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約束の地をめざして

I STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FORー めぐりあう人々と出来事とともに

NHKの傑作!”プロフェッショナル 仕事の流儀”

2007-10-31 23:35:55 | 旧ブログ/ニュース・TV番組・スポーツ
みなさん、こんばんは。けいぞうブログも今日で三日目です。

本当は昨日書きたかったコトを今日書きますね。


今日のカテゴリーは「テレビ番組レビュー」(=テレビ番組を見た批評、感想)といったものなのですが、1週間の中で僕がちゃんと見ている番組は3つくらいしかありません。

そのうち二つは、 「モヤモヤさま~ず2」 (TV東京)と 「News JAPAN」 (フジテレビ)なのですが、それについて今日書くと、ブログ炎上、ブレーキの壊れたダンプカー!ウィーッ(byスタン・ハンセン)状態になるので、しばらく車庫に閉じ込めておきたいと思います。


さて本当に書きたいのは、NHKの傑作と言って過言ではない「プロフェッショナル仕事の流儀」です。


いつも質の高い番組ですが、3回に1回くらい、明日からの生き方に影響を与えるくらいのものを受け取ることがある番組です。

有名無名問わず、よくあれだけ優れたプロフェッショナルな職業人を見つけてくるなあと感心させられます。


ちなみに昨日は自閉症支援・服巻智子さんの特集でした。


実は僕の親族で、しかも非常に近い関係の子で自閉症の子がいるのです。

それから僕が今広報を担当しているフリースクールでも、自閉症かどうかはっきりとは僕はわからない(僕が生徒担当でないため)のですが、似たような弱さを持っている子もいます。なので、非常に感心を持って番組を見ていました。


その自閉症の子たち関わる中で服巻さんは「多様性の大切さを学んだ」と言っていました。

「服巻さんにとってプロフェッショナルとは何ですか?」という問いには、こう答えられました。


「There's always another way.
どんな時でも思いこんだものと違うやり方がある。違う価値観があるって考えることのできる人。それがプロフェッショナルかな、と思います。」


画一的な教育・価値観ではない、多様性の大切さを再確認させられるときなりました。


・・・僕がこの番組に最初にはまったのは、メガヒット漫画家・浦沢直樹(YAWARA!20世紀少年プルートゥなどを発表)の回でした。(浦沢さん、大ファンです。凄い作品の連発ありがとう!)


そして今までの放送でもっとも記憶に残った言葉は、脳神経外科医・上山博康氏の次の言葉です。(上山氏が恩師の医師から言われた言葉)


「君は人から批判されるような人間になれ。
評論家は自分からは何もやらない。
批判される人間とは、自分で何かをやってるから批判されるのだ。
君は評論家にはなるな、人から批判される人間になれ。」


この言葉は、僕の心に強く刻まれました。

批判を恐れずに、思い切って信じた道をやることに目覚めさせられましたね。


たかがテレビ番組と言えない、人の心と人生すら動かす息吹がこの番組には感じられる。

自分も生き方と自分の使命(天職)でプロフェッショナルになれるよう、ベストを尽くしたい。


また!

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