レッスン１１回目…手の向き注意

寒い…風が強い…真冬並みの完全防備で行ってきました。
レッスン室は丁度良くポカポカ～心配していた手もポカポカ～良かった～(^.^)

今回は全曲にわたって、手の向きをとにかく注意されました。
（床と平行に手のひらを下にして両手を真っ直ぐ伸ばし、力を抜いた一番楽な手のちょっと外向き。）分かりにくい～。
ここ最近、他の生徒さんたちの弾き方をチェックしてみて、向きが内側になりやすく弾きにくくなっていることに、先生は気が付いたそうです。
N先生自身も「私も弾きにくいなと思ったら、手の向きがおかしくなっていたりするので、常にチェックしていないといけないんです。」
先生のレベルでそうならば、私なんて分刻みでチェックですね！

ツェルニー４０番２４番
手の向きを注意すると弾きにくい箇所が楽になっています。親指の付け根の力を緩めること（手首のところ）。
合格＼(◎o◎)／！やった！

バッハインベンション１４番
先生「手の向き、良いですよ～。自分の手を見てみて！」
kero　弾きながら「見れません( ゜Д゜)！」暗譜が苦手な私は、楽譜から目を離すと手が止まるのです。（と思っている？）
先生「あ、そうか…。じゃ、大丈夫、私が見てます。」

惜しかったのは、両手で同時に弾くところ～32分音符の後の音をしっかり止めて弾くこと。
合格＼(◎o◎)／！なんと！やった！

グリーグ「ホルベアの時代から」…プレリュード
先生「とにかく、手の向きね。」と念押し。
低速ペダルなしで通して弾きました。
先生「今日は良く指が回っていますね。（といっても、低速…）」
　　「拍子の頭が分かるようになりましたよ。前は全然分からなかった～。（ぜ…全然でしたか…）」
まだ、低速ペダルなし練習継続！

グリーグ「ホルベアの時代から」…アリア
先生「手の向きね。」とさらに念押し。
左手で歌うところ、変なアクセントをつけないで！

グリーグ「ホルベアの時代から」…リゴードン
リズムが崩れていた箇所は今回、直っているとのこと(^.^)
低速練習継続。
やはり、手の向き！

手の向きは外側に向きすぎても変な力が入って弾きにくいので、自分の楽なところを見つけること。
感覚で覚えるのも大切だそうです。

先生「そのうち、これが出来るようになると良いわね。」
と、３曲目ガヴォットの私の小さな手では、まだ弾けない箇所を先生が演奏～さすが！
少しずつテンポを落とさずに弾けるようになってきていますが、音が汚いのです。

ん？でも、先生がそうおっしゃるということは、５曲演奏をまだ視野に入れてて良いということですね。
最近、私自身が弱気の３曲演奏に傾いていたので…。
ちょっとは進歩しているのかも…と思いました(*^-^*)ちょっと、嬉しい～。


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