ある女性整体師の日記

おかげさまで22周年!吉祥寺の「バキバキしない」まじめな整体院 きむらカイロプラクティック・吉祥寺

子連れでお出かけ 江ノ島

2009年11月25日 | Weblog

息子が寝ている間に、うっとおしい前髪を切ったら、「もう中学生」にそっくりになってしまい、あわてたキムラです。

先日の休みの日は、ふと思い立って、江の島に行くことに。
起床からちょうど1時間後の9:10新宿発ロマンスカーEXE(30000系)に乗り込むことができました。

初ロマンスカーの息子はもちろん超ハッピー!
箱根行きとちがって、車内はガラガラ。向かい合わせの席って楽しーですね!

片瀬江ノ島に着き、久々に海の匂いを嗅ぐ。
さっそく、乗合船に乗船。
1000円の料金客を呼んでいるとなりでは、400円の料金の船!
安いが1番!と何も疑うことなく、そちらへ乗り込み、いざ出発~!
しかし、安い値段にゃワケがある。
あれよあれよ、と言う間に船内に水が入ってきて、気がつけばお腹のところまで水び出しになり、2人のわが子は号泣。院長も「死にたくなーい!」と大声で叫んだ、というのは嘘です。
洞窟?のところまでで、降ろされてしまう片道きっぷだったということでした。
帰りたい人は、また料金を払うというシステム。
洞窟をみて、スタート地点まで帰ってきてくれるのかと思っていた私たちは、降ろされた岩場をあてもなく進んでいきました。
後から考えれば、ここがすでに江ノ島だったんですね。

崖のような階段を登っていくと、美しい富士山!!
わお、しゅてき!

そのあたりからは、土産物屋さんや、海と富士山の見える食事処、そしてお宮などたくさん出てきて、観光地らしい雰囲気でした。
こんなに階段だらけとは知らなかったけど、ベビーカー持ってこなくて正解でした。
うちの2歳児は結構、階段も登ってくれたので助かりました。

江ノ島展望台やサムエル・コッキング苑には目もくれず、とにかくずんずんと進んでいく私たちが、ついに立ち止ったのは・・・、大道芸でした。
パフォーマーはチクリーノさんという人。すごい量の汗をかきながら一生懸命パフォーマンスするチクリーノさんに、院長はとにかく感動したようで、
「今日はもうこれだけで満足。」と、大絶賛。
あのー、まだお昼なのに、今日を締めくくるつもり?
帰宅後、ネットでサイトまで探して次はどこでやるのかまで調べていました・・・。

院長が辿り着いた、チクリーノさんのページ(?)
http://www.geocities.jp/tikuriino/profil.html


チクリーノさんもステキでしたが、今回わたしのおすすめポイントは、この後ランチを頂いたイタリアンのお店。
片瀬江ノ島駅から江ノ電に乗ろうと歩いていたところで見つけました。
長女がここで食べる!と勝手に店内へ入って行って。今思えば、おいしいオーラを感じたのかしら。

お店の名前は
PICO 江ノ島店

にんにく屋か!ってくらいたっぷりのにんにくで、イタリアンはよく行くのに、どれも初めて食べる味。江ノ島ビールや朝採り生シラスのカルパッチョも美味でした。

寝てしまって、ただの荷物と化した息子(11キロ超)を抱っこしながら、ピンクなフローズンヨーグルト屋さん「ラズルベリー 湘南江ノ島店」(←注:私好みの音楽が流れます)で、休憩。その間、院長と娘はすぐ近くにある射的や何とかボールとかで遊んでいました。

お目当ての江ノ電はかなりの混雑で途中で降りてしまいましたが、今度は泊まりで来てもいいな、と思うほど楽しいところでした。
デートに、家族のお出かけに、おススメです!!

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腰痛、肩こり、首の痛み、頭痛、しびれ(神経痛)専門
武蔵野市吉祥寺にある整体院 
きむらカイロプラクティック・吉祥寺
必見!HPリニューアルしました↓
http://kimurachiro.com/





 


 

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新型インフルエンザの免疫がついた?

2009年11月19日 | Weblog

おかげさまで、いまだ新型インフルエンザの発症はせずにすんでいます
(感染はしているかもしれませんが)。
1957年(昭和32年)生まれ以前には新型インフルの免疫がある可能性も、なんて話も出てきているようですが、わたしは1976年生まれ。

【新型インフルエンザ】57年以前生まれに免疫か (2009.5.21)
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090521/bdy0905211056015-n1.htm

やっぱり、うまい具合に不顕性感染しているのでは?と思っています。
もし、この冬の間に発症したとしても、すくなくとも症状は軽くすんでしまうような気がします。
これだけ周囲に新型インフルエンザに発症した子供たちがたくさんいるのに、お父さんやお母さんが発症したという話はほとんど聞かれません(ゼロではありませんが)。
もちろん、大人はいままでいろいろな病気を経験してますから、こどもより免疫が強いのが大きい理由です。
こどもはあらゆる意味で経験が浅い、というわけですね。

新型インフルのワクチン接種後の死亡報告も増えてきています。
基礎疾患があったり、体調万全じゃない方がワクチンで体内に直接ウィルスを入れるのもちょっと怖い気がしてしまうのは、私だけでしょうか。

新型インフルエンザにかかったものの、もともと基礎疾患が特にみられなかったり、全身状態がそれほど悪くない人も多いはずです。そういうほっといても治る可能性が高いような場合も、タミフルやリレンザで体内のウィルスを叩いたら、叩いて殺しきれなかった(つまり生き残った特に強い)ウィルスが咳などで排出され・・・、これこそ強毒性と変異していく可能性を高くしてしまうのでは?

季節性インフルエンザが毎年1万人の死者が出ているというデータと比較するなら、、現在、新型インフルエンザによる死者が80数人ということは・・・えっと?

ただ、自分の大事な家族を新型インフルエンザでなくしてしまったというニュースを聞くと、親としてやっぱり耐えられないだろう、というのが母としての本音です。
けど、今回の騒動はメディアに翻弄されて、正しい情報が入手しにくいというのも、事実だと思うのです。


 

 


 

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新型インフルエンザがやってきた

2009年11月02日 | Weblog

先々週は2歳の息子が発熱。

先週は夜中に7歳の娘が39.3℃の熱を出し、翌朝に小児科の個人医院に連れていくと、インフルエンザ検査でA型陽性。
予想通り新型インフルエンザと言われ、タミフルドライシロップ、解熱剤(カロナール細粒)、咳・鼻水用の混合薬を処方されました。
できるだけ薬に頼らずにがモットーの私ですが、今回は飲ませてみようかと思い、そう話しましたが、
本人が「薬は飲まない。自分で治す。」というので、服用せず様子を見ることにしました。
1,2日早く解熱しても、土日をはさみ、登校スタートできる日が変わらないこともあり、私も仕事を休ませてもらって(スタッフの皆さまご迷惑をおかけしました!)、じっくり付き合う覚悟ができていたから、ということもあります。
また、自分で治す力をつけるには、自分で治した経験無しでは難しいと思っています。
そして、早く治ることが必ずしもベストではないかもしれない、からです。
心の中では1日も早く治ってほしいの願っているのですが、こどもが丈夫に育つために、免疫獲得の理屈を頭で考えると・・・矛盾していますね。

タミフルを作った国スイスではインフルエンザになっても、タミフルを使わない場合がほとんどだっていうし・・・。
ただ、インフルエンザ脳症はなぜか日本人やアジア人に限って多いらしいので、やっぱり心配はつきまといます。

娘は高熱のさなか、おでこのあたりが少し痛い、と頭痛を訴えていました。発熱によって脳が「腫れ」気味なわけです。
熱は脳にある血液脳関門の働きも低下させるはずですから、通常よりウィルスが脳に入り込む可能性が高くなる。
そのため頭痛軽減、かつ脳炎・脳症防止のために頭部をガンガンに冷やします。
うちではスーパーでロックアイスを大量に買ってきて、昔ながらのゴム製の氷枕で冷却しました。
本当は帽子みたいにかぶることができる頭用氷のうがあればいいのですが。どこかのメーカーさん、作ってくれないかしらん。

自宅の冷蔵庫で作る氷より、空気が入らず密な氷なので、むやみやたらと溶けることはないのですが、39℃の高熱があるときは、さすがに頻繁に変えました。
今回は両脇のリンパも一緒に冷やしました。

両親がこういう仕事をしているからか、娘も冷やせば治ると信じて疑いません。そのため、冷たい!と嫌がることがないので、その点は助かりました。

私が解熱剤を飲ませなくても、大丈夫そうだな、と判断したポイントは

・熱が高くても、寝ることができる(でも、起こせばちゃんと起き、意識ははっきりしている)
・水分がとれている(おう吐や下痢がない)
・いままでけいれんを起こしたことがない


です。
解熱剤脳症など、解熱剤による副作用についても心配もありました。
下記は今回のメモです。

1日目 午前3時  39.3℃ 前頭部頭痛 ポカリスエットのみ
                 小児科受診
    
2日目 午前11時 38.6℃ 朝:おかゆと巨峰
     午後6時  37.5℃

3日目 午前8時  36.4℃

4日目 午後10時 38.2℃ 夜中、深い咳  

5日目 午前11時 36.6℃ 小児科受診 登校許可
                 咳が残る
もともと気管支が少し弱いらしく、いまだ咳をしています。
残りのウィルスを排出しているのでしょうか。

この数日で、私の友人の子供だけでも5人罹患した様子。
皆、船橋、蒲田、世田谷、新宿と地域はバラバラなのですが。
これがパンデミック?

ところで、今回家族の中で私だけ発症していません。
それがなぜなのかは、ある程度見当がついています。
その話は次回に・・・
(それまでに発熱したら、すみません)。

※今回載せたものは私のインフルエンザに対するあくまでも個人的な考え方です。

最後に、
今回、高熱の娘を見て心配でたまらなかっただろうに
私の考えを尊重してくれた院長に心から感謝します。

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