KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

今年の立春は2月3日 その訳は?

2021-02-03 11:06:54 | 天体

今日は立春でした。

立春は4日、節分は3日と思っていたのに 

「2日」の節分は1897年以来の124年ぶりだそうです。

1985年以来「4日」だった立春は、37年ぶりに変動になりました。

(1984年は2月5日でした)

 

昨夜もテレビで理由を説明していましたが今一わかりませんでした。

そこでいつもながらネットで検索です。

 

日本では、「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春としています。

(太陽黄経とは昼と夜の時間が同じ春分を0度としています)

2021年の立春の瞬間は、2月3日23時59分。あと1分で2月4日でした。

↓ じゃらんニュースから

太陽黄経は地球が太陽の周りを公転する周期から決められています。

しかし、公転周期は365日より6時間弱長く

そのため4年に一度うるう年を設けています。

ところがこの「」が問題で、24時間÷6時間弱で端数が生じるわけです。

つまり4年に一度1日増やすと、

逆に約1時間(厳密には44分)進みすぎになってしまいます。

そこで400年の間に訪れる100回の閏年を99回にしたようてす。

 

簡単に言うと、西暦を4で割り切れる年を閏年として、

100で割り切れる年を平年とし、

400で割り切れる年を閏年にするルールがあるようです。

 

今後も立春は4日と限らないようです。

因みに2022年~2026年の立春は以下の通りです。
・2022年 2月4日
・2023年 2月4日
・2024年 2月4日
・2025年 2月3日
・2026年 2月4日
※国立天文台ホームページより

あと100年くらいは、3日か4日のどちらかになるそうです。

 

天文学はやっぱり良く分かりませんね 

 

 

 

コメント (2)
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