春日部不動産日記

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逃亡者

2013-11-19 14:44:46 | 日記
春日部不動産では、ブリタのポット型浄水器でろ過した水を、
湯沸かしポットに入れて使っています。

その浄水器の注ぎ口についている、ふた状のものがないことに、
今朝、気がつきました。

このお方、何がお気に召さないのかは存じませんが、
逃亡を試みては連れ戻される、
ということを繰り返しておられました。

あるときは外れた瞬間に確保され、
あるときは冷蔵庫の裏で潜伏するも、発見されてまた取り付けられ、
と、毎度、失敗していたのですが…

今回はなんと、湯沸かしポットの中から発見されました。
どうやら、湯沸かしポットに水を注いだときに、
水と一緒にまんまと入り込んだもよう。

しかし、逃亡に成功したまではよかったのですが、
そのままお湯が沸いてしまい…

三角形だったはずが、なぜかハート型に。
サイズも、ひとまわり小さくなっていました。

かわいそうな注ぎ口のふた。
せっかく自由を手に入れたのに、
まさか、こんな結末を迎えてしまうなんて。

短いけれど波乱に満ちた一生でよかったのか、
はたまた、どんなにいやでも我慢して、
注ぎ口のふたとしての役割を全うした方がよかったのか、
もはや、知る由もありません。

それにしても、このふた。
実際はあってもなくても、まったく支障がなく、
どちらでも良いのでした。
もしかすると、彼または彼女は、
そんな身の上を、はかなんでいたのでしょうか。
それもまた、悲しい!!


ホリエ

千葉ロッテ2013秋季キャンプ

2013-11-17 17:22:16 | 千葉ロッテマリーンズ
千葉県は鴨川市で行われている、
千葉ロッテマリーンズの秋季キャンプを見学してまいりました。

その前に、まずは腹ごしらえを…
漁師料理かなやで、朝ごはんです。

お寿司に、


アジのなめろう。

なめろうとは…
おろした青魚を、こまかく叩いて味噌で味付けした、
房総半島の郷土料理です。
もともとは、漁師さんの料理だったそうです。

食べるのに夢中で、撮影できませんでしたが、
その他、もろもろ。

窓の外はすぐに海で、景色もおいしうございました。

おなかがいっぱいになったところで、いざ出陣!!

道中で出会ったねこさん。

気持ちよさそうに、ひなたぼっこ中。
この日は、とてもいいお天気で、
キャンプ見学日和でした。

キャンプ地に到着。

さて、どれだけ選手を近くで見られるのでしょうか?
まずは、球場へ。

トレーニングをする、鈴木選手と細谷選手。

近いです。

球場そばのブルペンでは…

成瀬投手が、中学球児にアドバイス中。

お昼過ぎからは、紅白戦が行われました。

こちらは、紅組。
監督、コーチが檄を飛ばしていました。
試合は接戦の末、白組の勝利。

益田投手にサインしていただきました!!!

憧れの選手を目の前にして、大興奮。
この後、松永投手のサインもゲットし、大満足です。
快くサインしてくださった両選手、どうもありがとうございました。

右が益田投手、左が松永投手のサインです。

宝物にします。

夕食は、金谷港にある、the Fishにて。

朝は和、夜は洋の、海の幸を楽しみました。

プロ野球のキャンプを見たのは、今回が初めてでした。

選手たちの、公式戦でプレーする姿しか知らなかった私。
キャンプでは、コーチに叱り飛ばされたり、仲間と談笑したり、
リラックスした表情を見ることができて、
とても新鮮でした。

投球練習中のピッチャーが投げたボールが、
風を切る音を発しながら飛んでいくのに驚いたり、
打つどころか、捕球することさえできないような球威に圧倒されたり。

普段はうかがい知ることのできない、
多くの発見がありました。

シーズンが終わっても、こんなに楽しませてくれるなんて!
どうか、ケガなく無事にやり遂げてください。


ホリエ

筑波山

2013-11-10 12:18:11 | 
信州の旅で、今年のトレッキングは終了かと思いきや…
身近なところに目を向けて、筑波山へ行ってまいりました。

今回は、登山にも挑戦。

登山と言っても、初心者から上級者まで楽しめる、
つつじヶ丘から女体山頂を目指す、1.8kmの行程です。


おいしそうな木の実を発見!

お花ではないところに、秋を感じました。

とても気持ちのいい森の中の道あり、

ゴツゴツした岩場あり、変化に富んだ道が楽しかったです。
人が多かったため、狭いところや急なところであまり撮影できなかったことが、
残念でした。

ある程度登ると、奇岩たちが出現するようになりました。
それぞれの謂れがおもしろかったので、
気になったものをいくつか撮影してみました。

こちらは、弁慶七戻り。

上に乗っている岩が今にも落ちてきそうで、あの弁慶さえ七度も戻った、
と言われているそうです。

国割り石。

むかしむかし、神様たちがそれぞれ行くべき地方を割り振るため、
この石に線を引いたのだとか。
神様、けっこう事務的です。

大仏岩。

これは見た目そのままのネーミング。
大仏様のように見える岩です。

奇岩を楽しんでいると、いつのまにか山頂が見えてきました。

あと一息です。

頂上近くになると、道が細くなり、渋滞がちに。
それをなんとか抜けて、やっと到着!!

この日の天候は、くもり。
あまり遠くまでは見渡せませんでしたが、それがかえって神秘的でした。

この後、山頂をトレッキングする予定でしたが、
悪天候のため断念。
ほかにも気になる登山道があるし、トレッキングもしたいので、
また行きます。

関東地方で生まれ育った者にとっては、なじみ深い筑波山。
校歌に「つくばね」というコトバが入っていた、
という方も多いのではないでしょうか。

昨今の登山ブームのせいか、もみじ祭りを開催していたせいなのか、
多くの人でにぎわっていました。
一つのお山にケーブルカーとロープウェイが両方あるのは、珍しいのだそうです。
登山、トレッキングだけでなく、
さまざまな目的で楽しむことのできる、ステキなところです。


ホリエ