今日の最高気温は20.2℃と、チョット寒さを感じさせる天気でした。
午前中は青空も広がり、西の空に天高くのびる雲が…。
宅地の片隅に父の代から、スチューベンのぶどうを栽培しています。
今年は一週間ほど早く開花が始まり、ほゞ満開に近くなりました。
昨年は収穫量が多く、ブドウジャムに加工していただきました。
ジャムをつくる過程で種を除去するのに一苦労しました。
そこで種無しにできないかと、今年はジベレリン処理を試行してみることにしました。
その前に副房の処理をしました。房の一番花房を取り除きます。
一番花房を取り除きました。
いよいよジベレリン処理です。
JAファームから錠剤を買い求めてきました。
JAの方に聞くと、スチューベンは経験がないので効果があるか不明とのこと
使用説明書によるとアーリースチューベン(バッファロー)は米国系で使用対象にあるが、スチューベン(欧州系)はありません。
それでも挑戦好きの吾輩は試してみることに決断した。
1ℓのペットボトルに錠剤一錠を溶かし、処理房がわかるように着色剤を混ぜます。
特殊な容器に注ぎ作業をしていきます。
一房づつ丁寧に房全体を液に浸していきます。
房が小さいので巨峰などと違ってやりにくい。
なんとか第一回のジベレリン処理が終わりました。
結果がどうなるか、これも楽しみの一つです。
二回目は10日後ぐらいに実施する予定です。