私とピアノと、日常と…

30年ぶりに再会したピアノや、日々を見つめるための日記みたいなものです。

低速ペダルなし練習

2014-10-10 21:37:13 | ピアノ
グリーグ「ホルベアの時代から」のプレリュード…。
ペダルなしでゆっくりした速度で練習しています。
本来は速く流れるように弾かなければならないのですが、余りにも左右のリズムがバラバラ…。
そこで低速ペダルなしです。

ごまかしが効きません。
これが情けないくらい出来ない…(*_*;
何度も何度もやっているけど、どうしてもリズムがずれます。
「はぁー…(*´Д`)」
心の中で深いため息のつきまくり…。
本当に弾けるようになるのでしょうか?
そんな不安を「いや!いつかきっと!多分?!もしかしたら?ひょっとして…?出来るかも…」
などと打ち消しつつ、手を動かすのでした。

しかし、根気なのか、体力なのか、練習に対して忍耐が無くなりましたね。
ピアノレッスンを再開した頃は、連続3時間くらい平気だったのに…。
今じゃ、30分で1回休み休みでやっと2~3時間ってところですか。

そこで無理をしない、飽きたらおしまい!が私らしい。
今後、迎える発表会直前の焦りは、まだ考えないのだ~\(◎o◎)/!


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レッスン9回目

2014-10-09 20:46:32 | ピアノレッスン
1週間後のレッスンです。
(2週間に1回で慣れているので、あっという間です…)

ツェルニー40番…24番
手首を解放して弾くことを意識する。(手首の力を抜く。)
スケールは親指の力を抜いて~といつも言っているが、親指の付け根(手首とくっ付いている所)の力を抜くようにするとやりやすいみたい~と先生より。確かに…。
右手主体なので十分練習して、左手はそれに付ける感じで次回までにさらってみるように~。

バッハインベンション14番
今回は曲の構成についての説明がありました。
同じフレーズの左右の掛け合い、追いかけっこなどを意識して弾くと感じが違う~とのこと。
面白い…。

グリーグ「ホルベアの時代から」…プレリュード
ゆっくりした速度でペダルなしで弾きました。もちろん、通して…。
先生「ほら、もう、ずれてるよ~。」と、左右のリズムがばらつく…。
ゆっくりの速度の時は8拍子で取るようにすると正確になると思うからやってみて~と指導されました。
しかし、本当に出来ない…(;_;)

先生「このまま終わると残酷物語になっちゃうので~。」
と、速いテンポで弾くように促され、頑張りました!
頑張ったら顔が真っ赤になって、頭が少しふら~っとします。
血圧が上がってるかも…。

先生「う~ん、まだ、心配な所がありますね~。どうしたの?顔が真っ赤だよ!」
kero「そうなんです。私、こうなんです。舞台で倒れたらどうしよう~(*_*)」
先生「私自身はそれで本望だけどね。」
kero「私は本望じゃないです。やり残したことが沢山ある。」
先生「そう?」
さすがにそこまでは…。

グリーグ「ホルベアの時代から」…アリア
まだ、顔が真っ赤だったので、クールダウンにアリアを弾きました。
静かに始まるはずの曲の出だしが…。
先生「大きい、大きい!もっと静かに入って~」
プレリュードで興奮した後のアリアは辛かった…(+_+)

グリーグ「ホルベアの時代から」…リゴードン
テンポが走ってしまう箇所があり、注意!
フレーズが掛け合う所はバッハと一緒だよ~なるほど~('ω')

プレリュードはレッスンで毎回やることになりました。
なんせ、最初の一曲目なので、そこでコケると後の曲に影響すると思うので重要です。
何とかなるのかー?!
う~~~ん…(-"-)


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編み物を始めました。

2014-10-05 21:44:15 | 日記

ずいぶん前に買った毛糸…。
心機一転、全部ほどいて編み始めました。
今度こそ完成させたい!


一番簡単な部類に入る模様編みのセーターです。
ゆったりとした感じのデザインにしました。
出来上がりを思い浮かべてワクワクしながら編んでいます。

ただ、肩こりがだいぶ来ています。
今日はずっと肩が痛い…(特に右肩の古傷が…)
私の編み方はアメリカ式。
一般的にはフランス式が多いと思います。(入門書などではだいたいフランス式。)
アメリカ式は糸をかける時の動作が大きいので、肩が凝りやすいと思います。
ですが、私は小さい頃からこの編み方で慣れているので、フランス式だと網目がガタガタで揃わない。

ピアノの練習時間が減らないように合間を見て編んでいます。
肩にもお伺いを立てないと…危ない、危ない(~_~;)

もうすぐ冬…。
来月頃には仕上げたいところです。

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落ち葉ひろい

2014-10-04 17:41:27 | 日記

先日、大通公園をゆっくり散歩してみました。
だいぶ肌寒くなってきています。
でも去年と比べて今年は秋が長い。
(去年の北海道は残暑のようなものがあって、一気に冬が来たという記憶があります。)

イチョウの木にはびっしりと銀杏がついていました。
ぼんやりと周りを見渡しながらとぼとぼ歩きつつ、ふと足元に目をやると~色とりどりの落ち葉が…。
「綺麗~(・∀・)」
紅葉はまだ本番ではないけれど、ちょっとずつ色づいています。
葉っぱの裏側も、何とも言えない良い色のがあるんですね~。

落ち葉を拾いながら、つかの間、童心に返り、心が暖かくなった気がしました(*^。^*)


拾ってから数日置いていたら、乾いてしまった…残念。

感動するほど綺麗だったのにな…。
写真は早く撮っておくべし!

 

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楽典のお勉強…その後

2014-10-03 09:34:11 | ピアノ
なんとなく始めた楽典のお勉強…。
最初は「そうだったのか!」という驚きがあり少々楽しかったのですが、調が出現するあたりから怪しくなってきました。
徐々に理解不能となり、調判定と和音のあたりではほぼお手上げ状態\(◎o◎)/!
他の本の中に少しだけ分かりやすく?解説されている箇所があったので読みましたが、どうしても分からない。
しまいには頭が拒否するようになりました。

ピアノを弾くには調や和音の理解が大切なようですが、分からないものはしょうがない。
弾くために必要な最低限の項目を、なるたけ理解しようと試みるのみです。
やっぱり誰かに習わないとダメでしょうかね~。
どこかにサルでもわかる楽典の教科書なんて無いかしら?

それにしても作曲するってすごい事なんだな~!と思い知った次第です。
楽典をしっかり理解しないと出来ないですよね~。


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レッスン8回目

2014-10-01 22:43:47 | ピアノレッスン

3週間ぶりのレッスンです。

ツェルニー40番…23番
全体的に鍵盤から指を離さないようにレガートで弾くこと。
最後のアルペジオも指をバタバタさせない様に注意を受けました。
合格\(◎o◎)/やった!
次は24番ですが、先生の模範演奏、速っ!!

バッハインベンション14番
最初に少しゆっくりした速度で弾きました。
先生「32分音符が転ぶのが怖いと思うんだけど…。」
32分音符の後の音をしっかり止めること。そうすると転びにくい。
この音が止まっていないと、速度を上げた時に転びまくる危険性があるそうです。
片手ずつ練習し、徐々にテンポUPしていくように。


グリーグ「ホルベアの時代から」…プレリュード
最初から速いテンポで弾いてしまいました。ボロボロ…(*_*;
ペダルなしで、ゆっくりした速度で練習するように指導されました。
ごまかしが効かないのでと…。(ひぇ~)
先生「こっちに来て私のここを持ってください。」先生の右前腕を持つように指示されました。
先生の弾き方は、肩から手にかけて連動し、手首が柔らかく回転するように動いています。
すぐ真似をして弾いてみますが、両手になるとどうしても力が入ってしまいます。
先生「指を上げる必要はないです。鍵盤を這うように指が吸い付いているように弾いて~。」

先生「それに、右と左のリズムがバラバラになっています。」
そうなんです。分かっているんですけど、出来ないんです…。とにかくゆっくりした速度で練習すること。


上記の箇所は左が走って崩れる時があるので、スタッカートで練習するように指導されました。
スタッカートだと崩れないので、しばらくこの方法で練習~。
疲れるので無理しないように、無理と思ったら部分的に分けて行うように言われました。

グリーグ「ホルベアの時代から」…リゴードン
手首を解放して、柔らかくして弾くこと。
速度はあまり上げずに現状維持で練習する。


発表会の曲について、取りあえず最低でも3曲(プレリュード、アリア、リゴードン)は弾くとして、ほかの2曲は全体の仕上がり具合と私の演奏体力に応じて決めていくことになりました。
あと、6か月を切りました…。

やばい…。

 

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