ぼうぼうの受験生&受講生日誌他

資格取得91個の受験・受講の記録や思い出、他諸々の独り言、初老(2023還暦)を満喫中、妻M子が大好き、行雲流水ナウ

データベース

2016年10月22日 | ただの日記

本日、ヤフーに次の記事が掲載されてました。

「国土交通省は、国内の建設作業員が技能資格や職歴などを登録するデータベースを2017年度にも作る方針を固めた。 雇い主の建設会社に実績をアピールし、現場での待遇改善につなげられるようにする。人材が集まりやすくして、建設業界の人手不足を解消する狙いもある。 業界団体がシステムを運用する方向で、財団法人を設けることを軸に検討している。データベースは作業員本人の同意を得たうえで、国内の約330万人全員を対象とする。大量の個人情報を取り扱うため、不正アクセスやウイルス対策など常時監視体制を敷き、安全性の確保に努める。作業員は名前や生年月日のほか、保有する資格、職歴、経験した研修などを登録し、ICカードを発行してもらう。資格を取得したり、新たな現場で働いたりする度に、情報を更新する。」

(ヤフーより引用)

私は、この約330万人に一人なので、私も「同意」すれば、私の所有している資格の一部がデータベース化されるのですね。基本的には、「現場の人間」ではないので、「反対・拒否」します。でも、このシステムも、所詮、「天下り」のための仕組み造りでしょうから、有意義に機能するかわかりませんね。ネット社会、どこまでリスク対策が施されるのでしょうか?余計なことをしない方がいいと思うですがねぇ・・・・

新しい財団の求人募集があったら応募したいなぁ・・・・下っ端の下っ端でお願いしたいなぁ

(意見には、個人差があります。)


微調整(2017年のターゲット)

2016年10月22日 | 保有資格概要

2016年度上期の成果と下期予定お微調整(過去のブログに重複しますが・・・・)

45個目.特定第一種高圧容器取扱者(第二種冷凍機械責任者により申請取得)
46個目.認定電気工事従事者(受講資格は第二種電気工事士)
47個目.ガス可とう管接続工事監督者講習(受講資格無)
※7月12日のエックス線作業主任者:不合格
※9月26日のエックス線作業主任者(リベンジ)は、体調不良によって、試験回避(欠席)

(1)10月4~7日:建築設備検査員受講完了 修了考査の結果発表12月下旬:自己採点では30問中28~30問の正答、合格基準は、20問以上の正答が必要 (受講資格は一級建築士、50個目の予定)

(2)10月23日:給水装置工事主任技術者試験(48個目の予定)
(一級管工事施工管理技士の免除活用、実務経験3年は全く問題なし 11月下旬更新予定)

(3)12月19~20日:有機溶剤作業主任者(49個目の予定):但し、月曜、火曜日の休みを確保することに苦慮中

 

秒読み段階です。上記(1)、(3)はほぼ確実、(2)は明日の試験の結果次第

年内には、決着できると思うけど、2017年は、ターゲットを微調整し、概ね3つに絞り、建築設備診断技術者(7月)、エックス線作業主任者(5月)、マンション管理士(11月)に専念しようかと思います。(気まぐれなので、微調整は多々あると思いますが・・・・・)

特に、建築設備診断技術者は、7月に三日間の休みの確保が重要なポイントです。

ワクワクしてきましたね!

(老化には個人差があります)


日本シリーズ(今、TBSラジオの「ラジオなんですけど」を聴いています。)

2016年10月22日 | ただの日記

私は、ヤクルトファンですが、本年の神宮球場のヤクルト応援の相手は、すべて「広島カープ戦」です。巡り合わせというか、単なる偶然なんですが、神宮球場の半分は、「赤いユニホーム」で埋め尽くされていました。広島カープの日本シリーズと言えば、リアルタイムで見ていた。近鉄戦のあの熱戦を思い出します。日本シリーズは、「広島カープ」を応援します。今年の「広島カープ」は強かった。頑張れ!カープ!

写真は、以前に掲載したものです。

是非、来年は、ラミちゃんの「横浜ベイスターズ」の日本シリーズを観てみたいな!

仲良く、順番!

(ごひいきのチームには、個人差があります。)


地域別地震係数Z

2016年10月22日 | #一級建築士

先日、NHKスペシャルでも取り上げていましたが、耐震設計における地域係数Zについて、見直しの時期ではないかと小生は考えます。

地域係数は、その地域において、地震力を軽減するための係数です。

日本全国、これまで起こる事はないだろう、と地域割していますが、いつ何時、大地震が発生するか予測できない現状、確かに、経済的負担の増加につながりますが、「安全」=「命」は、「お金」では解決できません。

最終的な結論は、しかるべき方々の判断ですが、日本全国一律Z=1.0にすべきと考えます。

(地震力)

第八十八条  建築物の地上部分の地震力については、当該建築物の各部分の高さに応じ、当該高さの部分が支える部分に作用する全体の地震力として計算するものとし、その数値は、当該部分の固定荷重と積載荷重との和(第八十六条第二項ただし書の規定により特定行政庁が指定する多雪区域においては、更に積雪荷重を加えるものとする。)に当該高さにおける地震層せん断力係数を乗じて計算しなければならない。この場合において、地震層せん断力係数は、次の式によって計算するものとする。
   Ci=ZRtAiCo
(この式において、Ci、Z、Rt、Ai及びCoは、それぞれ次の数値を表すものとする。
    Ci 建築物の地上部分の一定の高さにおける地震層せん断力係数
Z その地方における過去の地震の記録に基づく震害の程度及び地震活動の状況その他地震の性状に応じて一・〇から〇・七までの範囲内において国土交通大臣が定める数値:地域別地震係数(国土交通省告示1793号)
Rt 建築物の振動特性を表すものとして、建築物の弾性域における固有周期及び地盤の種類に応じて国土交通大臣が定める方法により算出した数値
Ai 建築物の振動特性に応じて地震層せん断力係数の建築物の高さ方向の分布を表すものとして国土交通大臣が定める方法により算出した数値
Co 標準せん断力係数)

 標準せん断力係数は、〇・二以上としなければならない。ただし、地盤が著しく軟弱な区域として特定行政庁が国土交通大臣の定める基準に基づいて規則で指定する区域内における木造の建築物(第四十六条第二項第一号に掲げる基準に適合するものを除く。)にあつては、〇・三以上としなければならない。

 第八十二条の三第二号の規定により必要保有水平耐力を計算する場合においては、前項の規定にかかわらず、標準せん断力係数は、一・〇以上としなければならない。

 建築物の地下部分の各部分に作用する地震力は、当該部分の固定荷重と積載荷重との和に次の式に適合する水平震度を乗じて計算しなければならない。ただし、地震時における建築物の振動の性状を適切に評価して計算をすることができる場合においては、当該計算によることができる。
   k≧0.1(1-H÷40)×Z
(この式において、k、H及びZは、それぞれ次の数値を表すものとする。
    k 水平震度
H 建築物の地下部分の各部分の地盤面からの深さ(二十を超えるときは二十とする。)(単位 メートル)
Z 第一項に規定するZの数値)

ちなみに我が家はZ=1.0です。新耐震基準の木造です。

だからと言って、安全ではありません。自然の力には勝てません。

(意見には個人差があります)