信州と言えば野沢菜漬け。
今年も野沢菜のタネ蒔きの時期になりました。
まずは畝作りです。
畝一面に苦土石灰をばら撒きます。
さらに堆肥を多めに撒きます。
肥料はJAの「スーパーやさい」を使いました。
つづいて畝の土に混ぜ込みます。
クワで二度三度と万遍なく耕しました。
最後に表面をならし平にしました。
板切れを利用して溝をつけておきます。
播く種は、今年はJAのたねを始めて使ってみます。
畝に水をさし充分に湿らせておきます。
10センチ間隔に3〜5粒を蒔き、芝の目土で覆土しました。
乾燥防止にもみ殻で覆い、
さらには不織布パオパオをベタがけしておきます。
芽が出たらパオパオはトンネル掛けにします。
お茶のお供の漬物は何はなくても野沢菜漬けと沢庵です。
その一品の準備の始まりです。