大江戸日記帳

ソウルから帰国して、人生で初めて東京での生活を始めました。きっと楽しいこともいっぱいありそうです。

スイス6日間大会第4日(託児所)

2006-08-13 13:45:31 | Orienteering
7/20(木)なんだか寂しくなってくる。今日でもう山に登るのは最後なのだ。

本日のテレインはシュバルツゼーというところ。スタートが早いのでちょっと嬉しい。早いと涼しいし、走り終わった後ゆったりと時間が取れる。
ロープウェーでぐいぐい上昇。

会場脇には立派な一軒家がある。そこが託児所になっている。



託児所の外には滑り台や車のおもちゃが置いてある。それぞれの子供は受付で登録されて、ゼッケンをつける。謙一郎ももう4日目ということで、はじめは泣いてばかりだったが、少しずつなれてきたらしい。

中も子供でいっぱい。



いつの間にか謙一郎のKTXのおもちゃは子供たちの人気になり取り合いで県下に発展することも。

謙ちゃんは工作に必死。



できたー



託児所の中には立派なトイレがある。外は仮設トイレで人がたくさん並んでいるが、こっちは水洗トイレで快適。親たちはみんなちゃっかりこっちを利用。

こんな立派な託児所があって、スタッフもたくさんいて、おもちゃもいっぱい。お陰で安心して走れる。この大会の大きな魅力のひとつだった。

さて、レースはといえば。。。
休養日のハイキングで膝を痛めた影響でちょっと走るのが厳しい。特にコンタリングがきつい。

なのにいきなり②はスーパーコンタリング。厳しすぎるので道まわりを選択。アップは増加するがまあ悪くないだろう。簡単だし。足の状態を考慮して正解。



そして本日のメイン?微地形コンピ地帯へ。足痛いけどがんばって攻める攻める。



このあたりいろいろなコースが交錯しているらしく、選手があっちこっちに向かって走っている。⑥で1分くらいミスするが、あとは完璧!②から⑩まで楽しく走る。地図を読んで、コンパス振って、歩測して、我慢して走ったら地形が現れて!そして目の前にコントロールが出てくるというのは本当に快感。SI挿すのが嬉しい。

さて、最後はのぼり。プログラムには後半すごく登るからペース配分注意して!と書いてあったが、もう登る力はあまり残っていない。でも走る。走る。



⑭→⑮→⑯はすごい登り。でも美しい草原で、これが最後かと思ったら、手は抜けない。がんばる。直進も完璧、ってこんなにスピード遅かったらミスもしないけど。

そして最後までハードな登りが続く。



⑰と⑱は観光地であるスバルツゼー(黒い湖という意味)の脇を走り抜ける。ヘロヘロ。でもここがフォトポイントになっているという情報が知らされていた。業者さんが全選手の写真を撮ってくれて、後から販売する。いい表情の写真を買いたかったので、少し手前で息を整えて、周りに人がいないタイミングでフォトポイントへ!最大のスピードでしかも笑顔で!(といってもヘロヘロと走って、引きつったような顔だったに違いない)。そしてゴール。

はあ、時間かかったけど面白かったなあ。86分。足の状態考えたらまあ仕方ない。明日はがんばれそう。

会場で記念撮影して、この日はさっさと山を降りる。明日にはツェルマットを離れなければいけない。お土産買わなければ!




※ところで、写真は7/22最終日にならないと買えないことが判明!もうツェルマットにいーひんやん。せっかくタイム落まで落としたのに残念。。。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自炊生活 | トップ | ブログ開設1周年 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Orienteering」カテゴリの最新記事