ラテン系hard ripper

波を愛するラテン男の日記です。

kちゃんとのデート<2>

2008-02-05 15:44:19 | Weblog
レストランでは、お互い長~いトークを楽しんだ。

あんましゆっくり話したことがなかったから、オレらはお互いのコトを意外と
良く知らなかったのだ。
飲み屋の、大勢の客の中の一人だったオレと、そこで働くおねえさん(ホステ
スとかじゃないんですが)ってだけの関係だった二人。

素顔のkちゃんは、当たり前だけどお店で見た時よりもぶっちゃけトークを
炸裂させてくれておもしろかった。
今までいろんな仕事をしてきた経験談や、今の「変な」お客さんの話。
やっぱりいろいろ口説かれることもあるらしい。
「・・・なのよー。もうじょーだんじゃないでしょー?」
みたいな。しつこい客の話だ。お店では誰に対してもニコニコ愛想いいけど、
大半がイヤな客なんだなー(笑)。あんなに満面の笑みだったじゃん、k
ちゃん!ってちょっとコワくなった(笑)。

オレの印象は・・。
もっともっと身勝手なわがままな男だと思ったって。
「まさかこんなにやさしいなんて・・・」って、オレどないな男やねん!
見た目がそうだって言うんだよね。でも話したらすぐそうじゃないって
わかった。瞳がすごくきれいだし、マツゲが長い。(オイオイ、口説かれて
んのかな?オレ。笑)とか、歯の浮くような褒め言葉をいっぱいくれた。

女性を褒めることは得意だけど、あんましこう褒められるとくすぐった
かった。

お互いトークのツボも結構合ってて、時は瞬く間に過ぎそろそろホテルに
誘いたくなる時間帯。
それまですごく和気藹々と言うか、大笑いしたりしてたからどっちかって
言うとホテルに誘うムードじゃなかったんだけど。
でもオレはやっぱしkちゃんを抱きたかったから、「ホテルに行こう」って
言った。
いざとなると無口になって「コク」っとだけ頷いてkちゃんはオレに着いて
来た。

ホテルに入り、コートを脱ぐとノースリーブの細い肩が露になる。
シルクっぽい生地のワンピースだ。
オレは自分を落ち着かせないと、華奢なkちゃんの腕をへしおってしまう
くらいの勢いで飛び掛りそうだったんで、とりあえず肩を抱いてソファに
座らせた。

この前抱いた時と同じ香りがした。今まで嗅いだことのない香り。
これは紛れもなく、kちゃんにしかない香りだな。
オレの胸に頬をペトってくっつけて、オレの話を「ウンウン」って聞いてる。
なんか、ネコみたい。
でもめちゃくちゃカワイイ。

※こうやって、何人の男とくっついて来たんだろう。
この香りの虜になったヤツ、もしくは今現在虜になってるヤツがいるのか?
kちゃんにとってオレははじめての年下男なのかな?
この人と、こんな関係になっちゃってこれからどうなっていくんだろ?

女々しいけど、この期に及んでオレはいろんなことをグルグルと考えてた。

たまらずオレはkちゃんの唇をふさいだ。
「待ってました」とばかりにモーレツに舌を絡め、小さい頭をグルグルと
動かしてオレの唇をむさぼるkちゃん。
さっきまで、あんなにおこちゃまみたいにヘラヘラしてたのに・・・。
小さめの胸だけど、セクシーなブラでしっかりキメてるkちゃんの敏感な
チクビをつまむとものすごい反応。
オレの太ももをまたいで立ちヒザになって、オレの両耳のところを両手で
抱きかかえながらキスの嵐。
(どっちがされてんだかわかんねぇ。でもイイ香りだし超キモチイイ)

kちゃんのセックスはとにかく若くてアクティブだった。
貪欲と言うか・・・。
自ら積極的にオレを気持ちよくさせて、お返しに責めさせて自分も更に
高まっていくみたいな。
フェラにいたっては、筆舌に尽くしがたい・・・。
オレが今まで経験したフェラの中でも間違いなく3本指に入るだろうな。

あまりの気持ち良さとkちゃんの感度の良さに、オレは立て続けに2ラウ
ンドしてしまった。
まるで10代のカップルが貪り合うかのように・・。
オレも若いけど、kちゃんも若いなーってこの時思った。
女性だって、休まずヤったら痛かったり疲れるんじゃねーの?

そして、それにも飽き足らず、終わってからもずーっと舌を絡めてきた。

イヤ、気持ちいいからいいんすけど、ちょっと休みません?みたいな(笑)。

でもオレもさすが、エロ魔王だけあってイチャイチャしてたら3回目の
波が訪れ・・・。
kちゃんは「最後は口でしてあげる」って、ずーっと咥えてくれて・・。
3回目ともなればフツーはなかなかイケないんだけど、あまりの気持ちよさ
に意外とソッコーでイってしまったオレ・・。は、恥ずかしい。。。
で、自分の腹とか太ももに出たのを拭こうとしたら「待って」って言って
ペロペロって全部舐めてくれた。
オイオイ、口内発射ならわかるけど、一回外に出たヤツなんてマズいでしょ?

「オレ、こんなことしてもらったのはじめてなんだけど」
「私もはじめて・・・」
「・・・汗」

とにかく最初から最後まで、なんとなく主導権はkちゃんにあったような。
トークなどでは、オレに主導権があるんだけど何故かセックスになると勝手
が違った。
別にオレは超テクニシャンとも思わないけど、いつも大体セックスの主導権
を握ってる方だからちょっと拍子抜けしちまう。
でも、kちゃんにしてもらういろんなコトはオレに言いようも無い満足を
与えてくれるのは確かだし。
それでいてkちゃんも、セックスの最中はすごく感じてくれてるみたいで
「ああ・・なんでこんなに・・」(気持ちいいの?って言いたいのかな?)
とか言う、言葉にならないことを連発してるから、オレとのセックスには
満足してくれてるんだろうか?

と言う感じで、kちゃんとの大人の(?)デートは終わった。
終わって何日かは、気持ちよさと、鼻の奥に残ったkちゃんの残り香に浸
ったオレだった。


・・・そして・・・。
こういうことの後に、必ず襲ってくる強い罪悪感。
kちゃんとのデートの後は、いつになく強~い強~い罪悪感に襲われたオレ
であった。
何せ、セックスだけの関係から結婚まで(現在の愛妻です)行って幸せに
暮らしてるオレだけに、このkちゃんってのはある意味要注意人物だって、
直感的に思った。
オレがこのブログに書く女性は、そういう意味では程度の差こそあれみんな
要注意人物なのだが・・・。
その最上級にいるのが妻で、未だその地位は不動なのだけれど・・。

女性とセックスの魔力に取りつかれたスケベ男は、風の吹くままに今日も流
れて行くのであった。