ラテン系hard ripper

波を愛するラテン男の日記です。

kちゃんとのデート<1>

2008-01-26 14:31:18 | Weblog
前回(11月25日の記事です)、酒の勢いを借りつつ強引にカラダの関係
を持ってしまったkちゃん。
一回で終われそうもないな~って、直感的に思ってた。
ま、基本的にエロ魂に火が点くとなかなか抑えられない方なんで、続編
がやはりできてしまったんだけど・・。

これまた、オレが野望を抱くときに限ってチャンスがタイミング良く訪れ
たりするんだよね。
思いがけず一日フリーな時間が出来たんで、思い切ってkちゃんをデート
に誘った。

この歳で、結婚して子供もいるのにあんな素敵な女性とデートできるなんて、
オレってラッキー!!
ってことで、段取り良くレストランを予約して。
kちゃんもわざわざ予定を明けてくれて、初セックスからほどなくして
オレ達の「大人のデート(?)」は実現した。

kちゃんの普段着は、オレが想像してたより更に上を行く「大人」な感じ
だった。
飲み屋で見てた時は、フリフリっぽいスカートだったりして大人っぽい中
にもギャルっぽさも交えてて、実はソレがオレのストライクだった。
でもデートの時は、シックな着こなしと言うか。
「もう少し派手でもいいんじゃねえ?」って内心思ってしまった。
ま、これでオレがあと10歳オヤジだったら「ok」って思えたのかもね。
kちゃんのセンスが悪いんじゃなくて、オレがまだまだ青いんだろうな。
ま、それでもセレブな感じがしててオレもお姉様と連れ添って歩くのも
悪くないなーって素直に感動してたんだけど。

レストランでは、オレは好きな酒を飲み。
kちゃんはあんまし飲めないから、食べておしゃべりみたいな。
相手がもっと若い娘だったら、オレも相手のペースなんか見ながら飲む
んだけど、kちゃんはやっぱし年上のお姉さんだからか、なんか安心感
を持っちゃって、全然気兼ねなくガンガン飲んでしまった。
(でもこの後のあんなことやこんなことへの期待がオレをぜんぜん酔わせ
なかったんだけど。笑)

kちゃんは、ギリギリ30代。
で、まだバリバリの独身。カレはいないらしい。
一人暮らしして、好きな時に友達と会い、ショッピングをし恋愛(?)を
してエンジョイしてるようだ。
世間一般からすれば「負け犬」とか言って揶揄される年齢を、更に超越した
域か?でも本人にはそういう自分に焦る様子や、卑屈になってるそぶりは微塵
も見えず・・・。だからこそオレも、その魅力に惹かれたんだろう。

オレの個人的な意見としては、負け犬とか言う言葉はきらいだ。
それってまるで、結婚したらもうこっちのモンで手放しで幸せになれるって
決め付けてるみたいで。
でも実際は、結婚したってダンナがとんでもないヤツだったってわかって
不幸を感じてる人はいっぱいいるじゃん。
逆にKちゃんみたいに、40前の独身だってぜんっぜん見た目は若くて肌に
ハリもあって快活で、否定的な話題が全く出てこない輝く女性もいるワケで。
Kちゃんを目の前にしてると、この人からはマイナスのオーラは微塵も出てな
いことがひしひしと伝わる。
目つきが輝いてて、いつまでもムジャキな女の子っぽい一面も持ってる。
「独身だ」って引け目感じてうつむいてるんじゃなくて、独身じゃなきゃで
きないこと、独身じゃなきゃ出せないオーラ・パワーを最大限出し切ってエン
ジョイしまくってる感じがする。
「結婚はしない」ってもう決めてるのかも・・。
それはそれで、その人の人生をどうエンジョイしようが勝手だから、いいの
悪いのと外からごちゃごちゃ言う権利もないですよね。
これで、この人を誰が「負け犬」って呼べるのか?
Kちゃんみたいな前向きな人は、そんなことハナっからわかってるから口が
避けても「もう年だから・・・」とか「どうせ」とか辟易しちゃうような
グチなんて出て来ないワケで。

そこが、オレが最もこの年上の女性に魅力を感じてしまう点なのである。

※Kちゃんと充実したセックスをしたせいで、必要以上にいい年こいて独身で
いるKちゃんを弁護するようなことを熱く書きすぎて長くなっちゃったので、
続きはまた今度書かせていただきますネ。





「男の付き合い」のウソ

2008-01-19 11:23:16 | Weblog
妻のこと大好きなオレだけど、時々イラっと来ることがあります。

オレは人が大好きで、いろんな人と交わりたい性格だから公私共に
お付き合いは広い方だと思う。
仕事上での飲みごとなんかはほとんど断らないし、それだけでは飽き
足らず、お客さんとプライベートなお付き合いなども、他の人が面倒
だって思うくらいウェットな付き合いでも半分ビジネスとして、もう
半分は単純に好きだからって理由でほとんど断らない。

だけど中には、一見すると仕事の延長上のような、でも実はただの
遊びみたいな飲みごとや集まりごともある。
そういうトコに行く時は、やっぱし仕事モードじゃなくてオレも本当に
楽しみで行くワケで。

「仕事上の止むを得ないお付き合い」と「ただ好きで行ってるお遊び」
とは似ているけどハッキリ違うんだよね。

オレの場合、特に見分け難い理由として、他人だったら嫌がるような
接待みたいなお付き合いでも、本気で好きで行くこととかが多いから
混乱してしまう。

オレが妻にイラっとする時。
それは、そういうビミョウなお付き合いのような飲み会なんかに行く
ことをトガメられる時。

例えば、その場に参加してる仲間内の男でもちょっとイヤだって人が
いるくらいの集まりだから、オレは好きで行ってるんだけど妻には
「これは男同士のお付き合いで、オレだってお前が大変なの知ってるし
楽しいってだけで行ってるんじゃなくて、今後の為とか男の世界に
しかわかんないビミョウな人間関係を保つために行くんだよ!」って
言いたい。(心の中で)

妻としては、「そんなん、結局酒飲んだりして楽しむだけでしょ?
なーにが男の付き合いよ。私は365日家にいて子育てや家事に追われ
てるのになんであんただけがそんなにしょっちゅう飲み歩いてるワケ?」
ってなもんだろう。(実際言われたワケじゃないけど、心の中ではこう
なんだろうなってことです)

オレが日ごろ上のような考え方に固まってしまってると、妻に「たまには
断って」とかって言われた時にイライラ~っとなって、「なんでうちの妻
は理解してくれないんだー」って余計に腹が立っちゃうんですよね。

オレの場合、イラっとしてもすぐには行動(言い返すとか)を起こさない
ようにしている。
って言うのは、イラっとするってことは自分のどこかに、相手に反論でき
ない引け目みたいのがあるからだって思ってるから。

今回の議論で言えば、世間的には「男の付き合い」みたいな整理になって
る場だとしても、突き詰めればオレはそういうのが好きで行ってるワケで
オレにとっては楽しい以外のことはないから、やっぱし妻の言うことが
正しいのだと思う。
まして、毎回毎回オレが出かけるのを許さないとかじゃなくて、ガマンす
るところは相当ガマンしてくれてるだろうし。
そういう妻の日々の見えない努力をないがしろにして、自分の正当性だけ
を押し通そうとするのにはムリがある。
それによくよく思い返せば、「男の付き合い」だってウソついてセフレと
密会して甘いひとときを過ごしちゃったことも、そんなに多くないけど
何回かはあるなーとか思い出すし。
ひどい話だよな。それを棚に上げて「男の付き合いだ!」って偉そうに
言うなんてネ。
だから、結論としてはオレ流に聞こえよく言ってる「男の付き合い」と
言う名のただの飲み会にも、毎回誘われたら二つ返事じゃなくて、勇気
をもって断れるようにならなければいけないと思った。

そういう風に、自分が間違ってるなって素直に認めちゃうと案外楽にな
るもんだ。
それで今まで見えなかった妻の陰ながらの努力なんかが見えてきて。
オレってまだまだ自分勝手な男だなー。もっと妻のこと理解してあげな
きゃなとか。
外出が少しでも減れば、過食の機会が減って太る心配もしなくていいし、
家のローンとかで大変な家計の助けに少しはなるなーとか。
そうやって考えると、あの「イラ」っとした時逆上しなくて良かったー
ってしみじみ思えたりする。

女には理解できない「男同士の付き合い」ってのも、確かにあることはある
と思うけど、なんでもかんでもそれを理由にして、飲みに出ることを正当化
するような安易なことは辞めないといけないと思った。
今回自分が妻に主張しようとした「男の付き合い」はウソだったなって、
気がついてまたひとつ成長できたのかも。
妻もハッピーだろうし、気づけたオレはもっとハッピー!!

女には理解できない部分があるんだって、男が主張したいように、男には
到底理解できない女だけの世界もたっくさんあるんだろうしネ♪

先祖代々にまつわるハナシ(?)

2008-01-07 11:54:13 | Weblog
いつも覘いていただいている皆様、明けましておめでとうございます。
年末年始は家族とずーっと一緒だった為、パソコンを触ることもなかった
のでご挨拶が遅くなりました。

皆様は良いお正月が過ごせましたか?
オレは、日ごろのエロモードを完全に封印して家庭モード全開で過ごし
ました。
(まあ、世間一般で言えば当たり前なのかも知れないけど。笑)
たまにしかないけど、長い休みで家族とずっと一緒に過ごすと日ごろ見え
ない表情を垣間見ることができて、普段会話をいっぱいしてるはずなのに
相手のことで新発見があったりするから面白いですね。
今回のお正月は、また妻のことを改めて素敵だなって思えた貴重な時間
でした。

いつも更新がぜんぜんないこのブログを覘きに来ていただいてる皆様に、
今年も良いことがたくさん起こることを心から祈っています。



さて、正月と言えば普段会わない親戚なんかが一同に会して食事したり
する機会がある数少ない場面だ。
オレは割りと親戚が多くて、しかも結構血気盛んなオジサマ達に囲まれて
たりする。
そんな人達に会って酒なんか飲んじゃうと、大抵はエロの方向に話が
流れてくんだよね。
フツー、親戚同士であんましそんな話しないんじゃないかって思うけど。
うちの親戚達は結構そういうのオープンなんですよね。

今回の話題は、「うちの先祖は代々エロかった」って言うハナシ。
正月早々平和な一族だね~(笑)。
中でもオレのひいおじいちゃんはハンパじゃなかったらしい。
オレが生まれた時には既にこの世にいなかったんだけど。
結構年取ってから、自分の子供(つまりオレのおじいちゃん)が結婚して
既に孫(つまりオレの親)がいるってーのに、近所に嫁いできた新妻と
イケナイ関係に陥り妊娠させてしまったんだって。
で、結局自分の孫と同級生の実子を家の外(しかも近所!)につくっちゃ
ったってんだからツワモノですよね。

えー家系図にしますと、つまり・・・・ってワケわかんないでしょ?(笑)

そのひいおじいちゃんが亡くなった時、オレのおじいちゃんがうちの親に
ポソっと
「オレのオヤジは金銭関係はきれいだったけど、女関係はどーしようも
なかった・・」って言ったとか。
そのハナシ聞いて親戚一同大爆笑だったんだけど、当時は笑えなかった
んだろーなーとか思った。

そのひいおじいちゃんが歴代のナンバーワンじゃないか?ってことでハナシ
はまとまったんだけど。
因みにオレのオヤジは、本人じゃないトコで裏を取ってみたけどマジメだった
らしい・・。
自分で言うのもなんだけど、外見や言動で判断すると結構好きそうに見える
んだけど。
女に興味はあれど、なかなかマジメで浮気のできないタイプだったとか・・。
で、オレのおじいちゃんはやっぱり結構な女好きだったらしい。
でもナンバーワンのひいおじいちゃんと違って、一人の人にハマらずいろんな
人に行ってたからあんまし派手にはバレなかったんだって。
つまりは器用に遊んでたってことかな?
オレは少なくとも自分の親には似てないように思った。
ネはマジメなのかも知れないけど、ケッコーやっちゃってるしな・・・。
っつーか、おじいちゃんに似てるのか?
もしくはおじいちゃんを目指したいみたいな(笑)。
めざせおじいちゃんだ!!

って、くだらんことを正月から考えてたワケです。

実生活では年末年始は本当に平々凡々だったんだけど、今何を考えてるかって
言ったら、去年親密になった「年上のkちゃん」とまたセックスしたいなー
ってことだったりするし・・・。
kちゃんとは実は記事にした以降に何回か会ったんだけど・・・。
その時のことはまた今度記事書こうと思ってます。
思い出しただけでムクムクってなっちゃってる自分がちょっとヤダ(笑)。

親戚一同との笑い話を思い出すと、先祖代々の豪快な武勇伝と比較すれば
オレのやってることなんて世間一般的な健全なオイタの範疇だなーって思
うし、でもその反面妻と向き合ってると「こいつはこんなに一生懸命なのに、
オレはあんなこととかしちゃってていいのかよ?」って思っちゃう。
まあ、時代が違うからオレのひいおじいちゃんみたいなことを今したら笑い
にも何にもなんないだろうけどね。
どんなことになるのか、想像しただけで身の毛がよだつね。

kちゃんや他の女性達のこと考えて、いてもたってもいられなくなってる
オレもオレだし、妻のことを不動の世界一と思ってるオレもオレ・・・。
ある意味、器用だったおじいちゃんの血も不器用だった親父の血も混ざって
オレが存在している証なのか?

いずれにしても、オレのおじいちゃんも親父もひいおじいちゃんにも、みんな
に共通してることはやっぱり仕事のできる男で、誰も離婚もせず(奇跡?笑)
家族をきっちり養って財産を残して、誰からも恨まれることなく真っ直ぐに
生きた男達だったってことかな?

現代を生きるオレは、すばらしい血筋を引き継ぐことができたことに感謝し
て、みんなのイイところをもっともっと伸ばして行って、ご先祖様にも子孫
にも笑われることのない真っ当な生き方をしたいなって思う。

オレの孫あたりから「あのじいちゃんみたいに器用に生きよう」って言われる
ように???(笑)


ってな感じで今年もくだらないバカ話ばっか書くかも知れませんが、どうぞ
宜しく御願い致します。