ラテン系hard ripper

波を愛するラテン男の日記です。

女神との再会

2011-05-03 15:49:47 | Weblog
地震のあと、思わぬカタチでレイちゃんに会えるチャンスが巡ってきた。

あれだけの大震災があって、多くの人が甚大な被害を被って日本中が大騒ぎ
になっている最中、妻子あるオレが人妻のレイちゃんと密会してていいんだ
ろうか?
・・・・とは、不思議と思わなかった。
地震のことはゲンジツのこととして向き合わなければいけない問題であって、
だからと言ってレイちゃんと折角会えるチャンスが来たのに後ろめたがって
会わないとしても、日本の今にとってなんのメリットもない。
そう言うと自分の都合のいいように聞こえるかもだけど、ここは都合のいい
ように考えるしかなかった。
理屈を抜きにして、レイちゃんと会いたかったから。

レイちゃんも、オレの誘いを受けて迷ったのかも知れなかった。
か弱い女性だし、人の痛みのわかるやさしい女性だから「不謹慎」って思った
かも知れない。
けど、もしそれでイヤだって思うんならやんわりとオレを傷つけないように
断る術を知ってる大人の女性だから、そしてオレもその辺の空気は読めてる
つもりだから、誘いに対する返事のメールで、本当に「会いたい」って相手
も思ってくれてるんだって感じて、だから遠慮するのをやめた。

時間が短いだけに、段取りよく会わないといけなかった。
レイちゃんがアクセスしやすいところで、且つオレもすぐに帰れて、それでいて
落ち着きのあるお店で、できればその後に濃厚な時間を過ごせる場所・・。

そんな場所あるかい!って思ったけど、考えてみればホテルのレストランを
予約して、昼間の何時間かしか居れないけど宿泊で予約しちゃえばいいやって
考えれば上の条件を満たすところがあった。

それがラッキーなことに、ラブホでもなんでもないのに「ショートステイ」
とか言って宿泊じゃなくても部屋を取れるシステムが、そのホテルにはあった。
そして、雰囲気の良い和食レストラン。
もちろん個室をおさえて、コース料理を予約してレイちゃんよりも早めに席
について待つオレ。
「飲んで待ってるから(笑)」とメールで宣言してあったので遠慮なく
ビールを注文した。
そして、ビールを運んでくれた女性に「申し訳ないけど、時間があんまりない
からコースの料理だけどどんどん出して下さい。だいたい1時間くらいで食べ
終わりたいから。」と耳打ちしておいた。
ホント、こー言う時ってどうしてこうも次々に先の展開を読んで機敏に行動
できんだろ?オレって(笑)。


少し待って、久しぶりのレイちゃんが登場した。
オレのワクワクドキドキ度はもはやマックスに達してる。
・・・・・が、それを表に出してはいけない(笑)。
レイちゃん(とオレ)の緊張をほぐすべく他愛のない話題を切り出す。
正面に座ったレイちゃんは、相変わらず女の子っぽいファッションに身を包ん
でいた。
少し胸の膨らみがいつもよりも目立つ。
(カッコつけてるクセしてドコ見てんだよ。オレ!笑)
料理が、打合せ通りどんどん出てきた。
少なめで上品な料理は、オレにはちょっと物足りないけど女性にはちょうど
いいくらいだろうと思った。
レイちゃんはいつもあんまし食べないから特に。

平日の真昼間、妖艶な人妻と個室で和食の懐石を供にしている。
この人妻、見かけはおしとやかで上品だが意外にもオレのくだらないギャグに
いちいち好反応を示してくれる。
男は、自分の話に関心を示してくれて自分の誇りをくすぐってくれるような
女性に弱いもんだと思う。
そんな、男のツボを無意識に鷲掴みにしているレイちゃん。
これは天然、いや天性(笑)のもの以外のなにものでもない。
そんな、オレを高ぶらせる様々な要素が溢れている一席。
ついに調子の乗ったオレは冷酒を注文した。
「早く終わらせたい(で、次に行きたい)」って言ったのはオレの方なのに
このまま何時間でもこの女性を前に好きなアルコールを味わっていたい。
そんな風にオレを心地よくさせてくれる存在。
本当に、生きてて出会えて良かった!
と感謝せずにはいられない大事な大事な女神。
それがレイちゃんであった。

さっき耳打ちした女性に、約束の1時間で終わらないとって気を揉ませるのも悪い
ので予定通り楽しいひとときを終えてホテルの部屋へと移動した。

ここまでの段取りはレイちゃんには全く伝えてなかったんだけど、いつものように
レイちゃんは黙認してくれて、ホテルの部屋に一緒に来てくれた。

甘い甘いキス。
キスをすると、ファンデーションの匂いなのか、いつも癒される同じ匂いがした。
オレの中では「女神の香り」。
こうやって会う回数を少しずつ重ねていくうちに、この香りがだんだんと鮮明に
脳裏に焼きついていく。

レイちゃんを、一番奥まで突ける体位でオレは激しく突き続けた。
いわゆるM字開脚みたいな格好での正常位。
こうすると、オレのがレイちゃんの子宮の方にまで達するくらい深く入る。
激しく突いてるうちに、レイちゃんはもっともっとオレのが入るように自らも
腰を動かして来た。

・・・・・・・。

なんてエロい女性なんだろう。

いつもながら、食事してる時のおしとやかなレイちゃんと、セックスの時の積極的な
レイちゃんのギャップに感動すら覚える。
そうやってレイちゃんを快感で狂わせていることに興奮して、更に激しく突きまくる
オレ。
オレと女神のセックスの相性は抜群だと思う。
まだまだ、セックスではオレが後手にまわってる感は否めないけど。


こうやって、オレは女神との限られた回数、時間でのスリリングな密会を果たす度に
生命が満たされていくのであった。