オーストラリアのメルボルンテニス大会を観戦した時の出来事
世界四大大会の豪州テニスオープン戦は人気があり高額
フェデラー、ジョコビッチなど有名選手の試合のチケットを
ゲット出来てご満悦の私
当日、試合が始まるのは一時間前だが待ちきれず
早めに会場へ行き自分の席の番号を探した。
あれ、私の席に中年夫婦が座っているではないか
私が購入した指定席なのにどうして?
私は傍に行き自分のチケットを見せると、
夫婦は凄い不機嫌な表情で席を移動して行った
それを知人に言うと同調してくれると思っていたのに意外な言葉が返ってきた
「だって、まだ試合始まっていなかったんでしょう?席は空席が多かったんでしょう?
だからいいんだよ、指定席だから時間がくれば立っていくよ。別になんの問題もないよ」
「でも私がやっと購入できた指定席の試合のチケットなのよ。
それなのに私の購入した指定席座っているなんて、なんで?」
「ねえ、もっと柔軟に考えなよ。問題なんてなにもないよ。夫婦は時間になったら去って行くよ」
そうなのだ。私達は古今東西、約束は守りなさい
規則は守りなさい、社会生活は人に迷惑をかけてはいけません
ルールを守る 年上には敬意をはらいなさいなどなど…
狭い縦社会の中でなんて窮屈に生きてきたのだろう
つくづく感じたのは
アバウトでいいんじゃない、
あなたが、私が楽しいなら人生それでOK!
って思うのです