KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

シャインマスカットの本剪定(短梢剪定)

2024-02-14 13:54:48 | 果樹

つい先日、と言っても今月5日ですが

関東以北に大雪が降りました。

当地では30cm、東京でも7cm、野沢温泉村では84cmでした。

あれから一週間過ぎた昨日は最高気温が当地で13.7℃でした。

(ちなみに昨年は5.7℃)

異常な寒暖差の変化に体が付いていけません。

今日も朝から晴れ上がりましたが、屋根には先日の雪が残っています。

 

気温が急に上がってしまいましたがブドウの本剪定が済んでいません

急遽シャインマスカットの本選定を行いました。

年末に仮剪定をしてある棚です。

剪定する枝をアップしてみます。

統計的には発芽率の高い「第二芽剪定」が良いとされています。

昨年は「第二芽剪定」を行いました。

今年は第一芽剪定に挑戦してみます。

写真は結果母枝の1芽を残し、2芽目(犠牲芽)で剪定します。

犠牲芽(節)で切るのは、竹と同じで傷口の直りが早いからのようです。

 

第一芽の白く見えるところがありますが、

ここから芽吹いた結果枝が果房を付けます。

樹勢を強くするため、左上に伸びた枝は切り落とします。

枝の切り口にトップジンペーストを塗っておきました。

剪定後の結果母枝です。

一通りの選定が終了しました。

今年は思い切って枝を落としました。

結果はどうなるか、いつまで経ってもやり方が定まりません

結果母枝を数えると昨年の半分くらいになってしまいました。

今年は数より質を狙って栽培してみようと思います。

 

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冬のぶらっと軽井沢

2024-02-10 16:12:00 | 仲間

昨日地域の仲間とぶらっと向かった先は軽井沢。

地域の気のあった仲間たちと、年に何回か出かけるぶらっとクラブ。

冬の軽井沢は初めてです。

上信越自動車道を時速100キロで飛ばす。

今の70代の高齢者の運転は上手いものだ。

隣に座っていても安心して乗っていられる。

と言っている間に東御市に入る。

歳を取るとトイレが近い

東部湯の丸サービスエリアでトイレタイム。

東部湯の丸SAの下り線には、

かの有名な荻野屋の「峠の釜めし」が売っている。

 

車は小諸インターを降りると浅間サンラインを走る。

左側に見えるはずの浅間山は❓雲の中

塩野の交差点を過ぎたら右に折れ南下する。

北国街道(18号)を少し走ったところでまた右折れ南下。

目的地は御影用水である。

またの名を「千ヶ滝湯川用水温水路」とも言い、この地の農地を潤す。

浅間山に源を発する千ヶ滝及び湯川。

流れ出る水は融雪水と湧水を集めているため冷たく

稲の生育には不向きな水でした。

そこで造ったのがこの用水路。

この水路は、日当たりの良い場所に傾斜が小さく、

水路幅を広くし水深を浅くした構造により、

太陽光によって水温を上げようというものです。

川縁を散策しながら学ぶことがありました。

 

「千ヶ滝湯川用水温水路」は、春には緑に囲まれた美しい景観となり

近隣の方の憩いと安らぎとなっています。

(ネットからの写真)

用水の周りにはリゾートや高級住宅が建ち並ぶ。

ここから軽井沢町になる。御代田町との境になっている。

 

用水を後にした車は再び18号を走り中軽井沢で157号を南下します。

軽井沢レイクガーデン近くの馬取地区で見つけた

雲一つない浅間山が眺望できる。

公民館横の遊園地。

有名な軽井沢72ゴルフ場が近くにあります。

ここから浅間山がキレイに眺める事が出来ました。

次のぶらっとは冬の雲場池。

この近辺は道が狭く、更にはチャイナのレンタカーが多い

意味の分からぬ言葉が飛び交う所はパス。

 

近くに離山(標高1256m)がある。

離山は溶岩ドーム浅間火山の側火山。

別荘地で道路の雪は掻いてある。

兎に角登山口までと車を走らせる。

山影の雪の山道を登る。

途中で、雪が有るだけに行き止まり❓

 

今日のぶらっと軽井沢。

西軽から中軽、南軽、本軽と走りまくり。

運転手さんお疲れ様でした。

 

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節分 豆まき こちらの「福は内鬼は外」

2024-02-03 14:59:28 | 生活

今年の節分は2月3日。「鬼は外、福は内

豆まきをしたり、恵方巻きを食べたり。

 

「一年間健康に過ごせるように」という願いを込めて

「悪いもの」を追い出す行事です。

 

節分の定番といえば「豆まき」

昔は、病気や災害など悪いものは

すべて「鬼」の仕業だと考えられていたため、

鬼を退治するため

豆を投げてる風習が広まりました。

 

また、恵方巻きを食べる風習も昨今は一般的になりました。

その年の恵方を向いて、

しゃべらずに黙々と食べると

願いが叶うといわれています。

 

恵方巻はかつては関西圏で節分時に恵方の方角を向いて

切られていない太巻き寿司を頬張りながら食べる

という独自の食文化風習でありました。

1989年セブンイレブンが広島県の一部店舗で

「恵方巻」と名付けて売り出したところ

売れ行きが良く、年々販売地域を拡大していきました。

1990年代に関西圏外の各種スーパーコンビニでも

扱われだしたことで日本全国へ普及してきました。

 

確かに私の幼少の頃はなかった(当地では)。

 

今日、我が家でも恵方巻きを求めてスーパーへ。

何と駐車場が満タン

どこのスーパーも押せや押せやの大繁盛

平和な日本になりました。

 

もう一つ豆まき

鬼は外福は内

鬼(タロ)は外

福(カミ)は内

「悪いもの」を追い出す行事になったでしょうか❓

 

 

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