チーズケーキ3種

チーズケーキが大好きです。
ベイクド、レア、NYスタイル、スフレ・・・いろいろなタイプがあるけど、ケロッタはコクのあってチーズの味わいがしっかりしているタイプが好み。
基本的に材料を混ぜて焼く（冷やす）だけで気軽に作れるので、いろいろなレシピを試して楽しんでいます。
その中でもケロッタの定番となっているお気に入りのレシピをご紹介♪

「ベイクドレアチーズケーキ」
チーズケーキのレシピ本を何冊も出している石橋かおりさんのレシピです。
卵白で焼き固めるこのチーズケーキは真っ白でさっぱりなめらか。
焼いてあるの？と不思議になります。
レシピどおりにセルクルで小さく焼くと可愛らしいのですが、お手軽にチーズ生地だけ大きな型で焼き、取り分けてからフルーツソースをかけるのもなかなかです。

「ベイクドチーズケーキ」18ｃｍ丸型
一番簡単で作りやすい分量に落ち着いたオリジナルレシピ。
しっかりと固めに焼きあがるので、お土産に便利。
室温に戻した材料を書いてある順番に泡だて器もしくはミキサーで混ぜていくだけです。
クリームチーズ250ｇ　砂糖70ｇ　無塩バター50ｇ　卵2個　
生クリーム200ｃｃ　薄力粉大さじ2　レモン汁少々
170℃のオーブンで50分焼きます。（表面に焼き色がついたら、途中でホイルをかける）

「ＮＹスタイル　チーズチーズケーキ」18ｃｍ丸型
今、最もお気に入りのレシピ。写真に写っているのがこのレシピのケーキです。
本来はサワークリームを使うところを、お手軽にヨーグルトにした分、さっぱりした味になりました。
湯せん焼きにすることで、しっとりとしたＮＹスタイルになります。
クリームチーズ250ｇ（室温に戻す）　砂糖90ｇ　プレーンヨーグルト150ｇ
生クリーム200ｃｃ　全卵2個　卵白1個　レモン汁大さじ1　薄力粉大さじ2
材料を順番に混ぜて型に流す。
170℃のオーブンの天板にお湯をはり60分焼く。

使用するクリームチーズは、クラフトの「フィラデルフィア」はチーズの香りが強くベイクドやＮＹスタイル向き。
フランスの「キリ」やオーストラリアの「ロルフ」はさっぱりしているので、レアやベイクドレアに向いていると思います。
チーズケーキってリッチな味わいの割りに、作り方は本当に簡単。
ケーキ作り初心者の方にもおすすめです。