ぼうぼうの受験生&受講生日誌他

資格取得91個の受験・受講の記録や思い出、他諸々の独り言、初老(2023還暦)を満喫中、妻M子が大好き、行雲流水ナウ

小生、一級建築士だったのです(その2)。

2016年10月23日 | #一級建築士

小生、転職し、現在のB社は、一級建築士事務所なので、そこに所属する一級建築士として、法令に基づく「定期講習」を受講することになりました。

平成元年に一級建築士免許登録をし、平成3年に定期講習を受講、その当時のA社は、一級建築士事務所登録ではなく、建設業法の登録により、「監理技術者」として、そちらの登録、更新を主に行っており、建築士法の定期講習を受講しておりませんでした。

25年ぶりの定期講習受講です。

ちなみに、一級建築士を活用し、次の資格を取得するに至りました。

一級建築施工管理技士(一次試験の免除活用)

建築物環境衛生管理技術者(講習にて取得、講習の受講資格として活用)

被災建築物応急危険度判定士(講習受講、埼玉県に登録)

被災宅地危険度判定士(講習受講、埼玉県に登録)

甲種2類消防設備士(受験資格として活用、でも申請は、一級管工事でした)

※消防設備士は、全類を制覇

 

まだ、取得に至っていませんが、12月下旬の合否発表待ちのものとして、

建築設備検査員(講習の受験資格として活用)

※法令改正により、建築設備検査員と称することができる初年度、第一号です。

 

今後の予定(あくまで予定です。それも長期的視点で)

1.      建築設備診断技術者(7月に3日間講習、夏休みを活用)

2.      CASBEE建築評価員(10月、11月の講習、試験対策次第)

3.      マンション維持修繕技術者(2018年度かな?=2019年1月受験)

4.      建築・設備総合管理士(ビルライフサイクルマネジャー)(????)

5.      設備設計一級建築士(2019年度かな?)

を攻略しようか?検討中(資格内容、スケジュール等調査中)です。

 

時代の変遷、省エネ、偽装問題、等、いろいろ社会変化、ニーズの変化、によって、資格制度もより専門化、高度化しており、その変化をもう一度、これらの講習などを通じて、勉強しなおす方向で、2017年以降は、力量向上に向けた、資格取りに転じたいと思います。

いろいろ新しい分野へのチャレンジも試みましたが、基本に立ち返る、「建築設備工学=建築計画原論」を今の時代にあった深堀をしたいと思います。

 

かつて、計画した、電気系(電検三種)、安衛法関係(高圧室内等)、高圧ガス関係、環境系(大気1種、水質1種、etc)、不動産系(マン管、土地家屋)は、一旦、お休みし、一部、やり残した分のみチャレンジし、2020年までの3年間は、一級建築士を基本とした資格取得(勉強のためのゴールを目指すため)に再チャレンジし、引退したいと思います。

最後は、まったく、趣味の世界である「気象予報士」を3年計画で、受験にチャレンジし、これで、概ね60歳(還暦)に到達します。

 

名曲「Golden Slumbers~Carry That Weight~The end」、BEATLESの熱唱を聴きながら、考えています。

(思考には、個人差があります)


水道法

2016年10月23日 | ただの日記

給水装置工事主任技術者試験の概要(水道法)

水道管を新たに設置したり、改造工事や修繕を行うときは指定給水装置工事事業者が行う事と水道法に指定されています。この指定を受ける要件の1つにあたる国家資格です。
給水装置工事主任技術者は、
一  給水装置工事に関する技術上の管理
二  給水装置工事に従事する者の技術上の指導監督
三  給水装置工事に係る給水装置の構造及び材質が第十六条の規定に基づく政令で定める基準に適合していることの確認
四  その他厚生労働省令で定める職務
を行わなければならないと定義されています。(水道法第二十五条の四)

 

水道法より抜粋

(試験の公示)

第二十九条  厚生労働大臣又は法第二十五条の十二第一項 に規定する指定試験機関は、法第二十五条の六第一項 の規定による給水装置工事主任技術者試験を行う期日及び場所、受験願書の提出期限及び提出先その他試験の施行に関し必要な事項を、あらかじめ、官報に公示するものとする。

(試験科目)

第三十条  試験の科目は、次のとおりとする。

 公衆衛生概論

 水道行政

 給水装置の概要 (免除対象科目):一級管工事施工管理技士:第三十一条)

 給水装置の構造及び性能

 給水装置工事法

 給水装置施工管理法 (免除対象科目:一級管工事施工管理技士:第三十一条)

 給水装置計画論

 給水装置工事事務論

(試験科目の一部免除)

第三十一条  建設業法施行令 第二十七条の三 の表に掲げる検定種目のうち、管工事施工管理の種目に係る一級又は二級の技術検定に合格した者は、試験科目のうち給水装置の概要及び給水装置施工管理法の免除を受けることができる。

※小生は、免除申請により受験

(受験の申請)

第三十二条  試験(指定試験機関がその試験事務を行うものを除く。)を受けようとする者は、様式第八による受験願書に次に掲げる書類を添えて、これを厚生労働大臣に提出しなければならない。

 法第二十五条の六第二項 に該当する者であることを証する書類

 写真(出願前六月以内に脱帽して正面から上半身を写した写真で、縦四・五センチメートル横三・五センチメートルのもので、その裏面には撮影年月日及び氏名を記載すること。)

 前条の規定により試験科目の一部の免除を受けようとする場合には、様式第九による給水装置工事主任技術者試験一部免除申請書及び前条に該当する者であることを証する書類

 指定試験機関がその試験事務を行う試験を受けようとする者は、当該指定試験機関が定めるところにより、受験願書に前項各号に掲げる書類を添えて、これを当該指定試験機関に提出しなければならない。

(合格証書の交付)

第三十三条  厚生労働大臣(指定試験機関が合格証書の交付に関する事務を行う場合にあっては、指定試験機関)は、試験に合格した者に合格証書を交付しなければならない。

詳細は、公益財団法人給水工事技術振興財団のHPを参照ください。来年度は、2017年4月下旬頃に、2017年度の受験案内が掲載されます。

概ね、同財団のHPに掲載の過去問を繰り返し、間違いを正しく理解して上で、水道法、同施行令、他、関係法令に目を通せば、合格率30%の壁は容易に突破できます。

小生は、平成24年度~平成27年度の4年分、徹底的に分析を行いました。

平成27年度(2015年度)は、4348÷13978=31.1%

平成9年~平成27年度の平均合格率は、36.2%です。

この10年は、30%前後で推移しています(財団HPに掲載されています)

この資格は、実務経験3年以上を要するので、素人は簡単に受験できませんが、試験内容は、過去問をしっかり「理解」すれば、一発合格は容易です。

科目合格の条件もあるので、6科目(免除者の場合)、万遍なく、点数を獲得しておく必要があります。

計算問題も、言わば、点数を獲得できる問題なので、今回は、2問のみでした。

 

11月30日に合格発表なので、12月初旬に合格結果を掲載します。

以上


給水装置工事主任技術者(試験)

2016年10月23日 | 工事関係資格

本日、48個目とすべき、「給水装置工事主任技術者」試験を受験してまいりました。

一級管工事施工管理技士と免除を活用、財団のHPに掲載されている「過去問」を繰り返し学習してきました。

科目合格+全体合格、ということで、科目合格の是非は、自己採点の結果、次のとおり

6科目、ほぼ科目合格はクリア、全体としても40問中、正答数24問以上が合格基準、自己採点では、32問の正答数、多少の誤差があっても、32問×0.8=25.6>24問 ということで、大丈夫でしょう!

合格発表は、11月30日に厚労省HP、財団HP、それと合格通知発送(翌日、手元かな?)です。

48個目、49個目は、12月に受講する有機溶剤(講習2日目に取得)、50個目は、10月4~7日の建築設備検査員ですが、12月下旬の合否判定次第(修了考査は、自己採点で、30問中、28問の正答、合格基準は20問以上)です。

これで、目標50個達成に王手、マジック1となりました。リーチ一発!!、上がり手は、ソウズのメンチン、イッツウ(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・・・・・)、イーペーコー、表、裏のドラ3つ位、13本、数え役満、ということで、今夜は、妻M子と前祝い?の予定

でも、ゲームセットの手が挙がるまでは油断大敵、ツーアウトからの大逆転もありますからね。

受験生の皆さん、お疲れさまでした。

以上

(意見には、個人差があります)