバリエガータの花は

パープルの小さな花が班入りの葉から顔をのぞかせていました。
花言葉は「楽しみ、享楽」です。

シソ科カキドオシ属で別名セイヨウカキドオシ（西洋垣通）のグレコマバリエガータは
多年草で横に這うタイプです。またカキドオシは垣根を超えるくらい伸びるの意味のようです。

寄せ植えやグラウンドカバーなどで楽しむことができます。

カーペットカスミソウの花は

白い花びらにピンクの縦模様が可愛い小さな花、カーペットカスミソウの
花言葉は「清い心、無邪気」です。

ナデシコ科カスミソウ属で別名オノエマンテマのカーペットカスミソウは
ヒマラヤ原産で水はけがよく日当たりが好きな植物です。

４月頃から小さな花を咲かせ、翌年も可愛い花を楽しませてくれます。

ワスレナグサの花は

ブルーの小さな花が可愛いワスレナグサ（勿忘草、忘れな草）が花を咲かせていました。
花言葉は「私を忘れないで、真実の愛」です。

ムラサキ科ワスレナグサ属で別名ミオソティスのワスレナグサは春から夏に小さな花を
楽しませてくれます。

色は他にピンクや白があり、こぼれ種から増えていきます。

メカルドニア・ゴールドダストの花は

黄色の小さな花を春から秋ぐらいまで楽しませてくれます、メカルドニア・ゴールドダストの
花言葉は「思い続ける、知性」です。

ゴマノハグサ科メカルドニア属のメカルドニア・ゴールドダストは横に這うタイプで、
グランドカバーにも向いているようです。
夏の暑さにも強く可愛い花を見せてくれますが、霜だけは弱いようなので
保護してあげると良いかもしれません。

一年草扱いですが、冬越しをされた方々もいられるようです。

オレガノ・ケントビューティーの花は

淡い緑の苞の間からピンクの小さな花を咲かせています
オレガノ・ケントビューティーの花言葉は「輝き、自然の恵み」です。

シソ科ハナハッカ属で別名花オレガノのオレガノ・ケントビューティーは
ハーブのオレガノの仲間ですが、こちらのケントビューティーは
観賞して楽しむタイプです。

苞の色が変化していく様子やかすかな香りと、切り戻して挿し木で増えて行きますので
楽しむことができます。

高温多湿が苦手ですので、気を付けなくてはと思います。