県立西宮高校 40年卒     みんなのブログ

県立西宮高等学校 昭和40年卒生を中心としたブログですが、卒業生、現役学生、大歓迎

5組の遠藤君が新聞に掲載されました。

2019-05-26 16:16:09 | 同窓生の近況

5組の遠藤君より同窓会の案内で「長野マラソン(4月21日)の練習会がありますので参加できません。 元気にしています。」と返信がありました。 彼とは小学校から大学まで一緒でした。 その彼が新聞に掲載されたと4組の長谷さんから連絡がありましたので掲載します。

2019年5月20日 信濃毎日新聞より
「出場32回夫婦の歩みを重ねて」
軽井沢ハーフマラソン 移住翌年から参加の遠藤さん今年も一緒に

全国のランナーが新緑の避暑地を駆けた19日の軽井沢ハーフマラソン(6118人・北佐久郡軽井沢町)。 地元の遠藤裕樹さん(72)、妙子さん(69)夫妻は前身の「ロードレースIN軽井沢」時代から32回の出場を果たした。 出場者の増加など大会の変遷に思いをはせつつ、「すべての季節が好き」という町を今年も一緒に走り抜いた。

町内に別荘のあった裕樹さんの父が「私の好きな町に家族で住んでくれたら」と言い残し他界。 その言葉に沿い、二人は1987年(昭和62)年に京都府から、裕樹さんの母親、小学生の長女、長男を連れて引っ越した。 翌年から大会に出場した。
 「当初は地域に慣れなくて苦労した。」と裕樹さん。 経営経験があった学習塾を町でも立ち上げたが、少子化で苦戦した。 そんな時も、夫婦共通の趣味のランニングは欠かさなかった。 「心と体の健康を保てるから」と走ることが生活の一部になった。 2年ほど前から地元のランニングサークルに所属。 30~70代の30人と練習し、「仲間と苦しみや達成感を共有する楽しみも発見した」という。
 この日は、二人とも、目標だった2時間余りでゴールし、仲間とたたえ合った。 大会は軽井沢ハーフと名前を冠して今回が10回目。 毎年出場者が増えアットホームな雰囲気が失われないか心配したが、仲間と一緒に走り出した今「多くの人に軽井沢の良さを感じてほしい」と思えるようになった。
 夫婦が愛する軽井沢で「生涯現役」を合言葉に走り続けることが目標ー。 二人は気持ち良さそうに汗をぬぐい、ほほ笑んだ。


**去年の10月28日のマラソンで選手宣誓をした時も新聞に掲載されました**

遠藤君のペンション「軽井沢3005」

軽井沢3005のホームページ 3005クラブの仲間たちのページに7組の佐伯君も(彼も小学校から大学まで一緒)掲載されています。  5枚目、6枚目は甲東小学校のクラスメイトたち。

以前私の娘もお世話になりました。

記&写真:齋藤 



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