OL時代男性上司とは上手につきあってきた
というか、あまり悩むことがなかった
それは私は上司のつきあいを断ったことが
ないからです
飲みに誘われたら ハイ行きます
ランチに誘われたら行きます ハイお供します
上司の友人達のグループ旅行までお供して楽しんでいました
仕事でミスして呼ばれても
「○○課長最近肌の艶がいいですね。
何かいいことあったんですか。
女子達最近○○課長若々しくなったって
評判ですよ」
「何を言っているんだよ。何もないよ」
その頃は○○課長の表情はニヤニヤ
「これからは気を付けてね」と
強く叱られることもなく退散するパターンが多かった
私の調子のよい軽い煎餅のような性格はその頃から
片鱗をみせていたのです
そんな単純なの?男ってって思うでしょう
ええ、単純です
男性全般に言えることは
褒められることが大好きです
とにかく褒めると喜ぶ男性の単純さを何度も体験したOL時代
気難しい煙たい上司もどこかみつけて褒めてみて
クールな表情の裏ではひそかにほくそ笑んでいますよ
でも、会社って、組織って、ピラミッド式社会って
何だろう?って思った時から
私の人生の歯車は違う道を歩き始めたんだよね