私とピアノと、日常と…

30年ぶりに再会したピアノや、日々を見つめるための日記みたいなものです。

2018.8月ピアノオフ会

2018-08-12 23:15:44 | ピアノ弾きあい会
2年ぶりくらいにピアノオフ会に参加してきました。
この会はコンクールなどに参加している人が多くて、以前参加していた頃よりもかなりレベルが高くなっています。
なぜ、再び?
やっぱり私がコンクールなどに参加して他の人たちの演奏を聴き、自分の足りない部分は何か?とにかく吸収したい!と思ったからでしょう。
加えて自分のコンプレックス=「下手、自信がない」という気持ちが、演奏を外に向けて発信するということを通してちょっと変わってきたのかもしれません。

ピアノはベーゼンドルファーのフルコン。軽くて響きの良いピアノでした。(公共の施設だったので驚きの安さの参加費でした。)
私は当然、ベートーヴェンピアノソナタ31番第一楽章。
冒頭部分は自分が納得のいく感じで弾けたと思うのですが、途中、止まってしまったりして思うような演奏にはなりませんでした。はぁー(*´з`)
後で録音を聴くと冒頭部分も何か自分が思い描いていたのと違うし…、ちょっと落ち込む。
N先生は録音と実際の演奏はどうしても違うとおっしゃっていましたが…。

会の最後の方はほとんどコンサートのようでした。
メンデルスゾーンのコンツェルトや、シューマンの謝肉祭など、すごいの一言!
オーケストラパートは電子ピアノでしたが、とにかく聴きごたえがありました。

全体的に言えるのは、ピアノをこよなく愛し、ひたすら真摯に向き合う姿勢。
そんな中に自分が置かれている。何て心地よい空間だろう…(*^。^*)
参加している皆さんの演奏を聴いているだけで幸せな気分になる…そんな会でした。

基本、発表会形式と思っていたのですが、譜読みや仕上げ段階でもOK。
知っていたら楽譜を持っていって、もう少し弾いていたのにな~。

2018.8.8レッスン…譜読みだらけ

2018-08-12 20:31:30 | ピアノレッスン
バッハ平均律第2巻6番
先生「さて、滑らかに弾けるようになったかな?」と…、残念ながら弾けません。
特にフーガはすごく素敵な曲なんですが、難しい。
とりあえず、一通り弾いて譜読み間違いがないかどうかチェック。

ラフマニノフ「エレジー」
運指が決まらず、なかなか譜読みが進みません。
先生と一緒にどちらの手で音をとるとかも決めていきました。といっても曲の3分の1まで…。
私は手が小さいので、左手の音の中で可能なものは右手で弾くことにしました。何とも合理的!
YouTubeの動画を見ると、両手をクロスしたりして楽譜通りに弾いている人がほとんどだと思うんですが…。
メロディーの流れに影響が出るような箇所は注意が必要だと思います。

しばらく寝かせようと思っていたベートーヴェンピアノソナタ31番 第一楽章。
3日後にピアノの弾きあい会があり、再び人前で弾くことにしたので先生に聴いていただきました。
少しテンポを上げることを意識して、少し自由に弾いてみたのですが…。
先生「ま、良いんじゃない。」あ…(-_-;)
指摘されたのはスラーのところを丁寧に弾くこと。全体的に。
きっと雑になっているんだ…と感じました。

今は譜読みだらけで、ツェルニーとバッハシンフォニアが止まったままになっています。
これらは自主的に持っていかないと進まないのかもしれません。
でも余裕がないな。