さて、幼稚園の夕涼み会は、次女初めての参加です。
というのも、年少さんの時は、夫の実家の法事に行っていて参加できず。
去年は、私が子ども会の役員で、夏祭りの準備のために行けず仕舞いでした。
おととしは土砂降りの雨、去年は猛烈な暑さの中夕涼み会は行われていました。
それが今年は、意外と涼しく、過ごしやすい曇天でした。
次女、ついているのかもしれません(笑)
私は、手ぬぐい製作係というものに選ばれてしまったので、子どもたちには夫が付いて行ってくれました。
チケットを焼きそばや唐揚げ、おにぎり、かき氷、そしてゲームをしておもちゃと交換したりしました。
手ぬぐい製作は、年中さんのお部屋で、さらしにおもいおもいのカラフルなスタンプを押してオリジナルな手ぬぐいに仕上げてもらうものです。
私たち係の者は、その手ぬぐい1枚1枚にアイロンをかけて、インクを定着させて渡します。
次女たちには、混み合うから早めに作ってねと言っておいた通り、早めに来てゆっくり制作して行きました。
その数分後くらいからでしょうか、どっと混んできまして、てんやわんやの大騒ぎになりました。
スタンプのインクは足りなくなるは、手形を押す子どもが続出して汚すは、スタンプではなく、マーカーで落書きしている子どももいました(笑)
まあそれでも、順番にアイロンをかけて、順に渡して、パニックになることも無く(笑)無事終了となりました。
けっこうな枚数アイロンがけしたと思いましたけど、さらしはまだ随分と残っていました。
それで先生、係の私たちにさらしを1枚ずつ渡してくれて、好きなように作ってくださいと言われました。
みんながいなくなってから、先生も入れて4人で、好きなように自由にスタンプを押して廻りました。
私は、青梗菜の根元の断面をピンクのインクで押して、ばらの花のような模様にして、あとはオレンジとブルーの小花の模様を散りばめました。
それだけでいい感じにできました。
後片付けをみんなでして、外へ出ると、花火が始まっていました。
見ると次女は、ミニーマウスのリボンのような形の光るカチューシャを付けていました。
くじを引いて当たったみたいです。
長女と2人で、棒の先にアヒルちゃんがぶら下がっているおもちゃも持っていました。
大喜びです。
食べ物は、車の中に置いてきたそうです。
お腹が空いていた私は、解散になり夫の車に乗り込むと、さっそく昆布と鮭のおにぎりを食べ、唐揚げを食べ、ジュースをもらって飲みました。
家に帰るまで待てませんでした(笑)
次女はしきりと楽しかったと言っていました。
長女も楽しんでいたようです。
そのために大人は、係と先生は、まあ大変でしたこと!
車の中には、七色に光るうちわも入っていました。
子どもの喜ぶものばかり、よく解っていますね(笑)
次の日、唐揚げがもっと食べたくなって、晩御飯にトリの唐揚げを作りました。
すると夫は、「やっぱりおかあちゃんの唐揚げが一番美味いな」なんて言って喜んで食べていました。
が、長女だけは、「夕涼み会のときの唐揚げのほうが美味しかった」なんて言っているんです!
どうしてか聞いたら、私のは、まわりがカリッとしているから嫌だそうです。
夕涼み会の時の給食センターの唐揚げは、まわりがふわふわしていて良かったのだそうです。
ええー!?という感じです。
「あ、でもちょっと生臭かった」
なんて言ってるんです。
それで夫に、お前どうかしてるんじゃないか!?なんて言われていました。
ちょっとがっかりしました。
それから、子どもたちと、製作した手ぬぐいを見せ合いました。
子どもたちは「うわー!お母さんのいいなあ!」とうらやましがっていました(笑)
これだけは、してやったりです(笑)