ほんまかいな、そーかいな、南アフリカ と ちょびっと シドニー そして日本だ!

南アフリカ(2004年)と、シドニー(2005年)での生活の近況報告です。そして日本でも(2007年から)

悲鳴をあげるゴキブリ

2004年06月02日 | 南アフリカ
こちらでホテル生活してて、意外とゴキブリを見かけない。
”アフリカというと、いかにもごっついゴキブリがあちこちにいるんだろうなぁ”と、ちょっと、覚悟しただけに、いささか拍子抜けでもある。 いちど、会社で、ちっちゃなチャバネゴキブリを見かけただけで、あのテカテカの黒ゴキブリを見かけない。 こちらは、鳥が沢山いるから、食われちゃうのか、 あるいは、単に見かけないだけなのかわからないが、ゴキブリが苦手の僕にとっては幸せではある。
…と、思っていたのだが、いました、いました。
ごっついゴキブリ!
先日、プレトリアの博物館に行ったときに博物館のガラスケースの中で生きたやつが展示されていました。
ひやー!で、でっかい!
なになに、ジャイアント・ヒッシング・コックローチ? マダガスカルの熱帯雨林に生息してて、捕まえると大きな声で鳴く? なんとも、すさまじいやつがいたもんだ。 人間には無害? 無害ったって、あんた、こんなもんが出てきたら、心臓の弱い人だったらたまりませんでぇ。 とても、無害とは言えまへんなぁ。 どうみても精神的には有害やなぁ。
と思いつつ解説の続きを読むと、オスはメスよりも少し体が小さいが、一匹のオスがテリトリーを作って、数匹のメスと子供で群れを作って暮らす。 
なるほど、アザラシみたいなもんやな。幸せなオスや。
他のオスがテリトリーに入ってきたらこのオスが追い出してしまうが、このオスが病気になったり、死んじゃったりしたら、すぐに、他のオスにとって代わられる。
う~ん、ゴキブリの世界もなかなかオスは大変なわけだ。

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