私とピアノと、日常と…

30年ぶりに再会したピアノや、日々を見つめるための日記みたいなものです。

歯磨き粉の歴史から、歳がばれます。

2014-09-04 11:07:17 | ひとり言
私が幼少の頃、使っていた歯磨き粉(ペースト状)は金属製のチューブに入ったものでした。
今あるものでいえば、皮膚科の軟膏で金属製がありますよね。あんな感じです。
それを最後まで使い切るために後ろから丸めて搾り出す。
さらに搾り出し口の近くをはさみで切って本当に最後まで使い切る。
なんと貧乏くさいことと現代人は思うかもしれませんが…やっていました。
約…40~45年くらい前?ですかね。(すでに、ばれる…(・.・;))

以前、働いていた職場の昼休みに、この話題になったことがあります。
だいたい金属製の歯磨きチューブについて知っているのは、約50歳以上の人間。
なんと!40歳代くらいより若い人たちは「見たことがない。」んだそうです。
ラミネートチューブなので、ブンブン容器を振ればだいたい最後まで使えるそう…。
(私はラミネートでもはさみで切って最後まで使い切る時がありますが…昔から貧乏性です。)
しかも、40歳代前半の男性はストライプの歯磨きペーストも見たことがないと…!?
あの搾り出すと3色のストライプ状態に、にょろ~っと出てくる魔法のような(当時)あれです。

歯磨き粉で歳が分かるね~!と、大いに盛り上がりました。
(50歳代は若干、自虐的?)

ちょっと調べてみたら~(暇ね~)
ラミネートチューブは1969年に登場したのですね。
意外と昔からあるものなんですね~。

金属製のチューブの前は”歯磨き粉”…ようするに本当に粉だったそうです。
もしかして、60歳以上の方なんかは記憶にあるかもしれませんね~。
さすがに私は見たことがありません。
(記憶にないだけかも?)


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4 コメント

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歯磨きの 粉 (酢~)
2014-09-04 11:56:02
家にも、大昔歯磨き用の「粉」がありました(笑)。
箱に粉が入っているタイプに、ブラシを濡らして着けて
磨いてました。

江戸時代は、塩?や灰で竹?を解したブラシで磨いてた様ですね。
私も、粉がない時は塩を付けることも親から教わりました。
金属チューブからラミネートが出たときは、みんな驚いたのを覚えています^^。

ホント年がバレますよね(笑)。
http://blog.goo.ne.jp/san-gblog/e/ad46a3b2be7af7ac16fa45a2677b0d3f

http://news.walkerplus.com/article/8484/image22547.html
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酢~さま (kero)
2014-09-05 17:15:45
粉で歯磨きしていらしたんですね~。
私よりもちょっとお兄さんなのですね(^_-)-☆

若者にとっては遠い昔の話なんでしょうね。
私たちが戦前の生活を考える感覚で、今の若者に見られているのかもしれません。
恐ろしい~。

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Unknown (人生に最高の胡椒@ナオト)
2014-09-07 07:27:31
恐縮ながら、
実際の若者がコメントさせていただきます!

金属製のチューブとか想像もつきませんね。
え?絵具ですか?ってイメージですね。


今はもう、もっぱら、クリアクリーン。
若造が失礼いたしました。


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ナオトさま (kero)
2014-09-07 11:38:03
ようこそお越しくださいました~(^.^)

やっぱり、そうでしたか…。
歯磨きの金属チューブは化石みたいなもんでしょうね~。
絵の具ですか。もう少し大きいよ。今のラミネートチューブくらい。
他に、ジェネレーションギャップを感じるものがあったら教えてください。

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