KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

スチューベン(ぶどう)のジベレリン処理

2016-06-01 19:13:10 | 家庭菜園

今日の最高気温は20.2℃と、チョット寒さを感じさせる天気でした。

午前中は青空も広がり、西の空に天高くのびる雲が…。

宅地の片隅に父の代から、スチューベンのぶどうを栽培しています

今年は一週間ほど早く開花が始まり、ほゞ満開に近くなりました。

昨年は収穫量が多く、ブドウジャムに加工していただきました。

ジャムをつくる過程で種を除去するのに一苦労しました。

そこで種無しにできないかと、今年はジベレリン処理を試行してみることにしました。

その前に副房の処理をしました。房の一番花房を取り除きます。

一番花房を取り除きました。

いよいよジベレリン処理です。

JAファームから錠剤を買い求めてきました。

JAの方に聞くと、スチューベンは経験がないので効果があるか不明とのこと

使用説明書によるとアーリースチューベン(バッファロー)は米国系で使用対象にあるが、スチューベン(欧州系)はありません。

それでも挑戦好きの吾輩は試してみることに決断した。

 1ℓのペットボトルに錠剤一錠を溶かし、処理房がわかるように着色剤を混ぜます。

特殊な容器に注ぎ作業をしていきます。

一房づつ丁寧に房全体を液に浸していきます。

房が小さいので巨峰などと違ってやりにくい。

なんとか第一回のジベレリン処理が終わりました。

結果がどうなるか、これも楽しみの一つです。

二回目は10日後ぐらいに実施する予定です。

コメント (3)
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