初日のキャンプ場では、テントを張り終ええると同時に激しい雨と雷に襲われる。激しく降ったかと思えば、傘で散策できるほどの小降りになった。予想はしていたけど、雨は憂鬱だ。
翌日、予想通りの雨と雷の中をもくもくと安達太良山の山頂を目指す。
オトギリソウやミヤマゼンゴ、シャクナゲの花をを見つけるが、思い切って花を撮る余裕はほとんどなかった。
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ウスユキソウ(薄雪草) キク科ウスユキソウ属
30年ほど前、海外遠征の山の土産として買った、エーデルワイスの額入り押し花が、まさにこの花だったのを覚えています。ヒマラヤの土産だったか、韓国のウルサンロックの土産だったか定かではないけど、ボワッと白い雪を被った感じの花が、いかにも高山植物というのを感じたものでした。
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いるみたいで温かそうです。
山で雷は怖くないですか?
なるほど確かに毛に覆われていて、暖かそうですね。
山の雷は怖いですね。逃げ場はないし、金ものは多いし、カメラなんかもどっかにおいて置きたいと思うほどでした。