小生、転職し、現在のB社は、一級建築士事務所なので、そこに所属する一級建築士として、法令に基づく「定期講習」を受講することになりました。
平成元年に一級建築士免許登録をし、平成3年に定期講習を受講、その当時のA社は、一級建築士事務所登録ではなく、建設業法の登録により、「監理技術者」として、そちらの登録、更新を主に行っており、建築士法の定期講習を受講しておりませんでした。
25年ぶりの定期講習受講です。
ちなみに、一級建築士を活用し、次の資格を取得するに至りました。
一級建築施工管理技士(一次試験の免除活用)
建築物環境衛生管理技術者(講習にて取得、講習の受講資格として活用)
被災建築物応急危険度判定士(講習受講、埼玉県に登録)
被災宅地危険度判定士(講習受講、埼玉県に登録)
甲種2類消防設備士(受験資格として活用、でも申請は、一級管工事でした)
※消防設備士は、全類を制覇
まだ、取得に至っていませんが、12月下旬の合否発表待ちのものとして、
建築設備検査員(講習の受験資格として活用)
※法令改正により、建築設備検査員と称することができる初年度、第一号です。
今後の予定(あくまで予定です。それも長期的視点で)
1. 建築設備診断技術者(7月に3日間講習、夏休みを活用)
2. CASBEE建築評価員(10月、11月の講習、試験対策次第)
3. マンション維持修繕技術者(2018年度かな?=2019年1月受験)
4. 建築・設備総合管理士(ビルライフサイクルマネジャー)(????)
5. 設備設計一級建築士(2019年度かな?)
を攻略しようか?検討中(資格内容、スケジュール等調査中)です。
時代の変遷、省エネ、偽装問題、等、いろいろ社会変化、ニーズの変化、によって、資格制度もより専門化、高度化しており、その変化をもう一度、これらの講習などを通じて、勉強しなおす方向で、2017年以降は、力量向上に向けた、資格取りに転じたいと思います。
いろいろ新しい分野へのチャレンジも試みましたが、基本に立ち返る、「建築設備工学=建築計画原論」を今の時代にあった深堀をしたいと思います。
かつて、計画した、電気系(電検三種)、安衛法関係(高圧室内等)、高圧ガス関係、環境系(大気1種、水質1種、etc)、不動産系(マン管、土地家屋)は、一旦、お休みし、一部、やり残した分のみチャレンジし、2020年までの3年間は、一級建築士を基本とした資格取得(勉強のためのゴールを目指すため)に再チャレンジし、引退したいと思います。
最後は、まったく、趣味の世界である「気象予報士」を3年計画で、受験にチャレンジし、これで、概ね60歳(還暦)に到達します。
名曲「Golden Slumbers~Carry That Weight~The end」、BEATLESの熱唱を聴きながら、考えています。
(思考には、個人差があります)